【クルマ】「軽自動車しか買えない」年収400万円時代の高すぎる自動車価格★4
「軽自動車しか買えない」 年収400万円時代の高すぎる自動車価格… 庶民の嘆きに自動車メーカーはどう応える?
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https://merkmal-biz.jp/post/86055
総務省が2025年2月7日に発表した2024年の家計調査によると、ふたり以上の世帯の消費支出は、1世帯あたり月間平均30万243円となり、物価変動を除いた実質支出は前年同期比で1.1%減少した。この結果、消費支出は2年連続で前年を下回ることとなった。個人消費には回復の兆しが見られるものの、可処分所得の伸び悩みが影響し、依然としてコロナ禍前の水準には届いていない。
一方、国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によれば、給与所得者の平均年収は約460万円となっている。
こうした経済状況のなか、庶民が手に入れやすい価格帯の車は軽自動車に限られ、その選択肢が狭まっているとの声が増えている。例えば、最近発売された車種の価格は以下の通りだ(価格.com参照)。
・フレアワゴン タフスタイル(マツダ、2024年10月発売):215~236万円
・シフォン トライ(スバル、2024年10月発売):183~195万円
・N-BOX JOY(ホンダ、2024年9月発売):184~226万円
・スペーシア ギア(スズキ、2024年9月発売):195~215万円
・クリッパー リオ(日産、2024年3月発売):195~218万円
また、1500ccクラスの魅力的な車種があれば購入したいという意見も多く、かつては2000ccクラスの車でも、無理をすれば手に入れられる選択肢が豊富にあった。
しかし、今や「選択肢の喪失」に対する不満が高まり、かつては努力すれば手に入れることができた車種が、現在では庶民にとって手が届かないものとなっている。では、自動車メーカーはなぜ手頃な価格帯の車種を増やさないのか。
今後、どのようにして庶民の声に応えていくつもりなのか。これらの問いを深掘りすることにより、自動車市場の構造変化やメーカーの経営戦略、そして消費者が直面している現実についての理解を一層深めることが求められている。
■価格上昇を加速する規制強化
自動車価格の上昇にはいくつかの要因がある。
まず、安全基準や環境規制の強化が挙げられる。近年、世界的に安全性能や環境規制が厳格化しており、特に衝突安全性能の向上や電動化の推進、排ガス規制の強化が影響を与えている。例えば、日本では衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の標準装備義務化や排ガス規制の強化が進行中であり、これらの規制に対応するための開発コストや製造コストが車両価格の上昇を招いている。
次に、半導体不足や原材料の価格高騰がある。半導体の供給は以前のようなピークを過ぎたものの、依然として自動車向け部品の供給は不安定だ。また、電動化の進展にともない、リチウムやニッケルといった希少金属の需要が急増している。この原材料の価格上昇も、車両価格を押し上げる要因となっている。
さらに、開発費の増大と高付加価値化が影響している。自動車メーカーは、電動化や自動運転、コネクテッド技術などの新技術の開発に巨額の投資を行っており、これがコストを押し上げている。
特に、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)は、内燃機関車に比べてバッテリーや電子制御システムのコストが高いため、その価格にも反映されやすい。また、メーカーは利益率の向上を目指して、より高価格帯のSUVやプレミアムモデルへの注力を強化しており、これも価格上昇の一因となっている。
価格の上昇が避けられない状況においても、かつてのような手頃な1500ccクラスの「庶民のクルマ」を作ることができるのか。この問題のカギを握るのは、自動車メーカーの戦略の変化である。
まず、メーカーは利益率の向上を優先するようになった。かつては、大衆車を大量に販売することで利益を確保していた。しかし、少子高齢化にともなう市場規模の縮小により、単価を上げなければ利益を確保できない状況が生まれた。その結果、メーカーは「薄利多売」から「高付加価値化」へと舵を切り、1台あたりの利益率を重視する方向に転換した。
次に、かつて存在した「大衆車」と呼ばれる中間層向けの車種が消えつつある。軽自動車と高級車の間にあったこの層は、現在では軽自動車とプレミアムモデルに二極化している。この傾向は、日本市場だけでなく、欧州や北米でも見られる。
最後に、日本では軽自動車に対する税制優遇が強く、中間層の消費者は普通車ではなく軽自動車を選ばざるを得ない状況にある。
※以下出典先で
★1::2025/02/12(水) 18:52
前スレ
ネット民のコメント
夕方の宮下公園と表参道、伊勢丹前は白と黒のアルファードがズラリ、足立葛飾江東に市川や成田ナンバーが多く一部外国人観光客専用の白タク営業してる者もいるとか
中古車オートクレジットの会社の業績が滅茶苦茶いいしいろんなところが参入してきてるからな。つまりそういう事だよ
軽自動車しか買えない層が投票に行かない、もしくはマシマシ言いながら大緊縮大増税の自民党に投票してるんだから救いようが無い
ただ、地域によらず普通車のように車庫証明無いと名義変更できないという事が無いので、後で車庫証明取るというテイになりズルズル何年も経ってしまう事がある
低所得者からもっと税金や社会保険料を搾り取らないと、社会のお荷物が日本の足を引っ張ってダメになる。
うちも3台分なら我が家の駐車場に入るけど、下の子がクルマを買ったら月極駐車場を借りないといかんねと話してる
5chの底辺おじさんってなんとか軽自動車に乗ってる自分を擁護しようと頑張ってるけど、40過ぎて軽自動車とか恥ずかしいんでしょ?
