瀬戸内寂聴さん死去 交流のあった人たちからは追悼などの声
※ NHKニュース
瀬戸内寂聴さん死去 交流のあった人たちからは追悼などの声
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211111/k10013343931000.html
2021年11月11日 18時40分
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが亡くなったことを受けて、これまで交流のあった人たちからの追悼などの声をまとめました。
実家の仏具店経営の親類「来ないと願っていた日が来てしまった」
出身地の徳島市にある寂聴さんの実家の仏具店を経営している親類の宮本祥子さんは「いつまでも来ないと願っていたこの日が来てしまった。およそ40年にわたってかわいがってもらった。私たち家族を愛してくれてありがとう」とコメントしています。
徳島県立文学書道館の館長「『徳島の顔』失った」
寂聴さんが2004年から10年間にわたって館長を務め、その後も名誉館長を務めていた徳島県立文学書道館の富永正志館長は「寂聴さんが寂聴塾の塾生に『自分の目で見たもの、肌で感じたことを信じて、世間体にとらわれずに自由に生きなさい』と言っていたことや、反戦や平和を情熱的に語っていたことが印象に残っている。徳島と言えば寂聴さんというくらいの有名人で、徳島の顔が失われたような気持ちだ。長い間お疲れさまでした。ゆっくりお休みください」と話していました。
文学書道館では、12日から寂聴さんを悼む記帳所を設け、寂聴さんの生涯や作品を紹介する展示室を無料開放することにしています。
ノンフィクション作家 澤地久江さん「ひとりの存在として見事」
雑誌の元編集者として60年以上前からつきあいがあったというノンフィクション作家の澤地久江さんは「100歳をすぎても生きてほしいと願っていました。寂聴さんは作家としての仕事や、恋に熱心に打ち込んだほか、子どもや孫などの家族と親しくにぎやかに過ごされていました。『人生の答え』とも言えるものを手にされたように思います」と話していました。
そのうえで「晩年は憲法改正の議論について国会議事堂の前に立ち演説を行うなど、仏門に入ったあとも臆することなく、一貫して政治的発言を繰り返していました。ひとりの存在として見事だったと思います」と述べていました。
作家 桐野夏生さん「思いを引き継ぐ」
雑誌で対談を行うなど交流があった、作家で日本ペンクラブの会長の桐野夏生さんは「謹んで哀悼の意を表します。瀬戸内寂聴さんには日本ペンクラブの会員として、平和のため、そして表現の自由を守るため、様々な場でご発言をいただきました。あらためて寂聴さんの思いを引き継ぎ、活動を続ける決意です」と、日本ペンクラブとしてのコメントを発表しました。
SNSには多くの追悼のことば
SNSには、多くの追悼のことばや、これまでの活動に対する感謝のコメントが投稿されています。
ツイッターに寄せられた投稿は「寂聴さんの話は最高に楽しい。もう元気なお声は聴けないのか……」とか「自分の人生を自分の思うように生ききった様は称賛に値するし尊敬する」「源氏(物語)を読むきっかけになった人」「毎朝ラジオで寂聴さんのお言葉いただいていたのに残念」などの寂聴さんの死を悼むコメントのほかに「瀬戸内寂聴さんの著書を読み言葉に支えられてきました。これからも私の中に残ります」「私高校のときもうやだ死にたいってなったとき瀬戸内寂聴さんの新聞のコラムに助けられたんだよね。ありがとうございました」「毎朝の元気になるお言葉が聞けなくなり、とても寂しいですが、お言葉を胸に頑張ります!今までありがとうございました」「1度法話を聞きにいかせてもらいました。凄くあたたかくてためになって心が安らいだのを 今でも覚えています」といった、寂聴さんのことばや活動への多くの感謝のコメントが寄せられています。
黒柳徹子さん「もうお会い出来ないと思うと悲しい」
自身が司会を務めるインタビュー番組への出演などで交流があった黒柳徹子さんは「みんなの味方が、亡くなった。こんなことまで書いちゃうんだ!という小説家が、尼さんになった。尼さんになっても『書いちゃおうかな』と言って書いていらした。100歳近くまで尼さんで、説法しながら恋愛小説を書く。日本は面白い国だと思う。でも、もうお会い出来ないと思うと悲しい」とコメントしています。
芥川賞作家 玄侑宗久さん「不死身でなかったのかという思い」
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
ネット民のコメント
不倫煩悩女地獄に落ちるわよ!
