豪雨で水没「残クレアルファード」どうなる? 車はないのにローンは残る「残クレブーム」の落とし穴
※調査期間:2025年9月5日~9月22日
※J-CAST ニュース
2026.08.21 19:15 佐藤勇馬
2026年8月13日から千葉県を襲った豪雨では道路が各地で冠水し、水没して動けなくなる車が続出した。読売新聞によると、路上に放置された車両は2800台以上。SNS上では、人気のミニバンや輸入車などの高級車が水没していたとの報告も相次いだ。
そこで浮かび上がるのが、近年の「残クレブーム」が抱えるリスクだ。月々の支払いを抑えてトヨタの高級ミニバン「アルファード」などの高額車に乗れるとして注目を集める一方、災害で車を失ってもローンの残債は消えない。さらに車両保険に入っていなければ、買い替えや修理の負担まで重なる可能性がある。千葉豪雨をきっかけに、残クレの「落とし穴」がクローズアップされている。
「残クレ水没アルファード」の嘆きの声
豪雨の後、SNSでは愛車の水没被害を嘆く声が相次いだ。「車のローンが残っているが、車両保険には入っていない」「ローンがまだ残ってるのに廃車」「残クレで買ったアルファードが水没」といった書き込みが見られた。
車が水没しただけでも痛手だが、損害をカバーする「車両保険」に入っていない場合、負担は一気に重くなる。
自動車保険のうち、加入が義務付けられている「自賠責保険」は、人身事故の被害者救済が目的で、水没などの被害を補償するものではない。一方で、「車両保険」は任意での加入になる。付けていれば、台風や洪水などによる損害は基本的に補償対象となる。
しかし、損害保険料率算出機構の2025年度版「自動車保険の概況」によると、車両保険の普及率は全国で47.4%。今回被害が集中した千葉県でも50.5%にとどまる。車両保険がなければ、水没した車の修理や買い替え費用は基本的に自分で負担することになる
さらに、「新車特約(車両新価特約)」を付けるという備えもある。通常の車両保険では車の価値が年々下がるため、全損しても同等の新車を買い直せる金額が支払われるとは限らない。「新車特約」では、一定の条件を満たせば新車価格相当額を上限に買い替え費用などが補償され、水害による水没も対象になり得る。
「残クレアルファード」が広がった背景
車両保険や新車特約を付けていない状態に「残クレ」が合わさると、負担はさらに大きくなる。「残クレ」とは「残価設定型クレジット(残価設定ローン)」の略で、将来の下取り価格(残価)をあらかじめ設定し、その差額を分割で支払うことで、月々の支払額を抑えやすくなる車の購入方法だ。
アルファードのような高額車にも手が届きやすくなり、ローン残債と車の下取額が同額になるタイミングで買い替えれば、ローン残債を相殺することで、精算金を用意することなく新車に乗り換えられる。一方、傷やへこみなどで追加費用が発生する可能性があり、契約期間中は走行距離などの利用制限がある。
日本自動車工業会の「2025年度 乗用車市場動向調査」によると、直近2年以内に新車を購入した923人のうち、「残価設定あるいは据置型ローン/クレジット」を利用した人は15%だった。男性30代では23%、男性50代と女性30代では20%に達している。過去の同調査では、高価格帯車の購入者では利用率が3割弱との結果もあった。
となれば推測すると、千葉豪雨による大量の水没車の中に、残クレで購入された車が相当数含まれている可能性がある。
残クレ車が全損しても「支払い」は続く
残クレ車が水没し、全損になってしまったら、どうなるのか。
契約によって扱いは異なるが、大前提として、車が使えなくなったからといってローンの支払い義務が消えるわけではない。大手保険会社では、ローンや残価設定クレジットで新車を購入した場合、たとえ車が全損しても支払いは続くと説明している。また、車両保険に加入していても、支払われる保険金額によってはローン残高のすべてをカバーできない場合もあるという。
