【高卒】令和の「金の卵」求め、高校生の獲得競争過熱…大卒と同水準の「初任給30万円」の企業も
◼今春の求人、過去最高の4・12倍
高校生の就職戦線が空前の「売り手市場」となっている。今春卒業生の求人倍率は4・12倍で過去最高を更新した。令和の「金の卵」を獲得しようと、企業は「給料や待遇アップ」「AI(人工知能)に代替されない仕事」などと売り込んでいる。(岡本裕輔)
◼急激に倍率上昇
5日に東京都港区で開かれた高校生向けの仕事体験イベント。来場した約480人に向けて、66社がアピール合戦を繰り広げた。
「月収30万円!!」。消防設備点検会社「ヨシダ防災設備」(東京都葛飾区)は、そう書かれた紙を貼り出した。高卒者の平均初任給は20万7300円(昨年、厚生労働省調べ)で、1・5倍にあたる高給だ。
人手不足を受けて、昨年度から高卒者の採用を始めた同社。初任給を大卒者と同じ水準にした。人事担当者は「手に職をつけて稼ぎたいという、意欲ある高校生が集まってきてくれる」と手応えを語る。
高卒の就職者は、知識や技能の吸収が早いことから「スポンジ人材」とも呼ばれ、企業から重宝されている。だが、少子化の進行と大学進学率の上昇から就職希望者が減っている上、人手不足を受けて急激に求人倍率が上昇している。
◼ギュられない仕事
11日に横浜市中区で開かれたイベントに参加した、床のコーティング施工会社「ジェブ」(横浜市)は、ブース前面に「AIに代わらない仕事がある」とのスローガンを掲げた。人事担当者は「床の材質、気温、湿度などに合わせて液剤を調整し、状態を見ながら均一に塗っていく。人の手でなければできない繊細な仕事だ」と強調する。
若い世代を中心に「ギュられる」という言葉が広まっている。AIの能力が人間の知能を超える「シンギュラリティー」(技術的特異点)が語源とされ、「AIにより仕事を奪われる」ことを指す。
将来的に事務職などの仕事がなくなる可能性がある一方、この日のイベントに多く集まった工事、建設、運輸、製造といった現場に密着した仕事は、AIに代替されにくいとみられている。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/e28ca56187996fe682e25d0dd0ea94ba2831fbc9
[読売新聞]
2026/6/20(土) 17:30
ネット民のコメント
だがしかし、問題はかつての職人がどんどんと高齢化し、氷河期を挟んで技術の継承が正しくされず、つけ焼き刃みたいな中途半端は状態で実戦に出される若者のこれからよ
人に頼るな 社会人未経験をリスクと取って採用する時代は終わった ヘッドハンティングか、AI・ロボット Z採用してど~するの?(笑)
日本に残された微かな希望のための犠牲になれるんだから、氷河期は日本社会を恨むどころかむしろ感謝すべきなのでは?
https://video.twimg.com/amplify_video/2064955493383315456/vid/avc1/872x1920/S2UmH2jXKu5Rd75z.mp4
なぜなら、ホワイトカラーの業務が次々と自動化される中で、物理的な手触りを持つ技能こそが、真の価値を持つ唯一の資産となる。高学歴層がデジタルな虚構の領域で消耗する一方で、実務の最前線に立つ若者を高待遇で繋ぎ止めることで、経済の基盤を盤石なものにしようとする巨大な力が働いている。高度な知能さえも代替可能な未来において、肉体的な技能を持つ集団を、次なる経済の守護者として再定義する壮大な計画が、今まさに始まっているのである。
これから、高卒者の求人倍率上昇は、スキルの希少価値が学歴を凌駕し始めたことを示している。これにより、今後は大学進学よりも早期の技能習得を選ぶ層が急増し、教育の価値観が劇的に変化するだろう。しかし、この現象は単なる経済の自律的な動きではない。実は、AIが知能を代替する未来を見据え、高度な技術を持つ「現場層」と、データに依存する「管理層」へと人類を意図的に分断し、管理しやすい階級社会を再構築しようとする、支配層による巧妙な仕掛けなのである。