【映画】「翔んで埼玉」続編に再び暗雲…GACKT無期限活動休止に続き、監督がフジテレビを早期退職
2/26(土) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
3年前に公開されて興行収入37億円超えの大ヒットを記録した映画「翔んで埼玉」。昨年、続編の製作が明らかになった直後に、キーパーソンであるGACKTが体調不良と発声障害のため無期限の活動休止を発表。GACKT抜きで撮影を進めるのは不可能のため撮影は中止され、予定されていた22年中の公開は事実上消えた。
さらに「翔んで埼玉」のファンに不安な出来事が起きた。人気番組「めちゃ×2イケてるッ!」の生みの親で、フジテレビの有名プロデューサー・片岡飛鳥氏が同局を退社するが、「翔んで埼玉」のメガホンをとった武内英樹監督も辞めるという。
「フジが1月から募っていた早期退職者に応じたのです。満50歳以上、かつ勤続10年以上の社員の応募者には優遇措置として、通常の退職金に特別優遇加算金が支給されるという好条件。武内さんのように会社を辞めても困らない“できる社員”は応募して当然です」(フジ関係者)
武内監督はドラマ「電車男」、「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズなど数々のドラマや映画を次々にヒットに導いた著名な演出家だ。昨年8月、「翔んで埼玉」の続編が決定した際は、「続編だからこそできる、壮大なスケールでお届けする日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています」と意欲を見せていたが、一体、何があったのだろうか?
「武内さんは『ルパンの娘』シリーズも手がけており、昨年10月にはコロナ禍で『劇場版 ルパンの娘』の公開に無事こぎつけました。しかし、主演の深田恭子さんの体調問題もあってシリーズが今後も続くかどうかは不透明です。武内さんは抱えていたものがいったん白紙状態になったことで、ご自身の今後のキャリアをじっくり考える余裕が生まれたのかもしれません」(前出のフジ関係者)
■プロデューサーの退社で宙に浮いた「コード・ブルー」
それにしても、気になるのは「翔んで埼玉」の続編だ。フジテレビでは「コード・ブルー」のプロデューサーが19年に突然退社したことで宙に浮いてしまった例がある。18年に劇場版が興収92億円のメガヒットを記録。ファンは続編を期待しているが、主演の山下智久(36)のジャニーズ事務所退所もあって今のところ実現は難しそうだ。
「『翔んで埼玉』の続編も武内さんだけの問題ではありません。今後のことはまずはGACKTさんの体調が回復してからということになりそうです。ただ、突然プロデューサーが辞めてしまった『コード・ブルー』と違い、手続きに従って早期退職に応じた武内さんの『翔んで埼玉』の続編はいろいろな意味で障壁が少ないと思います」(映画関係者)
ヤキモキしているファンには少しホッとする情報だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b076d472cf1b4f7aab523e5c00adb014d87cc95
ネット民のコメント
GACKTコインから逃げるな!詐欺師野郎!
そもそも出落ちみたいな作品なんだから続編やってもコケる予感しかしない
踊るから続いてたフジテレビのドラマと映画も終焉か
続編なんか作るほどのものじゃないやろw
GACKTの代わりに新庄でいいじゃん
それ以外の日本って東京にとっては人外魔境なんよ洒落じゃなく、刺激したらなにされるかわかったもんじゃない
千葉とか東京に隣接しているちーばくんの鼻先だけが発展してるだけで、その大部分が陸の孤島で袋小路でなーんもない秘境なんだけどな。