【鰻】「ウナギ、なぜ安い?」いきなり急増「鰻の成瀬」に専門家が警告…安さの《カラクリ》と味の《落とし穴》
※7/3(水) 10:04配信
現代ビジネス
全国150店舗、香港にも出店
うだるような暑さが続くと、食べたくなってくるのがウナギ。しかし、今年の土用の丑の日は、例年以上に財布に厳しくなりそうだ。
'24年度('23年12月~'24年4月頃)における日本や中国など東アジアで獲れた二ホンウナギの稚魚は約33トン。前年度比で3割減と低水準にとどまった。稚魚相場は1kgあたり約250万円ほどに高止まり、さらに円安や光熱費の高騰も相まって、ウナギのかば焼きの輸入価格は、去年より2~3割値上げとなる見込みだ。
今や「うな重は5000円以上」もすっかり当たり前、庶民からはどんどん遠のいていく――。そんなご時世に、創業からわずか約1年半で全国に約150店舗を展開するまでに急成長を遂げるウナギ専門店がある。「鰻の成瀬」だ。
その勢いを示すように、今年6月6日には海外一号店となる香港店もオープンしている。既にリピート客も出てくるなど、日本人のみならず外国人からの支持も集めているようだ。
そんな「鰻の成瀬」の人気の秘訣は、何と言っても、〈手が届きやすい価格〉でウナギを〈お腹いっぱい食べられる〉点だろう。
価格は半額程度で量は1.5倍
同チェーンを運営するフランチャイズビジネスインキュベーション(株)の山本昌弘代表取締役社長は雑誌の取材で、成功要因をこう語っている。
「ウナギ専門店の市場は客単価5000円前後の老舗ウナギ店と、ワンコインでうな丼を提供するチェーン店にはっきり分かれており、その中間ゾーンがぽっかりと空いています。そこを突くべく客単価2500円を設定しました」(『月刊食堂 2024年5月号』より引用)
メニューを見ると、ウナギの分量が違う「うな重」松竹梅と、ご飯大盛り(100円)だけと実にシンプルな構成だ。真ん中の価格帯である「うな重 竹」は、ウナギ4分の3尾分がのって2200円。老舗ウナギ店の相場と比べると「価格は半額程度で、量は1.5倍」というおトク感が際立つ。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/b93198cffa0ffff34ef2cca7374d604571502bf1
ネット民のコメント
小骨だらけの🐍のカバ焼きみたなもんそんなにおいしいのか?
近所にオープンしたので行ったけどリピートは無いと思った。
> うだるような暑さが続くと、食べたくなってくるのがウナギ。
そうか?冷やし中華なら分かるけどhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b93198cffa0ffff34ef2cca7374d604571502bf1
>「『鰻の成瀬』で使われているウナギは、昔から親しまれている品種・ニホンウナギですが、中国の養鰻場から仕入れています。
山本:はい。厨房もわからないし、鰻に触ったこともない。正確に言えば、飲食に興味がないというよりは、究極的においしい食を出そうという意識がないんです。それより、フランチャイズ(以降、FC)ビジネスを通して、携わった人々が幸福になることに関心がある。
素直に感じる人も増えてる、国連の絶滅危惧種のレッドリストに載ってるのに国民こぞって食べるもんじゃないよ
国内養殖産鰻重5000円越えてて震えた(´・ω・`)肉屋直営の焼き肉ランチ二回に生ビールつけれるじゃねえか
政治資金規正法はそもそも安住から始まったんでしょ。突っ込んだら自民党に裏金問題飛び火した。自民党の場合はキックバック、架空パーティーと悪質で記入ミスと明らかに判断できないものも多くあるため逮捕者までだした
総務省の18年の家計調査によると、年齢層別(単身世帯)のウナギのかば焼きへの年間支出額は、34歳以下がなんとわずか18円、35~59歳が276円。それに対して60歳以上は1351円となっており、若者がまったくウナギにありついていない反面、年金や貯蓄で暮らしに余裕のある高齢者が圧倒的にウナギを消費していることが分かる。
広島にも似た業態のあって老舗と比べて2000~3000円は安いんだよなあ。一昔前は老舗の鰻重並2500円で食えたのになあ…
スマホのコンテンツ購入は若者が支出が多く年寄りが少ないことは想像できるが年寄りがコンテンツを買えてない、って言わないように支出の対象が違うだけなのをミスリードする表現
鰻はもう貴重な資源なんだし、素人みたいな店員や牛丼屋とかに扱わせるの禁止にしてまともな鰻屋に食材回してまともな店でもう少し安価に食べれる方がいいわ。
国産養殖でも稚魚は海外からの輸入に頼っているし、天然物は外国人観光客向けの買い付けが増えてますます庶民は手が出せない
鉄道好きで鉄道会社に就職したら鉄道嫌いになって、プライベートでは鉄道には乗りたくない、移動は自家用車でするようになった人とか。
血液が多いために肉は独特の黒い色で、日本ではほとんど食べる習慣がない。しかし中国や台湾では美味とされ、炒め物、煮物、から揚げなど広く食用にされる。東京都内など中国人の多い地域では、販売されていることもある。
中国はウナギの餌に病気予防の抗生剤や成長剤を混ぜて食わしてるらしいけど、まあこれは北米産の牛豚肉も同じだから問題無いよね
名探偵ホームズの翻訳小説でテムズ川で捕れたウナギのゼリー寄せってのをイギリス労働者が食事代わりに食べてたって描写がある
それでも他の肉・魚に比べたら圧倒的に高いから君が言うような「貧乏下宿生の食い物」だった時期なんて無いよ
あと出張で行って同行人に連れて行った地元では有名らしい津のうなぎ屋とか1000円で喰いきれない大盛だった
シラスウナギ(養殖用の稚魚)の平均取引価格は、1キロあたり248万円と2年前の約3倍。10年前の2003年と比較すると、じつに15倍以上の価格になっています。
「山本社長自身、かつて『1ミリも飲食には興味がない』と口にしていたように、あくまでフランチャイズビジネスとしての成功が第一のようで、美味しさを向上させることは二の次なのでしょう。非常に完成されたビジネスモデルだけに、クオリティの低さが勿体ないです」(同)
役員がこの時期になると何故かランチ会食をしよう!って言い出すので毎年鰻を食べに行ってる、もち役員のおごり
中身読んだけど、最高級品使ってなけりゃ味は二の次って、まぁそうかも知れんが、そんな事言ってたら大半そうじゃん
そもそも国産だからうまいとかはない、ただ中国産うなぎは過去に安全性の問題あっただけにその点が大きく違う