【ゲーム】ファミコン世代の「友情破壊ゲームの原点」4選 “協力プレイ”が一変…ケンカ上等の惨劇が巻き起こる!?
ふたまん 1/22(土) 6:06
今から37年前の1月22日、ファミコンソフト『バルーンファイト』(1985年・任天堂)が発売。その直後の同年1月30日には『アイスクライマー』(任天堂)も発売されています。
当時ファミコンで遊んだことのある方は、両タイトルを対戦ゲームとして遊んだ経験がある方も多いかもしれませんが、表向きは二人同時プレイが可能というだけ。説明書には「協力型」などと表記され、少なくとも“対戦プレイ”をメインにうたっていたワケではありませんでした。
とはいえゲームの仕様として一緒に遊んでいるプレイヤーのジャマができることが、当時のファミコンキッズにたまらなく魅力的に見えたのも事実。どちらともなく足の引っ張りあいが始まり、しまいにはケンカになることも日常茶飯事でした。
対戦要素のあるゲームは、いつしか“友情破壊ゲーム”などと呼ばれるようになりますが、コンシューマーではファミコン初期に発売されたいくつかの協力型のゲームがその原点だった気がします。そこで今回は、当時小学生だった筆者にとっての「友情破壊ゲームの原点」ともいえる、大ハマリした4タイトルをご紹介したいと思います。
■任天堂を代表する人気キャラ同士が壮絶バトル!?
まず、やはり外せないのは『マリオブラザーズ』(任天堂・1983年9月発売)。土管から現れる敵を床下から突き上げて気絶させ、その隙に蹴り落として倒していくアクションゲームです。
この二人同時プレイでは、1P側のマリオと2P側のルイージが協力して敵を倒すのが本来の楽しみ方のはずですが、お互いにジャマをするプレイが流行。相手キャラを下から突き上げて敵に当てたり、味方が倒そうとしている気絶した敵をわざと起こしてミスを誘うなど、ずる賢いプレイが横行して盛り上がりました。
そんな対戦ゲームのようなプレイのことを私の周囲では“殺し合い”という物騒な呼び方をしていたことを思い出します。
■仲間にダイレクトアタックが可能!
そして冒頭でも触れた発売37周年を迎えた『バルーンファイト』の二人同時プレイも、よくケンカの火種になりました。同作は、風船を身につけたキャラクターが羽ばたいて空中を浮遊。敵キャラの風船を割って地面に叩き落とし、体当たりして倒していく内容になります。
羽ばたいて相手の上をとり、踏みつけるようなカタチでぶつかると敵の風船が割れます。ただし二人同時プレイの場合、味方プレイヤーの風船も同じように割ることが可能。そんな仕様を知ってしまったら、当時小学生の自分や友人がガマンできるはずがありません。
事故を装って、どちらかの風船を割ったらバトル勃発。敵キャラなんてそっちのけで、お互いの風船を割ることに全力を注ぐ“別ゲーム”に突入するのが『バルーンファイト』での日常でした。
■遅れたヤツが脱落する無慈悲なルール
もうすぐ37周年を迎える『アイスクライマー』も、プレイ中にケンカが頻発した忘れられないタイトルです。手にしたハンマーでブロックを壊しながら、ひたすら山の頂上を目指していくアクションゲームでした。
その二人同時プレイでは、片方のプレイヤーが先行して上の階層に行き、もう片方のプレイヤーが画面外に置いていかれるとミスになるという厳しい仕様。一緒にクリアを目指すなら、遅れた仲間が上がってくるのを待ってあげることが重要です。
そんな気配りのできる相手なら良いのですが、気心の知れたメンバーが集まると“何でもアリ”なルールに早変わり。早い者勝ちとばかりに、出遅れた仲間をとことん無視して頂上を目指すヤツもいれば、「待ってあげるよ」なんて甘い言葉をささやきながら、ギリギリのところで裏切るヤツまで現れました。
■二人同時プレイで面白さ倍増?
