中高生「年金払いたくない」56%…“世代間の不公平”懸念も「授業で学んだ経験」の有無で“納得感”に大差
※調査期間:2025年12月25日~2026年1月4日
中高生「年金払いたくない」56%…“世代間の不公平”懸念も「授業で学んだ経験」の有無で“納得感”に大差 | 弁護士JPニュース
榎園 哲哉 2026年09月01日 17:58
「将来、年金保険料を払いたくない」――。10代の若者たちが社会保障に感じている不安が「中高生の社会保障に関する意識調査」により数値化された。中学生から高校生までを対象とした全国規模の調査は、これが初めて。
調査を行ったのは、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科とNPO法人「Social Change Agency」。8月31日に公表された調査の結果から、中高生のおよそ6割が年金負担への抵抗感や、世代間の公平性への懸念を感じていることが明らかになった。
調査を率いた同研究科の大山典宏専任教授は、会見で今回の調査の意義を「従来の調査では抜け落ちていた義務教育段階の意識や、制度利用に伴う『恥』や『引け目』といった心理的ハードルを初めて可視化した点にある」と語った。(ライター・榎園哲哉)
年金不信の一方で、制度の必要性は6割以上が理解
調査は、全国の中学生・高校生合わせて504人に対し、昨年12月25日から今年1月4日までインターネット上で実施された。結果を見ると、若者たちの年金制度への厳しい視線が浮かび上がる。
「将来は年金をもらえないかもしれないので、年金のために負担するお金(年金保険料)を払いたくない」の質問には、「そう思う」(23%)、「まあそう思う」(33.5%)を合わせた56.5%が、就労後の年金負担に懸念を示した。
また、「社会保障は若い人と高齢の人との間で、不公平があると感じる」との質問にも「そう思う」(32.1%)、「まあそう思う」(30.8%)と62.9%が回答。世代間の不公平感を抱いていることがわかった。
一方で、制度そのものを否定しているわけではないようだ。
「20歳になったら、公的年金に加入することに納得できますか」という問いには、全体の66.1%が「納得できる」と回答。会見では「制度自体への不信というより、運用や負担のあり方への疑問があるのではないか」との分析が示された。
「政府の社会保障の取り組みは信用できる」という質問には、肯定的な回答が45.0%、否定的な回答が41.9%で拮抗した。また、今後充実させるべき社会保障分野を尋ねたところ、最も多かったのは「子ども・子育て支援」(50.8%)だった。
鍵は「教育」、当事者意識と心理的ハードルに大きな差
今回の調査で特に注目されるのが、社会保障に関する「学習経験」の有無による意識の違いだ。アンケートで「社会保障制度について、学校の授業で習ったことがある」と回答した296人を「学習者」、「ない」と回答した106人を「未学習者」として比較分析を行った(「わからない」と回答した102人は除外)。
その結果、「自分は社会保障を使っているはずだ」の質問に「そうだ」と答え、制度を自分事として捉えている割合は、学習者が52.0%だったのに対し、未学習者は22.6%と約2.3倍の差があった。
大山専任教授は「ほとんどの子どもが病院にかかり医療保険制度を利用しているはずだが、自分たちが制度の利用者である、あるいは権利を持っているということが十分に伝わっていない。教育が当事者意識を育む上で重要だ」と指摘する。
さらに本調査で初めて導入された、制度利用への恥や引け目といった「心理的ハードル」を数値化した「ネガティブイメージスコア」にも有意な差が見られた。学習者の方がスコアが低く、制度利用に対する否定的イメージが弱いことが示された。
公的年金への加入についても、「納得できる」と答えた割合は学習者が73.6%と、未学習者の57.5%を16.1ポイント上回った。
互助について問う「地域の人たちでお互いに協力して支え合う方がよい」との質問では、「そう思う」との回答が学習者は69.9%、未学習者は59.4%だった。
こうした「学習経験」に伴う回答結果の違いについて、大山専任教授は「社会保障への若者の心理的ハードルを下げ、当事者意識を育むために、実践的教育がいかに重要であるかを明快に示している」と述べた。
「講義よりゲーム」で学びたい 求められる教育のアップデート