尼のイメージを俗物にした銭ゲバばあさん
どう見てもタレントが尼の格好してるだけだった
高名であるが生臭坊主にしかみえなかった多くの人が勘違いしている。
瀬戸内氏は、スピリチュアル系の
識者ではない。僧侶の資格をお持ちの
ようだったが、お話は非常に現実的で
ご自身の経験を語られていたと思う。
仏教教学的には明らかにおかしいと
思えることも躊躇いなく話された。
むしろ仏教の立場からの発言を控える
ようにされていたのかも知れない。
その点は、細木氏とは明らかに
スタンスが違っていたと思う。このババア、若い頃共産党機関紙
赤旗の常連投稿者で、選挙の都度
共産党支持のコメントしてた
筋金入りの共産主義者。
時には赤旗紙面1ページぶち抜きで
瀬戸内寂聴特集組んでたぐらいの
熱狂的筋金入りの共産主義者。
このババアの著書は絶対読まない!人生の指南者としてみのもんたのごとく慕っている皆様には悪いけど
個人的には自由人って苦手だわ
元妻が自由人すぎてめちゃ苦しんだ三島由紀夫と絡む辺りから出て来るが
結局何者だったのか良く分からん女だったな(調べるほど興味なし)
しょせん白木みのる枠に過ぎんマスコミは、ココやヤフコメのコメントを絶対に取り上げないだろうな
世論の乖離ここに極まり!ありがとう
仏具店なんて10円のモノを1000円で売る商売だからなぁ。
ただの詐欺師
これだけ価値観が多様になった社会で、古臭い宗教的権威を纏いながら生き方とか語って欲しくない。この人だけではないけど。なんか、ひたすら鬱陶しい。
どっちも鬱陶しいけどなあ。まぁ、亡くなった人を悪くいいたくないけど、もう時代に合ってなかったよ。この手の存在。二人とも。
占いとか宗教とか、今の複雑化した社会を生きるためには大雑把すぎると思う。通り一遍の心構えを権威を演出しながら繰り替えすだけなんて、目の前の問題かいくつの役に立たないだろ。
亡くなったことでその吸い取った淀みも一緒に消え去って欲しいし、ここの評価がマイナス面に偏ってるのはまぁそういうことなんじゃないの?
いや、そういうのもう必要ないと思う。宗教的な権威を一方的に振りかざすことで、人々を惑わすのはもう辞めてよね。
生臭とよく書かれてたけど、秘書のインスタ見るとクリスマスは祝うは肉は食うは、本当に生臭だったんだね
世間から煽てられて、偉そうに振る舞いながら、ストレスなく、金銭的心配もなく、好き勝手生きていて寿命が短いって、普通はありえないよなw
尼さんになったからと言って過去の穢れが消えるわけでもない。仏門に入ったら世間に出るな。修行しろ。
報道ステーションで東京女子大の学生がインタビューに答えて「(寂聴がOGであることが)入学したキッカケ」と答えていた
ただ寂聴が言ったように「結婚しても妻以外の異性を好きになるのは仕方ない」的なことを言われて実践したら社会が貞操感なくなるけどな
今日のミヤネ屋で最初の50分ぐらいやってて、報道フロアからのニュースのあとに細木数子の訃報と、訃報スペシャル感があったな
共産党を支持しようが安倍を批判しようが変わらなかった 民衆は仏の道より厳しい道を歩んでいるからね 似非啓蒙は見抜かれてんだ
誰だったか、女は救済されないのではない、そもそも救済を必要としないのだってこいつのことを当てこすってたな。
堀江氏が刑務所生活のあとに寂聴さんと再会した際には、それまでの“お付きの女性たち”がいなくなっていたそうで、「全員クビにしたからと言われて、エーッ!みたいな。若い人のエキスをもらいたいから若返らせたのって、いきなり29歳ぐらいのきれいな女性がマネージャーになっていてびっくりしました」と、こちらも仰天エピソード。