86%が「EV車の購入予定はない」と回答 「充電どうする?」 やっぱり不安? 多くのユーザーが抱く「EVを欲しいと思わないワケ」 ★7
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a5b915ab812bd781b3d2bf06747c18078f4dff92
ユーザーが抱く「EVへの懸念点」は
政府が掲げるグリーン成長戦略では、2035年までに乗用車の新車販売で電動車を100%とする目標があります。
しかし、今年おこなわれたあるアンケートでは、9割弱が「EV車の購入予定はない」と回答したという結果が出ているといいます。
EVについてユーザーが懸念するポイントにはどういった点があるのでしょうか。
政府は、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて「グリーン成長戦略」と呼ばれる産業政策を掲げています。
そのなかで、自動車産業においては「2035年までに乗用車の新車販売は電動車100%」との表明を明らかにしています。
ここでいう「電動車」とは、電気自動車(EV)のほか、ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)の4種類のクルマを指します。
このため政府は、対象となる電動車を新車で購入することで、補助金を受けられる優遇措置を取るなど、電動車の普及を促す動きが進められています。
そんななか、駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社が全国のakippaユーザー1079名を対象に、EV(電気自動車)に関するアンケート調査を実施。
調査は2022年7月下旬におこなわれたものですが、今回のアンケート結果からユーザーのEVへの支持について、意外な結果が出たことが明らかとなっています。
まず「EV(電気自動車)を欲しいと思いますか」の質問では、「欲しい」「とても欲しい」はわずか18%、「今は欲しくないが将来的には欲しい」が47.4%と半数弱を占める結果に。
年代別にみると20代の半数以上の52.2%が、「欲しいとは思わない」と回答しており、多くのユーザーはEV車を欲しいと思っている人が少なく、なかでも若年層である20代の興味関心が低いということが分かりました。
また、EV車を「欲しいとは思わない」または「今は欲しくないが将来的には欲しい」と回答した人の理由には、「クルマを買い換える予定がない(25.7%)」が最も多い結果となり、続いて「自宅駐車場(月極含む)で充電ができない(19.7%)」、「出かけた先で充電できる場所が少ない(19.3%)」と、充電に関する理由をあげる人が40%を占めている結果に。
さらに「EVの購入予定はありますか」という質問では、86.3%もの人が「購入予定はない」と回答しています。
このように、今回のアンケートからEVへの支持者が少なく、クルマの買い換えの予定のほか、充電に関することが懸念点として挙げられるということが分かっています。
実際にSNSでユーザーの声をみると、「自宅車庫に充電器を設置できない場合は選ばれないだろう」「自宅で充電できないと不便だよなあ」「現時点でEVはファーストカーにはなり得ない」など、EV車に対する多くの懸念点を挙げるユーザーの声が見られました。
EV充電器は、全国に普通充電器は21100基、急速充電器は8400基と、およそ約3万基ほど設置されているといいます。(2022年6月末時時点、ゼンリン調べ)
設置場所には、高速道路のサービスエリアやディーラー、道の駅など、各所に設置されているようですが、ユーザーからは「そもそも探すのに一苦労」「充電のストレスが大きすぎる」との声も寄せられています。
ネット民のコメント
買わせるために補助金出します
自民党オレの家から徒歩で20分ほどのコンビニにEV用の充電設備がある
そこで充電しているクルマを一度も見たことがないわEVは街乗り専用だろ
短距離なら無問題だし自宅で充電できるのは最大のメリットヒント:초헌
EVにする理由が何一つとして無いからな。
