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【電気自動車】ガソリン車と比べて残価率の低いEV バッテリーの劣化という大問題 ★3


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https://news.yahoo.co.jp/articles/26d2913192a72b6ef3a2ccaff3e453408896f7c7

日産リーフ


ガソリン車と比べて、残価率の低いEV
クルマを購入する際、多くの人が気にするのが、そのクルマが将来どのくらいの価格で売れるのかという点、つまりリセールバリューです。

しかし、今後ますます増えてくると考えられている電気自動車(EV)は、それほどリセールバリューが期待できないといいますが、そこにはどんな理由があるのでしょうか。

近年では残価設定ローンを利用するユーザーが増えているということもあり、ますますリセールバリューへの関心が高まっています。

残価設定ローンは、販売店(メーカー)が将来の買取価格を保証することで、ユーザーは車両価格からその買取価格を差し引いた部分に金利を加えた金額を支払えばよいというものです。

例えば、3年後に車両価格の50%で買取を保証されている車両価格300万円のクルマの場合、ユーザーは150万円に金利を加えた金額を3年間で支払えば良いことになり、車両価格に対して将来の買取保証額の割合を残価率と呼びます。

この残価率は、中古車市場でのリセールバリューを反映して決定されるため、残価設定ローンを利用するかどうかにかかわらず、残価率の高いクルマを知ることは大きなメリットがあります。

残価率が高いクルマの例として挙げられるのがトヨタ「ランドクルーザー」です。すでに生産が追いつかない状態の新型ランドクルーザーですが、3年後の残価率は70%、5年後でも56%におよびます(ガソリン車)。

ほかにも、トヨタ「ハリアー」や「ヤリスクロス」など、近年人気の高いSUVは残価率(=リセールバリュー)が高い傾向があるようです。

一方、自動車業界としては、今後電動化のトレンドがより加速すると見られており、その中心にあるのはEVです。

近年でも国内外の多くのメーカーがEVをラインナップするようになるなど、徐々にシェアを高めているEVですが、リセールバリューについてはあまり期待できないといわれています。

例えば、これまでもっとも販売されたEVのひとつである日産「リーフ」の残価率は、5年後で25%(3年の残価設定ローンは設定無し)。

ランドクルーザーは別格ですが、一般的なクルマであれば5年後でも30%前後で設定されていることが多いなかで、25%という数字はやや低いものといえます。

また、2020年に発売した「ホンダe」では5年後の残価率を計算すると13.3%になるとみられ、これはホンダにとってEVの販売実績がないため、将来の買取価格を予想しづらいことを差し引いても、かなり低い数値といえます。

EVのリセールバリューの低さはバッテリーの劣化にあり?
では、なぜリーフやホンダeのリセールバリューは、ガソリン車に比べて低くなってしまうのでしょうか。

しかし、EVが持つもっとも根本的な課題はバッテリーの劣化です。

採用例の多いリチウムイオンバッテリーは、充電を繰り返すことでバッテリー内のイオンが減少するなどの理由で、使用すればするほど劣化してしまうことが避けられません。

バッテリーの劣化については、スマートフォンの例がよく知られています。一般的に、スマートフォンのリチウムイオンバッテリーは500回程度の充電で、その容量は50%から70%にまで劣化してしまうようです。

つまり、2年程度使用していると、明確にパフォーマンスの低下を実感することになります。

もちろん、ガソリン車も経年劣化によってパフォーマンスが低下することは考えられます。

しかし、故障していないにもかかわらず、新車に比べて航続可能距離が大きく減ったり、燃費や加速性能が大きく劣化したりということはまずありません。

一方で、バッテリーの劣化を解決するためには、バッテリーそのものを新品交換するなどの方法が考えられます。

実際、日産ではリーフのバッテリー交換プログラムを2018年から用意していますが、30kWhのもので80万円の費用がかかるなど、気軽に交換できるものとはいえません。

