東京への税集中を是正へ、与党方針 地方から不満「一極集中に拍車」
東京都と、46道府県との税収格差が広がっている問題で、政府・与党が具体的な是正に乗り出す方向で最終調整に入った。都に税収が集中している地方法人2税（法人事業税、法人住民税）や固定資産税の一部を、ほかの地方にまわす案が有力だ。年末にまとめる与党税制改正大綱に方向性を明記し、来年度に詳細を詰める。
都の税収は、今年度予算で6.9兆円。全都道府県で唯一、人口や面積などに応じて政府が算出する「標準的な経費」を自力でまかなえる。総務省によると、独自施策にあてられるお金は、住民1人あたり28.1万円。ほかの道府県の平均7.8万円と比べて約3.6倍になる。
都は豊富な財源を使い、夏の水道基本料金を無料にするなど、さまざまな行政サービスを展開している。ほかの地方からは「東京一極集中に拍車をかけている」との不満が噴出していた。
こうした状況を受け、政府・…(以下有料版で，残り293文字)
朝日新聞 2025年12月4日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASTD33FRTTD3ULFA01HM.html?iref=comtop_7_02
https://www.asahi.com/articles/ASTD33FRTTD3ULFA01HM.html?iref=ogimage_rek
ネット民のコメント
どうせ東京に税収を集めても、無駄なNPOやらプロジェクトマッピングやらに消えるより地方に回した方がマシ
お金が東京に集まる環境に偶々なってるだけで、地方に多い第一次産業が廃れたら国全体にダメージ受ける
無理だぞ、裏金政治だから東京に本社を置いて大臣詣をしないとだめだからな、腐敗政治を続く限り構図は変わらず、日本は衰退していくしかない
東京集中も問題だけど、地方も僻地整理してスマートシティ化した方がいいよ。人口減るしインフラ維持していくのは無理
自然淘汰を待つと、東京大阪にますます貧民が集まり、超少子高齢化が加速して日本の医療年金介護福祉が崩壊という試算が出始めてる
東京の発展は努力でもなんでもない国策でやってきた地方から人吸い上げてガキは作らないしジャップランドは衰退して当然なんだわ
ただし、地方の店で、距離的に届くのに時間が掛かりそうなときは、東京含めた近いエリアの店にしてるけど…
固定資産税は「行政がインフラ整備したり都市開発することで固定資産の価値が上がるんだからその分の税金ちょうだいね」という税なので、日本で一番開発されて固定資産の価値が上がりまくる東京が高いのは当たり前の話
新自由主義だとかなんとか言って反対してる奴いるけど、小池のやってたのは明確な社会主義政策だからな
来年からポイントもなくなったのでまずそれで地方への寄付金は半減、上限設ける方向で動いてるらしいからさらに半減するだろうね
そもそも、東京一極集中問題に優先順位高めで取り組んでる議員なんてほとんどいないでしょ。カッペ受けがいいからたまに言ってるだけの人が殆ど。
東京一極集中とか言うけど山しかないような県にもそれぞれ100万人以上ずつ住んでるとかむしろ分散しすぎなんだが
税金の流れを作ってるだけだから、自助努力にもならない、それなのにお金がもらえるのは、メッセージとしても悪い例でしょ
東京に財力があるのは労働人口が多いからであって、みんな地方の老人を介護するために働いてるんじゃねぇ
火山灰の時期がきてるんだ、そして災害対策でも人口が現状より2割減るだけで被災規模は90%減らせるような話なんだよ