「はだいろ」を使わなくなった日本と、アメリカで「24色のはだいろ」のクレヨンが生まれた「多様性」の世界 (文具マニア)
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2025.8.16
お子さんと塗り絵をするときに色鉛筆やクレヨンから「はだいろ(肌色)」がなくなったことに気付いてびっくりした方もいらっしゃるのではないでしょうか?そしてアメリカでは肌色が24種類もある画材がありました。これは、最近よく耳にする「多様性」を考えるきっかけになるかもしれません。
タグ:文具マニアふじいなおみ 小学生 3~6歳
はだいろ表記をやめた日本
日本では2000年頃には「はだいろ」がなくなっていました
🔸「はだいろ」から「うすだいだい」や「ペールオレンジ」へ
筆者の記憶をたどってみると性別に特化した職業の呼び方が変更になった時期がありました。例えば「保母さん→保育士さん」「看護婦さん→看護師さん」などです。そんな中「はだいろ」も時代の流れに沿って同じ頃に「ペールオレンジ」や「うすだいだい」と変更がされていました。
お子さんと塗り絵などをしていてクレヨンや色鉛筆などの色が「はだいろ」ではなくなっているのに気付いて驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
筆者は日本がこの頃から「多様化」を意識し始めたと考えています。
24色のはだいろを提示したアメリカ文具
アメリカのクレヨンメーカーが作ったはだいろ画材
日本よりもずっと多様性に溢れるアメリカ。そこで100年以上作られ、愛されている画材メーカー「クレヨラ」が発売したのが「カラー オブ ザ ワールド 世界のお友達 クレヨン 24色」。この24色はすべてに異なる色名が付けられてはいますが、すべてが肌の色をしています。
コスメブランドとともに選んだ24色
これらの色を決めるにあたって、大手コスメブランド「MAC」の専門家と提携をして、特別に配合されたのがこのシリーズです。
実際にクレヨンを塗ってみると、薄い色も濃い色も、柔らかであったり力強い色もあります。多くの方の肌を見てきた専門家だからこそ作り出せた色ではないでしょうか?
基本の色として「アーモンド」「ローズ」「ゴールデン」の3つを選び、繊細なグラデーションでさまざまな肌を表現しています。
個性や文化の違いを“普通のこと”に
多様性が当たり前になりつつある世界で、遊びの中で「さまざまな肌の色があるのが普通のこと」として学ぶきっかけになる「カラー オブ ザ ワールド (Colors of the world) 世界のお友達」。クレヨンのほかに色鉛筆・マーカーもあります。
思い出してみると筆者が子どもだった頃は外国の方がいらっしゃるというだけで緊張したり、どう振る舞えばよいのかがわからなかったりと、恥ずかしながらどこか特別な存在と考えていたのかもしれません。
一方、小学4年生になった娘の小学校には、保護者が外国出身であるお子さんもいらっしゃいます。そのお子さんとはもちろん、外国出身の保護者の方とも自然に接する娘を見ていて、これこそが多様性を受け入れている姿なのだろうなと感じました。それ自体が当たり前のこととして生活できる環境が日本にも根付き始めていると考えたいです。
はだいろだけ集めた画材(クレヨン他)を販売する理由
「カラー オブ ザ ワールド (Colors of the world) 世界のお友達」を販売する意図について、輸入代理店は「多様性に関する認識が根付き始めたばかりの日本で、子どもたちに身近なクレヨンなどを通して『気付き』と『理解』のための機会を、色遊びの中で提供します」という一文で表現しています。
肌の色はたくさんあります。でも肌の色に優劣などない、みんな同じ「世界のお友達」なのだと、筆者は改めて考えさせられました。
まとめ
(略)
※全文はソースで。
ネット民のコメント
昔からペイントソフトのカラーパレットにはflesh colorという名前の付いた桃色ベージュこげ茶のトーンが付いとる。
桃や橙、オレンジ、茶、水そのほかも実際はいろんな色があってもそういうものとして使ってるし肌だけ難癖つけられてるだけなんだよな
黒人やアジア人差別して来たからそういう物があるだけでほぼ単一民族で黒人差別もしていない日本が言われる筋合いもない
アメリカの特定のメーカーが24色の「はだいろ」のクレヨンを出しただけの話だから日米で比較する意味が全然分からん
日本語刈りでしかないわグローバル共産独裁主義ユダヤのポリコレ左翼の共産主義革命運動ウザすぎる共産主義ユダヤのやってる事
黒人差別に日焼けって言葉が使われやすいから日焼け自体をFワード扱いして言わないように指導されてるって
ジャップは多様性なんで上辺でしか理解できないレイシスト民族だからな排除しか思い浮かばないんやろなw
日本では「はだいろ」という名前を使わなくなっただかで、相変わらず同じ色調の「うすだいだい」等を肌の色を塗るのに使ってるんだよな。名前を変えただけで実態は数十年前と同じ。
もし緑茶農家や紅茶業者が『茶色』という言葉に文句をつけて、他人にその言葉を使うなと強要したら、ただただくだらなく幼稚きわまりないと感じられるだけだ
便宜的に◯◯色って呼んでるけど実際の◯◯ってもっと色んな色してるよねなんてのは世の中いっぱいあると思う
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日本人の肌色とすると違う国から国籍変えたやつからいろいろ言われそうなので大和民族の肌色にしとけ。
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昔海外製の塗料(パクトラ)の肌色の表記がフレッシュってなってて、肉色かよって思ったことがあった(w
日本で日本人の視点で肌色を言ってるだけなのになんで文句言うやついるんだよ。なんで害人に合わせる必要あるの?
そりゃ、日本で外国人って言っても、大半が韓国中国ベトナムの東アジア系になってしまうから、外見的には日本人と変わらんもの