(略)
※全文はソースで
https://www.ben54.jp/news/3871
ネット民のコメント
これだけ受給開始年齢後ろに倒したがっているのだから、3号被保険者は即座に廃止したほうがいいだろうなw
現実問題として、若い頃に年金なんて絶対に損するから払わんといって、ずっと年金払ってなかった奴が、老後に体調崩してもどこからもお金が貰えないという心配から、50歳過ぎてから年金事務所に駆け込んでいるらしいなw
1960年生まれを境に年金の収支はマイナスに転落。今の若者の年金の収支はマイナス2800万円。健保組合が徴収した健康保険料の5割強が高齢者拠出金として収奪。こうした世代間搾取で労働者や若者は結婚、子育て、教育費用を世代間搾取され少子化しました。
厚労省もかなり前から年金保険料は貯蓄ではなく今の老後世代を支えるもの、つまり払い損とか言うのは全くの見当違いだと開き直ってるよ
賦課方式は、一般的に、給付の財源をそのときの現役世代が納める保険料に求めることで、経済環境の変化(インフレや賃金水準の上昇)に対して、実質的な価値を維持した年金給付を行うことができるという特徴を有している。このため、上記1に掲げた実質的な価値に配慮した年金の支給が可能となっている。[1]
つべこべ言わんと払え!!金融リテラシーの無いガキ共が!!トレードや資産運用で億越えれるのはクラスに1人いてるかどうかじゃ、ボケ
だって詐欺だもの。 収入が多いと減らされるとか、 これ以上払い込んでも受取額は増えない。規定月数の払い込みが完了していても保険料と称してカツアゲ 一体なんなん?
年金システムが始まった時は、中卒集団就職団塊が有り金全部使ってしまうから、雇用者に強制的な預け入れを強制するものだったけどなぁ。労使折半なんて年金通知便に反映されないじゃん
高齢者は戦後焼け野原の日本を色んな公害、過酷な労働、パワハラなんて言葉すらなかった地獄のような環境を必死で働き今の日本を作ってくれた人たちだぞ。そのインフラにただ乗りしてる若者が何を言ってるのか
だから、これからの世代が年金を払いたくないと思うのは当然で、教育を受けたらその考え方が間違いだったと思ってしまうって、教育によって間違いを正しいこととして洗脳されたことになるけど
夫婦共に平均年収であれば充分な年金が受け取れる一方で個人事業主や専業主婦、平均年収以下の人達は当然受給額が減る、頑張って個人年金やiDeCoを活用してるワイは月50万円を受け取れる
ネットの情報を鵜呑みにする幼い世代だから仕方ないよ成人してから同じこと言ってるハゲはただのハゲだし
そういう高齢者が存在することで本来ならその制度を利用していたであろう世代がそういう選択をすることそのものが問題なんだし
年金制度が始まった頃は全般的に60歳定年制で60歳から年金も満額支給される約束だったはずだけど… それが今では長生きするのが可哀想
年金払うくらいなら自分で運用したほうがマシ、と言ってる人で老後に困ってない人の割合はいかほどか…
年金払う払わないを選択性にしよう。払わなくて滞納した奴は生活保護や自己破産も禁止で強制的に臓器販売や人身売買な
ウチの70過ぎてる父親は年金もらった事ない(全額支給停止)って文句言ってるから、確かに払わない方が得な人もいるようだ。
ナマポナマポって言うけど、全国で200万世帯しかもらってない狭き門なのに、無収入だったらほっといてももらえるとでも思ってんだろうか?
年金保険は20歳、働いている人なら働き始めてから保険を利用する可能性があることを認識しないと。遺族年金、障害年金をもらうことになったら保険料を払っていてよかったと思えるようになるよ。
30年近く働いた50歳時点で2000万しか貯まってないのに、どうやったら5年で1000万貯まるの?
年金無かったらいくら貯金があればいいのかわかんないし、あったとして貯金がガンガン減っていくの辛いよ
氷河期世代だが、学生の時に年金なんて払っても仕方ないと言ってて多留の末、非正規になった奴いたが生きてるのかなw
公務員の共済年金なんかとっくに破綻してるのにいつの間にか厚生年金に組み込まれて普通に支払われてるのが納得いかない
地方に新しい家があるけど、自分には商売の才覚がないから、売り時を逃して負動産にしてしまうんじゃないかと思う。
厚生年金の場合は会社も保険料を半額負担してくれているが、その分も併せて考えたらこれからの世代って元は取れるのだろうか?