NY円相場、続落 1ドル=145円35-45銭 米金利上昇や日銀利上げ観測後退
【NQNニューヨーク=横内理恵】1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落し、前日比2円35銭円安・ドル高の1ドル=145円35-45銭で取引を終えた。米長期金利が上昇したうえ、日銀の追加利上げ観測の後退が円売り・ドル買いを誘った。
米長期金利は前日比0.06%高い(債券価格は安い)4.22%で終えた。同日発表の4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想ほど悪化しなかった。足元で米長期債が買われていたため、2日発表の4月の米雇用統計や6-7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて持ち高調整の売りが出た。
日銀は1日まで開いた金融政策決定会合で政策金利を据え置き、あわせて2025年度と26年度の成長率や物価見通しを下方修正した。日銀が追加利上げに慎重との見方からも円は売られた。
米関税政策や米中貿易摩擦を取り巻く不透明感などから低リスク通貨とされる円は前週に昨年9月以来の円高・ドル安水準を付けていた。米政府と貿易相手国の関税交渉進展への期待や米政権の対中姿勢緩和などで米国株や米国債、ドルなど米国資産が全般に持ち直している。来週にかけての注目イベントを前にドルの売り持ちを解消する動きが加速した。(以下ソースで)
日本経済新聞 2025年5月2日 6:50
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL01CK20R00C25A5000000/
ネット民のコメント
インフレで物価上昇、賃金上昇で貯金がゴミ化するだろうが他の国はインフレでも金利が高いが自民党は国民の貯金を破壊する気か
政府の人間おるだろ見ろ、円安になればなるほど日米交渉で難題を押し付けられアメリカの防衛費まで負担させられる、長期的に見れば大損なんだ、トランプ政権中は円安誘導するのは恒久的に損失を受ける
トランプ政権で急激に円高になったからアメリカも軟化してきたが、これでまた円安にいくならもっと負担を迫られる
昨年の9月と同じ円高に振れて140円近くになると喋る円安こと植田が円安誘導しやがるから本当に糞だわ
東北電力ネットワーク(仙台市)が供給エリアとする本県と東北6県で2024年、再生可能エネルギーの発電量がエリア需要全量を上回る時間帯があった日が、年間で48日に上ったことが30日、新潟日報社の調べで分かった。東京電力福島第1原発事故以後、太陽光や風力の発電施設整備が進んでおり、再エネの存在感が増している現状を裏付けた格好だ。
よほど余裕のある金持ちはキャピタルゲイン狙えるけど普通はアパート建てるなり駐車場や他の施設に貸すなりしないといけない
平均年収1300万のアメリカに平均年収400万の日本がアメリカの金利に近づけたいなら、賃金も近づけないとダメじゃんw
トランプは行き当たりばったりなだけで、痛みに耐えて目標政策を成し遂げるような覚悟も我慢強さも何もない
金利上げられない日本の実質金利はマイナス3%。全国民の預貯金は複利3%で溶けていってる。国民がお金を使えないから当然不景気になるよ。