生活保護 関連の記事一覧 ページ(4)
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生活保護の扶養照会、慎重になる自治体も 「無理にしても関係悪化」
生活保護を申請した人の親族に仕送りができるかを聞く扶養照会について、厚生労働省は2021年、より慎重な運用を自治体に求める文書を出した。照会によって生活保護の申請を親族に知られることを嫌い、申請をあきらめる要因になっているとの指摘もあるためだ。その結果、少しずつ扶養照会の仕方を変える自治体も出てきている。
投稿日:2023年03月30日
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生活保護申請、3年連続で増加 22年、23万6935件 ★2
2022年1~12月の生活保護申請が23万6935件となり、3年連続で増加したことが1日、厚生労働省の統計で分かった。前年比1858件(0.8%)増。長引く新型コロナウイルス禍に物価高騰が重なった影響とみられる。
投稿日:2023年03月02日
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「助けてください」…手取り9万円、生活保護の母子「灯油代高騰」に凍死寸前「寒くて、もう死にそうだ」
手取り9万円のシングルマザー…雪国で生きていくための最低生活費
投稿日:2023年01月31日
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もやしも値上がり、毎日ひじき…ぎりぎりの暮らしにあわや追い打ち 生活保護の基準のあるべき姿は
2023?24年度の生活保護費について、厚生労働省が、世帯構成別に据え置きか増額の方針を決めた。物価高を考慮したという。ただ、それに先立ち、生活保護の基準見直しを議論した同省の部会では、多くの世帯で引き下げにつながりかねない検証結果が出ていた。弁護士ら支援団体は、検証方法を改めるよう求めている。社会保障の「最後のとりで」とされる生活保護の基準は、どうあるべきか。(中山岳)
投稿日:2023年01月16日
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【社会】ホームレスの炊き出しに来る層に“変化”─日本で増える困窮者「早く生活保護を抜け出したい」「女性と若者が増えた」
ホームレスの人たちを支援する「炊き出し」。このところ訪れる人の“顔ぶれ”に変化が起きているという。新型コロナによる休業や解雇、物価高などの影響で日本でも生活に困窮する人が増えている。住む家はあるものの炊き出しに並んでいた男性は、“転落”して2年が経とうとしていた。
投稿日:2023年01月08日
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「生活保護入金なく自暴自棄」自室放火容疑の女逮捕 茨城県警牛久署
茨城県警牛久署は1日、現住建造物等放火の疑いで、同県牛久市田宮町、パート、女容疑者(46)を逮捕した。
投稿日:2023年01月03日
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【社会】なぜ生活保護は「恥」とされるのか。漫画を通して考える「生活保護への偏見と誤解」
2012年、ある人気お笑い芸人の親が生活保護を受給していることが報道されたことを機に「生活保護受給者はズルや楽をしている」「生活保護=不正受給」といった誤ったイメージが世間に広がった。さいきまこさんが描く『陽のあたる家』『神様の背中』『助け合いたい』(全て秋田書店)はそれらの誤解を解いてくれる漫画だ。さいきさんに生活保護へのよくある誤解や偏見について話を聞いた。
投稿日:2022年12月31日
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生活保護減額は当面見送りへ 物価高騰に配慮、厚労省方針
5年ごとに見直す生活保護費について、厚生労働省は15日、高齢者世帯を中心に検討していた引き下げを来年度から当面の間、見送る方針を固めた。2年程度、据え置く方向で検討している。足元の物価高騰などの影響に配慮した。近くまとめる来年度予算案に反映させる考えだ。
投稿日:2022年12月16日
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9月の生活保護申請、6.0%増 物価高一因、5カ月連続で増加
厚生労働省は7日、9月の生活保護申請は2万1368件で、前年同月と比べ6.0%増えたと発表した。増加は5カ月連続。担当者は「昨今の新型コロナウイルス禍や、物価高が一因となっている可能性がある。状況を注視していきたい」と述べた。
投稿日:2022年12月07日
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大学生の生活保護、認めぬ方針継続 理由「一般世帯でもアルバイト」 ★2
生活保護を受けながら大学に進学することは認めない――。約60年前から続くこのルールを厚生労働省は見直さない方針を決めた。生活保護世帯の大学進学率が4割にとどまっている「貧困の連鎖」の一因とも指摘されるが、アルバイトで学費や生活費を賄う一般世帯の学生とのバランスなどにもとづく従来の考え方を踏襲するとしている。
投稿日:2022年12月06日