7月の実質賃金 4か月連続でマイナス 物価上昇分に追いつかず
働く人1人当たりのことし7月の現金給与総額は、去年の同じ月を1.8%上回り、7か月連続でプラスとなりましたが、物価の上昇分には追いつかず、実質賃金は4か月連続でマイナスとなりました。
厚生労働省は、従業員5人以上の全国3万余りの事業所を対象に「毎月勤労統計調査」を行っていて、ことし7月の速報値を公表しました。
それによりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人当たりの、ことし7月の現金給与総額は、平均で37万7809円となり、去年7月に比べて1.8%増え、7か月連続でプラスとなりました。
このうち、残業代などの所定外給与は、1万8961円と4.7%増えて、16か月連続でプラスとなりました。
一方、物価の変動分を反映させたことし7月の実質賃金は、去年7月を1.3%下回り、4か月連続でマイナスとなりました。
厚生労働省は「7月はボーナスが支払われた企業があったことや飲食業などで労働時間が増えたことから給与全体が押し上げられた。ただ、消費者物価の上昇率に賃金の伸びが追いついていない状況だ」としています。
NHK 2022年9月6日 8時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220906/k10013805071000.html
ネット民のコメント
インフレなら当たり前。物価の上昇以上に給料が上がったら、それは消費者にとって物価が下がってるのと同じでデフレと同じこと
減税と社会保険料値下げで解決するんだが???
1回こっきりじゃなくて、毎月1-2万円でも継続的に給付してやらんと生活保護の申請がすげー事になりそうだ。
ここらへんは緊急時には助かるメニューだが、長く続けたら間違いなく健康を害して治療に掛かる費用の方が高くつく。
安倍自民統一に騙されて、尖閣を国有化して守った民主党を潰して北方領土を割譲した自民を支持した日本国民の末路
安倍晋三首相は最後に放った矢が自分の背中に突き刺さって命取りとなり、日本を破綻させた人物として歴史に名を残すことになるでしょう。自国通貨の価値を下げるなんて、狂気の沙汰としか思えません。円はここ数年で45~50%も下落していますが、これは先進国の通貨の動きとしては異常です。このようなことが起きると国家は崩壊し、時には戦争に発展します。
そもそも長生きした方が幸せという概念を見直そうぜ、地獄に住むなら食いたいもん食ってさっさと死ぬのも十分幸せな選択肢だぞ
高齢になってから寝たきりになるのとどっちが悲惨かってことだよな、健康的に長生きしても悲惨になるリスクは変わらないんじゃね?
万が一、何かの理由で中国に対して食糧の輸出制限あたりの制裁が出た場合には、同じく自給率の低い日本が思いっきり煽り食らってしまうよね。
元データを確かめてみたけど、コロナ前からだと3パーセントくらい落ちてるんだよな。あれだけインフレひどいアメリカはコロナ前とだいたい同じくらいなんで、実は日本のほうがやばい。
やってないよ?そもそも国債償還費も予算に含め巨額にわざと見せかけるような財務省のやり口を知らんのでしょ
農業もやばいぞ、米とか経費が増えて赤字になってるから急激に作る人が減ってる、来年は100%割れになるんじゃないか
今の日本は大企業が中抜きして現業は中小零細がやっているから中小零細が潰れたら中抜きしか残らないな
名目が上がって喜ぶのは、自分がもらってる給料の価値が下がってることに気づいてないお猿さんだけだぞ