【自動車】車種も増えた!バッテリーの寿命も延びた! それでも日本人がEVを買わない理由 ★7
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f8974f1585a73f902f70063789e415fed25321a
車種は増えているがネガティブな意見もまだまだ多い
最近では国内外のさまざまなメーカーが続々と新型車をリリースしている電気自動車。
しかし、ネットで電気自動車のニュースがあがるとネガティブな意見もまだまだ多く、実際の普及率もそこまで上がっていないのが現状だ。
では、現時点での電気自動車に対する否定的な意見をチェックし、どんな電気自動車が生まれたらもっと普及するのか考えてみたい。
■価格が高すぎる
新型の電気自動車において、多くの意見を占めるのがその車両本体価格だ。たとえば先日リリースされた軽の電気自動車である日産サクラ&三菱eKクロスEVは、エントリーグレードであっても230万円台となっており、同じプラットフォームを使用する日産デイズ&三菱eKクロスのガソリンモデルと比べると80万円以上高額となっている。
一応、電気自動車には国からの補助金が出る(執筆時点でサクラ&eKクロスEVでは55万円) のだが、補助金の枠には上限があるためすべての購入者が補助金を受けられるワケではないし、補助金ありきの価格設定は疑問が残るのも確かだろう。
■航続距離が短すぎる
近距離移動を主としたサクラ&eKクロスEVは180km、通常クラスの乗用車タイプであれば300km台~500km台という航続距離が中心となっている電気自動車。
以前に比べれば大きく航続距離は伸びているのだが、低燃費なハイブリッド車やクリーンディーゼル車では1度満タンにすれば800km~1000km超の航続距離を持つモデルも珍しくないため、相対的に短いというイメージを持つユーザーがまだまだ少なくないようだ。
■充電に時間がかかる&インフラがまだまだ未整備
大容量バッテリーを搭載した電気自動車も増えてきてはいるが、バッテリー容量が増えればそれだけ充電にかかる時間も増えてしまうのが困りもの。
ディーラーや公共施設などに設置されている急速充電のなかには、かなりの充電速度を持つ超急速充電も設置され始めているが、まだまだ数は少ないし、自宅に設置するというのはコスト的に現実的ではない。
かといって自宅で充電するとなると、家庭用コンセントからは200Vが最大となるので、大容量バッテリーでは満充電までに半日以上かかるケースもあるほど。
充電スポットが増えるよりも電気自動車が普及する速度の方が早くなりつつある現在では、これらの不安がつきまとってしまうと言えるだろう。
■バッテリーの劣化問題
電気自動車の肝でもある駆動用バッテリーは充電と放電を繰り返すうちにどうしても劣化が発生してしまう。そうなると当初の容量をフルに使うことができなくなり、だんだん航続距離が短くなってしまうというワケだ。
そして万が一駆動用バッテリーを全交換するようなことになれば、大容量バッテリーで数百万円の費用が必要とも言われている。
とはいえ、最近リリースされた電気自動車においては駆動用バッテリーの寿命も飛躍的に向上しており、高速走行と急速充電を繰り返すようなバッテリーが高温の状態が続くような酷使さえしなければ、そこまで極端な劣化はしないとも言われているのだが、電気自動車黎明期に登場した車両のバッテリー劣化具合が衝撃的だったため、そのイメージが根強く残ってしまっているのだろう。
モーターによる滑らかな加速や静粛性、綿密な制御による高い走行性能など、電気自動車ならではの魅力はすでに多くの人が実感していながらも、解決しなければならない点が多いというのもまた事実。
現在は燃料を使用して長距離走行が可能な車両を保有しているユーザーのセカンドカーというイメージが強い電気自動車であるが、日常的にクルマを使用するユーザーでも1台ですべてをまかなうことができる車種が登場することを期待したいところだ。
ネット民のコメント
日本人はEVよりもAVが好きだから
買える人にとっては今が1番充電設備が利用しやすいのかも…日産が受注積みの車両が世に出回って来たら、自宅外の充電設備なんてあっという間に足らなくなるっしょ♪
EVは充電に時間かかるのがネックだよね。
もう5年以上前だけど週末夜の東名上りで酷い渋滞の中を
激混みのSAに入ったら、2つしか無い充電ステーションに
6台ぐらい並んでた。
1台の充電時間が30分ぐらいのはずだから、あのEVの人たち
EV買ったことを相当後悔してたんじゃないだろうか。あともう少し待てば
対消滅エンジンが出来るから
それまではジムニー寒冷地で航続距離が減る問題は解決したんだっけ
普通に売れてるだろ。
販売してる台数そのものが少ないだけで。普段、車に乗らない都会の人間にならいいかもしれないが、田舎の人間には走行距離が短すぎるし、充電時間が長過ぎる
真冬に高速で遠出する場合だと、充電スタンドがあるサービスエリアに毎回入って充電しても、充電が足らなくなって充電のために高速降りる感じになるで。常に充電スタンドが気になって旅行どころじゃなくなる。真冬の暖房&走行はすごい勢いでバッテリー減る。
結果としてEVは今後も不便でリセールも期待できない状況が続くのがほぼ確実なので大多数の日本人は現時点でEVを選ぼうと思わない
寝てる間に自宅で充電が前提は欠陥品過ぎる。どこでも誰でも簡単に5分以内でフル充電をクリアしないと乗り物としては使えない
毎回ID真っ赤にしてる常連リーフ乗りwと違う客観的かつダンディーなリーフ乗りの書込み見たが、満タン充電でガソリン車換算で燃料インジゲーターが3つ点いてる状態だと思えば良いって
充電が間に合わない時はタクシーを使う、年に数回のタクシー利用ならEVとガソリン車のランニングコスト差に埋まるだろう
クリーンだ温暖化迄はわかるがそれ声高に言い始めたの…クリーンディーゼルの失敗後から急に何だよなw
まぁ、BEVのコストがもう少し安ければね。テスラ欲しいが、円安と原料高で値上げしまくったし、サクラもなんやかんやまだ高い
って言えば良いのに。それ言わないってのはそこが最大の不便てわかってるわけだろ?隠すなよデメリットを。デメリットを堂々言って買って貰えば良いのよ
https://news.goo.ne.jp/amp/article/recordchina/world/recordchina-RC_898380.html
前出の『中国経済周刊』の記事は、「電気自動車が爆発的に増えた2021年は、『新エネルギー・充電スタンド比』が最も厳しい時期かもしれない」という専門家のコメントを紹介した。
ステップワゴンのe-HEVに乗っていますが、ほぼEV走行で時々エンジンがかかり、発電しながら走行をアシストするスタイルは気に入っています。燃費も17.0km/ℓくらいでスタンドも月一です。
いざというときだけじゃなく、常にエンジンとモーター最適な配分でミックス出来るTHSに比べたら燃費は劣るがな
・オーナーは不便でも我慢できるかもしれないが苦行に付き合わされる同乗者の家族友人恋人からは不満が出るのは確実
どcっちにしろ横入りするやつが出てくるから、スポットの取り合いでギスギス合戦に巻き込まれるのは変わらない
ちなみに夏に富士スバルラインを走行できるのはバスとタクシーを除けばEVとFCVだけです。ハイブリッドもだめ
あと、中古査定でバッテリーの劣化が織り込まれるだろうから短期で乗り変えるのが前提になっていくだろうな。
一部が充電スポットってガソリン社会を前提にした話しでEV社会になったら駐車スペースすべて充電器が設置される