このように、バッテリーの劣化という大問題によって、EVのリセールバリューが低くなっているのが現状です。

ネット民のコメント


  • トヨタがEVシフトに乗り遅れたからな

  • EVのバッテリーに、スマホのリチウム出すのは間抜け
    中華EVレベル
    満充電ー深い放電 毎日の馬鹿が使えば1年で容量50%低下のクラスでは当たり前
    軽量-容量重視設計
    市内程度 20km 30%充放電深さで使っていれば初期のハイブリッドでも
    電池の寿命劣化の容量低下は少ない
    設計上10年のEV/ハイブリッド車も20年持つ
    ただし中華はOUT
    欧米車の中華バッテリは容量抜けするだろう  所詮10年持たない車

  • バッテリーとモーターなどガソリン車より作りが簡単だから素人でもパーツ交換できるようになるンだわ

  • シナ製とかだとモーターの中の磁石外れまくると思ふw

  • バッテリーはメーカー自身が性能保証してんのに残価にほぼ関係ないやろ

  • 要は新車販売価格を高く設定しすぎなだけ
    構成部品点数1/10で原価の大部分はバッテリーなんだが新しい商品だからって利益率を高く設定して
    既存自動車メーカーは後発メーカーがでてくるまでぼったくる予定

  • 電池の無料交換がない限り普及はしないし中古価格が二束三文なのも当たり前
    ガソリン車で燃料タンク容量がどんどん小さくなるようなもの
    そんなの買いたがるのは意識高い系馬鹿でしかない

  • あと石油を使わなくなるとアスファルトも生産されなくなるから道路の舗装がマカダムに逆戻りしかねない。

  • つまり、無人自動運転の世界で必要とされるものを開発しているし、それに目をつけている時点でやはりアップルは要警戒だ。

  • シナでシェアカー用のEVが大量放棄されてるのが問題になってたな。バッテリー交換が高すぎて新品買った方が良いと言う

  • ただスマホと同じように劣化によって1回の充電での走行距離が減ってしまって 利便性が損なうんじゃね

  • 2台目以降の遊び車需要。軽のEVで買いやすい価格のが出れば庶民の2台目アシ車としての地位は築けるかもな。

  • キャパシタにパッと大量に充電してそっからリチウム電池に走りながらじわじわ充電するってのはどうよ?知らんけど。

  • 中国の電気自動車墓場から誰も盗んでいかないのを見ても電気自動車のヤバさがわかる。あれ、ガソリン車墓場だったらあっという間に持ち去られるだろうし、そもそも墓場みたいにはならない。

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/fbd34679ed83e120cfa7f01c57bbacb54e708f28

  • バッテリーメーカーと共同で安全性を再検証した結果、当初想定した一定の使用期間経過後も安全性は確保されていることが確認できましたので、バッテリーを使用出来なくするプログラムから「長期使用のお知らせ」を表示するプログラムに書き換えいたします。「この書き換えにより、お客様のバッテリーはさらに継続してご使用」いただけます

  • 乗ろうが乗るまいが充電しようがしまいが作ったその日からバッテリーは容赦なく劣化を始めるナマモノだからな

  • テスラさんを筆頭にバッテリーは中国か韓国、そして日本製なんですが諸外国とは中国と韓国のボカンバッテリーのことですか?

  • バッテリーば国際規格を統一したカートリッジ式にすりゃいいんだよ、交換はガススタ的なとこでやればいいんだし

  • もしそんな夢のような車が出来たら、ワーゲン、ルノー、フィアット、フォード、ヒュンダイは確実に死亡だね

  • 燃料電池は,水の電気分解の原理を利用し,水素と酸素を化学反応させて直接電気を発生させる装置です。

  • EVを批判してるくせにトヨタのゴミEVを擁護するとかあり得ない行動をしちゃうからすぐ正体バレちゃうんだよなw

  • そんなにすごいバッテリー技術があるならなんでファーウェイのスマホに搭載されてないんだって話だしな

  • 以前記事でドイツEV車のバッテリー交換の話が有って車体価格の新車で600万のがバッテリー交換コストが450万とか出ていた

  • バイオでのエネルギー回収は面積あたりでソーラーパネルの20分の1から100分の1くらいの密度にしかならんから需要の多い分野にはハナから使えないのが現実。

転載元:http://itest.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1638195089/