日本自動車購入協会は、残クレ返済中の車を廃車にするための所有権解除には、残価を含めたローンの「一括返済」が必要になると説明している。また、トヨタファイナンスも、契約中の車が事故で全損したり盗難に遭ったりした場合は一括返済が必要としている。
車の状態や契約内容によって対応は変わるため(略)
※全文はソースで
https://www.j-cast.com/2026/08/21517312.html
ネット民のコメント
残クレに限らず車両保険に入らない奴はこういう事が無いという博打を打って負けただけだから金で困ろうが自ら選んだ道だ
妬み乞食の貧乏人たちがアルファード=残クレと決めつけて残クレ連呼して買えない 自分を肯定化したいだけやん
残クレ組んだ金融会社は車がだめになったら回収できないから当然一括請求するわな 破産されたら損金処理
入ってないならそもそもアルファード買えるくらいの経済状況じゃないと審査通らないから損したけど払うしかないだけの話
友人のノアに乗せてもらったがミニバンは快適だね感動したしかし子供が複数になるとノアでも狭いらしいな独身だからよく分からんが
なんなら車がなくなる分、帰ってくるのは現物ではなく金に確定する分入っていないほうが美味いまである
例えば700万のアルファードを残クレで100万払って、残価が600万だったら、全損なら600万一括返済やね
年率四割なんてサラ金があった時代にサラ金と契約してたようなカモネギがトヨタ様wと残クレ契約をしてカモになってるわけ
・購入者の稼ぎが少なければ、残価の部分を回収できないリスクが高まるから、だから車両保険必須が残クレ契約の条件になるんだ
そりゃディーラーは入って貰いたいだろうが、そうすると買えなくなる層が出てくる。保険を無駄と考える人も加入率を見ると半数はいる。一方で営業はノルマがあり是が非でも売りたい。さてどうなるかねえ
残クレだと契約終わったら(車両なくなったら)即座に残金払わないといけないって点がローンと違うという認識
「このクルマに乗ってる奴とはかかわるな」という警告でもあるからトヨタは素晴らしいクルマを出してくれたものよ
残クレアルファードを揶揄する、ミーム化するのはいいけど傍から見ると彼らは結構幸せに見えるんだよね。
残クレのルールはわからんけど車両保険入ってるなら余程過失がないと水害での保険は降りるんじゃないか
5年後に手元に5年落ちのカローラが残るか何も残らないかの違いなんてのは残クレ民は考えないまた残クレ組むからw
残クレが流行り出してから改造車が明らかに減ってるみたいだな。昔は車高低くしたエスティマをよく見たが、最近は何のイジりも無いアルファードが多いのは残クレで要返却だからだと。
簡単に言えば「期限付き要返却のレンタル」なのに、それすら理解出来ない人向けなのが残クレなのよな。頭の良い人は上手いこと考えたもんだw
洪水って「下水も何もかも一緒」というか、もっと乱暴に言えば「浄化槽や汲み取り式のウンコもみんなお友達」になってる状態だからなw
ハイエースを買って脚立と工具を満載できるようになって自営(社長)として一人前みたいな謎の風潮がある
ちゃんと水たまりの手前でUターンしてる車もあれば「これくらい平気だろ!あれ?」みたいな車もあり訳わからんよなw
完全な貰い事故だろうが天災による破損だろうが車両保険入ってようが査定は下がって残価査定がゴミになるよって記事に対して車両保険に入ッテレバーって意味不明にもほどがある
事故や盗難以外にも近年は台風や洪水に雹なんかの自然災害も多いし、金がない人ほど車両保険は入ってた方がいいな
残クレとは「残価設定ローン(何年か後の残価を設定してその差額だけローン払い)」の事だから、例えば5年経っても価値がそれほど落ちないモノなら売る側としてメリットある。けどプリウスが仮に総額300万として5年後にその半分の150万あるかと言えば怪しいので、売る側はそんな販売はやりたくないんよ。
ある意味屁理屈かもだが「5年間はキレイに大事に乗って返却する」これを5年ごとに繰り返せば高価な新車に乗り換え続けられる、というのは間違っていないよな?
で、水没させたからもう乗れないけど300万の残りは当然払うし返せなくなったから500万も払えって言われるという