【王将戦第4局】羽生善治九段が藤井聡太王将に勝利、星を2勝2敗の五分に戻す★4
[ 2023年2月10日 16:04 ]
将棋の第72期ALSOK杯王将戦7番勝負（スポーツニッポン新聞社ほか主催）第4局は、9、10の両日、東京都立川市の「SORANO HOTEL」で指され、羽生善治九段（52）が藤井聡太王将（20）＝竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠＝に勝利した。史上最年少5冠の若武者と永世7冠の資格を持つレジェンドによる世紀の対決で、羽生が2勝目。2勝2敗と再びタイに戻した。
羽生の快勝譜となった。先手番の羽生は、藤井の得意戦法である「角換わり腰掛け銀」を選択。43手目▲6八金で過去の前例は1局のみとなり、51手目▲4五桂で未知の局面に突入。藤井の攻めを誘いながらも、返す刀で羽生が切り込む展開に。藤井は封じ手となる66手目に、2時間24分の考慮。2日目は検討陣の誰もが予想していなかった「5二同王」と着手し対局再開。相手の攻めを受けて立つ姿勢を示したが、羽生が鋭い指し回しでリードを拡大。2つめの白星を挙げた。
全文はソースでご確認ください。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/10/kiji/20230210s000413F2419000c.html
ネット民のコメント
> 羽生の快勝譜となった。先手番の羽生は、藤井の得意戦法である「角換わり腰掛け銀」を選択。
ストロングポイントは相手に使われると最大のウィークポイントと化す
勝負事あるあるだが藤井にも機能していたのだね羽生氏意地の粘り
なにがあったらおっさんがそんなスーパーサイヤ人みたいな髪型になるんだよ
羽生九段頑張れ
54⇔63銀、78⇔68金、みたいな千日手っぽい挙動、タイトル戦でもあんな動きあるんだな～って思ってしまった
＞羽生の先手番で行われる明日の戦型予想を問われると森内は「角換わり腰掛け銀」、佐々木は「矢倉」とそれぞれ回答。森内は「角換わり腰掛け銀は藤井さんの得意戦法。ここまで羽生さんが仕掛けてきたが、どこかで相手の得意戦法を受けないと4勝するのは厳しいのではないか。あえて飛び込む展開もあるのでは」と話す。佐々木は「角換わりは藤井さんの土俵なので、相掛かりか矢倉の2択になると思う。今回は矢倉でじっくり組んでいくのではないか」という。お互いに「全然違う予想」と笑い合っていた。
将棋ってやるのに金かからんし、ルールも単純。その気になればすぐにでもできるのに学校のクラブ活動ですら部員少ない。それ以前に部活動がないところも珍しくない。棋士目指す人も少ないでしょ。ほとんどの人は興味がないのに、マスコミがスポンサーしてるのでよく取り上げる競技。
将棋ってさあ…内心でうわ～コレねえわ負けたわって思ってても相手が勝手に負けました！とか言うんだろ？
逆に一生ゲームで飯が食えるという待遇がなかったら子供の時から青春時代の全てを賭けて将棋に打ち込む奴なんか居なくなる
ディープランニングに人間が何処まで抗えるのか楽しみやな藤井も羽生も抗え抗え まだまだ実況でAI分析の答え合わせゲームに成り下がるなよ
読売、朝日、毎日、産経、共同通信、赤旗、囲碁将棋チャンネル、不二家、Abema、ヒューリックなどがスポンサー
将棋界で一番演算スピードが速い藤井さんがかなりの長考した末の２択が負けになったって言うのが面白いな