どうしてもEVにさせたいなら、法律でガソリンの販売を禁止するくらいのことはやらんと無理だろう。買う金がないよ3万円ぐらいなら出せるかな
充電箇所問題
停電問題
出始めで未知数要素
高額
無いわ日本のお粗末な充電環境でEV欲しいが18%って凄い数字だと思うがw
EVはエンジン音がないから安価なEVが庶民にも普及したらロードノイズとか凄そうで結局満足度低そうなイメージ。
古市憲寿さん、豪雪地帯に住む人たちに提案「いつまでそんな危険なところに住むのか。引っ越したら?」
統計によると全国の5238万1900世帯のうち一軒家に住んでいるのは2882万9500世帯で、戸建て率は55.04%となっている。
最も利便性が高いのはハイブリッドってのが全人類にバレかけてるからEV利権にしがみついてる奴らが必死だな
加速度的に温暖化が進もうとしている時、これからの子孫たちが少しでも安心して暮らせる地球にすると言う責任を持てる人が多くいてほしいよね
動力が内燃機関からEVになっても、他の部分は既存自動車メーカーと系列会社のノウハウが無いとキッイだろ~
一応大気圏外で太陽光発電が実用化されればEVも有力になってくるけど軌道エレベーターが作れないから関係ないな
充電時間をエンジン車の給油並みに短くした電気自動車(EV)が海外で相次ぎ登場している。米テスラや韓国・現代自動車などは出力250キロワット超の急速充電に対応し、現代自の新型EVは5分の充電で200キロメートル走れる。一方、トヨタ自動車や日産自動車は出力150キロワット以下で、充電時間が2倍以上かかる。充電性能で差がつけば、日本勢はEV競争で劣勢に立たされかねない。
「今、EVを購入するもっとも大きな障壁となっているのは、もはやコストではなく、走行距離への不安感だ」とStoreDot社CEOのDoron Myersdorf氏は語る。
ボルボ・カーズと協業することで、ストアドットは新技術の市場投入の時期を早め、2024年までの量産を目指す。
テスラ車専用の電気自動車急速充電施設であるテスラ『スーパーチャージャー』が、最近続々と開設されています。北海道函館市、千葉県松戸市、三重県伊賀市でオープンしたのは、最大出力250kWの「V3」スーパーチャージャーです。日本でも、ますますテスラの優位性が高まっています。
これに対し、テスラの最新世代のスーパーチャージャーの最大出力は250kW、エレクトリファイ・アメリカ(Electrify America)と欧州アイオニティー(Ionity)の充電器の最大出力は350kWだ。
メルセデスベンツは2022~2026年、電動化、デジタル化、自動運転などの分野に、総額600億ユーロ(約8兆4020億円)を投資する予定。メルセデスベンツは、2025年以降に発表する次世代車台を、すべてEV専用にする計画だ。そして、市場の状況が許せば、2030年から販売する全モデルをEVにするために、準備していく。
独メルセデス・ベンツの日本法人は6日、電気自動車(EV)の専門店「メルセデスEQ (イーキュー)横浜」を横浜市で開業した。メルセデスがEVのみを販売する店を設けるのは世界初。同社は日本市場において輸入車首位で高級車としての知名度は高い。世界でEVシフトを進める中、主要市場の日本で早期に需要を開拓する考えだ。
現在、自動車産業は、半導体不足による新車の減産の影響により中古車市場以外は、停滞気味。なかでもガソリンスタンドは、原油高騰に加え、車の低燃費・EV化の流れを受け、この30年ほどでその数が半減するなど苦境に立たされている
トヨタ自動車は12月15日(現地時間)、北米トヨタとテキサス州の電力会社Oncor Electric Delivery(以下、オンコー)が、自動車がバッテリから電力網にエネルギーを供給する技術であるV2G(ビークル・トゥ・グライド)に関するパイロットプロジェクトに協力することで合意したと発表した。
トヨタは今回の見直しで、より先進的な技術を従来計画よりも前倒しで取り入れることを検討している。モーターなどの駆動装置のほか、電池に蓄えた電力を動力に変える電子制御、車内の熱管理技術への新技術導入が含まれる。対象となるのはEV用に開発したプラットフォーム(車台)「e-TNGA」を使ったモデルで、25年度までに投入する車両になる見通し。