1984年10月に発売された『デビルワールド』(任天堂)は、前述した3作品に比べると少しだけマイナーなタイトルかもしれません。
カワイイ怪獣のようなキャラが迷路を駆け回り、ステージ上に落ちているドットを全部消したり、「バイブル」と呼ばれるアイテムを特定の位置にはめるとクリアというゲーム内容。もっとぶっちゃけると、ナムコの『パックマン』っぽいテイストの「ドットイートゲーム」でした。
※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/28b006c843c179c77ca989b9f10aac2cec22a129
『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』(任天堂)パッケージより
ネット民のコメント
この記者と周囲がクズだらけだったというDQN自慢であった
全部任天堂だっていうw
全部任天堂じゃねーか
ファミコン初期の任天堂ゲームはとにかく動きに慣性が働いてて
コントロールしてて難しいというより非常にストレス感じるので楽しめなかった
スーマリしかり30タイトル同梱てどういう仕様なんだw
>土管から現れる敵を床下から突き上げて気絶させ
あれ???土管から現れる敵を上から踏みつけるんじゃなかったっけ?ジャウスト
バルーンファイトが真似したジャウスト初代は喧嘩にならなかったけど、87はエラーが頻発する仕様になったせいかリセットボタン押してよく喧嘩になった
谷に落ちてマリオの頭だけ見えてる瞬間にタイムボタンを押してマリオを見てると、こいつはどう足掻いてももう死亡確定なのにでもこの瞬間はまだ生きてるんだよなあ不思議だなあと思ってこの世の真理について考えるようになった
あれ最後に「ふざけたやつでしょう」みたいな賞があるけど、どういう基準だったんだろう?いつも棒を振り回すやつが受賞してた記憶がある
子供の頃、1人プレイでもれいほうばっかり使ってたから、ちゃんとエンディングがあるということを知らなかったw
マッスルタッグマッチで体力1の相手を相手コーナーまで押してやりタッチする直前のタイミングでバックドロップかまして勝つ
スーパーマリオやゼルダ(やドラクエ)の影響で1人でがっつり攻略できる方向に舵を切った(それでもスーパーマリオ3は対戦要素や協力要素がある)ようだけどさ
同世代w行きつけの店のパワフルは、何故か保留連チャンのⅢじゃなく数珠連タイプのVの方がよく出てた
小学校のときにマリカー買ったのに誰も64に興味を示さなかったからひたすらタイムアタックに打ち込んだ悲しき思い出
れいほう禁止、武器投げ覚醒をスタートボタン開始で邪魔してはいけない、リーダーキャラ以外はJKハメあり、アイテム壁投げ稼ぎ無し、マッハチョップと棒術スペシャルは3連続起き攻めしたら一度離れる…等ルールが色々定められ平和が保たれていたよ
だから社会人になったころやっと将棋盤ひっくり返す人世の中にはほとんどいないんだってわかった、それまで普通にいると思っていた
よく2人でやってたが連合連峰はしよう禁止にしてたな!1番ヤバイのはコンピューターが居ない桃鉄だと思うわ!
バルーンファイトは、ワザと海の中を進んで行って浮上する瞬間に海の主みたいなヤツに喰われる、ってのをやってたわ
>>367のぞみカードは保険で持っとけ。擦り付ける為に。目的地より特急カード以上を満タンにする事を優先させるのが鉄則やぞ
俺がプレイ中友達が遊びに来たんでゲーム中断すんのに友達に復活の呪文を読んでもらってメモしたんだが違っててキレた思い出
スーファミのアダプタ使っての4人プレイのやつだろあとファイヤープロレスリングで場外乱闘時のキャラが画面から見切れてる時はカオスだったわ
桃鉄かな。友達がキングボンビーが6ターンぐらい剥がせないときに爆笑して、ヤバい雰囲気になった時あったわ
元ネタのジョーカーは複数の誕生秘話があるけれど、結婚して妻がいたり、それなりに成功している犯罪者だったりで、引きこもりではない
アストロロボササはお互い弾当たるのは対戦になるのも想定してるのか知らんけど操作が難しくてどっちも適当に死ぬ