ニコタマのタカシマヤの駐車場に行ったみろw 富裕層の住むエリアではレクサスか欧州車が当たり前
15億円まで相続税非課税。日本では数千万円で課税されるわ。三代で日本は富裕層が平民になる。給与所得1600万円だと600万円、つまり1人分の年収以上も税と社会保険料をとられてる。1600万円も900万円も可処分所得はあまり変わらないのが日本。だから社会主義国家
地方都市とかの住宅地って所有しても売る時は二足三文か全く売れないw 鳥取や島根の県庁所在地でもそうw
自民公明立憲共産に投票し続ける思考停止老害がこの世に蔓延っている間は車買えるだけでも幸せと思わなきゃな。この老害どもは家計簿と経済の区別が付いていないから税収が下がると自分たちの社会保障が減らされると思い込んでるから必死に増税派に入れ続ける。国民民主や維新も自公の第二部隊だが情勢変えるためには少しはマシ
今600万円で新車のセルシオ買えたとして590万円のクラウンスポーツHVとどっちが乗り心地良いんだろ
年収はそれなりにあるけど車は中古のボロだわ。脚に使えればいいと思ってる。でも自転車は200万超えのものに乗ってる。
これもあるだろうな。勤めたばっかりの頃昼はコンビニ弁当、夜は同僚とファミレス行きまくってたら全然カネ貯まらなかったがスーパーで買い物にしたら勝手に貯まるようになった
何より働く世代がもうすぐ親が氷河期の世代に入るから親から金もらって実家暮らししてたのが親を支えて暮らさないといけなくなる
リセールの安いコンパクトの中古もアリなんだけど、13年超で税金高くなるから、総コストを良く考える必要がある
一時期世界中での売上ナンバー1だったトヨタカローラ(排気量1500cc)がが80万円台だった事考えると
UVカットガラスしかないから夏はIRカット無しでジリジリ暑いが2ヶ月程度の短い炎天下より冬場の電費に寄与する度合いの方が大きいのだろうな
普通免許を取って安い中古を買ったのが25歳の頃だが、どちらも無い人は職種や職場の選択肢が大幅に狭まるのが現実だ。
コンパクトカーが300万とかいう時点で詰んでいる。一人暮らしの貧乏生活ならここから税金を取られても1年は生活できるわけだからな
北海道民のうちは、5万キロminiを200万円以下で購入して18万キロまで乗ってる。消耗品とプラグ交換だけで調子いい。
遠出しなきゃ1台は欲しいアイテムだな。。。馬鹿にしてたけど便利過ぎる…車室も広いし快適。貧乏人には最高アイテム
純正のナビが高いんだよなマルチカメラとかよく考えたらそこまでいらんからオーディオレスで社外品つけるつもり
fmc商法をやり過ぎ。チー牛顔の車を数年で整形させそれを高く売り付けようってんだからさもありなん
中古の型落ちハイブリッドのコンパクト一択だわ。わざわざエンジン音うるさい軽なんかやだわ、イライラする。