高校サッカーの名将が野球界に抱く違和感 プロチームとの交流で「学ぶことは多い」
フルカウント8.22
https://full-count.jp/2022/08/22/post1269738/
■前橋育英高サッカー部は中学生とほぼ毎週、プロとは年間10試合程度試合を実施
野球界では考えられない光景がサッカー界では日常になっている。First-Pitch編集部がサッカーの有識者への取材から野球界の疑問や課題を考える連載。群馬・前橋育英高サッカー部の山田耕介監督にカテゴリーを超えた交流のメリットを聞いた。同校サッカー部では毎週のように中学生と練習試合を組んでいるといい、プロチームとの練習試合やプロ選手から直接指導を受ける機会も多い。
野球とは競技特性や歴史に違いはあるが、サッカー界では世代を超えた交流は“当り前”。中学生が高校生と、高校生が大学生やプロと練習試合を組むことも多い。
全国屈指の強豪校・前橋育英高では毎週のように中学生と試合を組み、長期休みには中学生が参加する練習会を開いている。プロに進んだOBが練習に訪れ、後輩たちに直接指導するのも珍しくない。最近は、ベルギーでプレーする坂元達裕が顔を出したという。
チームを率いる山田監督は、カテゴリーに捉われない交流の大切さを実感し、積極的に交流の場を設けてきた。7月のインターハイで3度目の優勝を果たし、全国高校サッカー選手権でも頂点に立っている名将は、こうした交流なしにチームの強化や選手の育成はできないと考えている。これまでに100人以上のプロを輩出した実績も、世代を超えた交流が大きな要因になっているという。
「野球界で中学生と高校生が交流しなかったり、プロの指導者が子どもたちを指導するにはハードルがあったりするのは、おかしな話だと感じています。選手たちには、ものすごい刺激になります。メリットしかありません」
■「プロだから伝えられることがあり、子どもたちの成長に繋がる」
前橋育英高の選手たちはプロから指導を受け、大学生やプロと練習試合をすることで、知識や技術を吸収してきた。自分より上のカテゴリーの選手と直接体をぶつけて自分の課題を認識したり、モチベーションを高めたりする。高校サッカー界を長年けん引する山田監督であっても、プロの指導に勝てない部分があり、選手の成長に不可欠だと強調する。
「プロになった選手は様々な失敗を克服して、技術や知識を増やしています。プロの世界を実際には知らない私たち指導者は、同じ指導をできません。プロだからこそ伝えられることがあって、それが子どもたちの成長につながります。たった一言のプロの言葉が、子どものプレーや考え方を変えるきっかけになります」
かつてより減ったものの、前橋育英高はプロ選手との練習に加えて、年間10試合ほどプロチームと練習試合を実施している。選手たちはプロに質問して指導を受け、直接目にしたプロのプレーを真似ている。山田監督は「野球でも投手と打者の駆け引きなど、プロとの交流から学ぶことは多いと思います。視野が広くなって、野球の奥深さが分かるはずです」と語る。
カテゴリーが上の大学やプロだけではなく、中学生との交流も大切にしている。スカウティングのメリットに加えて、進路選択する中学生に有意義な時間になると考えているためだ。
「高校側にとっては練習試合や練習会は選手の勧誘につながりますし、中学生は高校生のスピード感や強度を知る機会になります。中学生はチームの雰囲気を分かりますし、寮も見てもらうので入学したらどんな環境でサッカーをするかイメージできると思います」
■“越境入学”に理解「選手は成長に何が必要か、どんな環境が良いか考えている」
スタジアムで試合を見たり、チームの評判を聞いたりする以上に、練習参加は進路を決める判断材料になる。入学してから「イメージと違った」と後悔するのは、中学生も高校側も幸せとは言えない。事前にチームの雰囲気や方針を知っておけば、より希望に合った進路を選択できる。
高校野球では、越境して選手が集まった強豪校が批判されることがある。実際、圧倒的な強さで今春の選抜高校野球大会を制した大阪桐蔭に対しても賛否両論が巻き起こった。部員150人の前橋育英高サッカー部にも県外出身者は多い。山田監督は、こうした論調を一蹴する。
「どの高校に進むかは本人が決めること。本人が大阪桐蔭は嫌だと思ったら行かないはずです。選手は、より成長するために何が必要か、どんな環境が良いかを考えています。日本の野球のレベルアップを考えたら、高校側が選手を獲られたと言うのは馬鹿げた話です。うちも選手を勧誘していますが、他の高校とけんかになったことは一切ありません」
(以下リンク先で)
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ネット民のコメント
そもそも普段からサッカーガーのフルカウントが
サッカーと比較してやきうの問題点を挙げて
良いところをパクろうというだけでもギャグなのに、それにたいして
やきうの最大にして絶対に改善できない問題点はそこだよwそりやピッチャーとキャッチャー以外は立っててたまに来たボール取るのと棒を数十回振るだけだから毎日も可能だわ
その昔青田買いが横行してプロアマが仲悪くなってアマの連盟が力つけて調子に乗ってるってのは聞いたことがある
そりゃ大会予選で元プロ選手とか実業団の元監督が指揮してる高校がひっそりと負けてるのを知らないだけだろ
サッカーは目的が地方創生とか地域振興性が強いけど、プロ野球は新聞売ったり電車にのせたりヤクルトのませたいのが目的だからな。全部江川が悪いw
プロと交流して育った全国の強豪校やJ1ユースのスタメンが選手がプロではJ2ベンチにゴロゴロいるってあんまりこの監督の言うほどプロとの交流に効果はないような。
つまり>>2やこれに同意してる奴らは野球ファンから見てもみっともない恥ずかしい奴らってことか
昭和スタイルの頭の悪い年齢差別ヒエラルキーが根付いてるうえ、それを変えようともせず伝統として正当化して思考停止してるどうしようもなさ
ユースだって憧れてるのはメッシであって税リーガーじゃないから、交流したって特に何も生まれてないだろ。
世界最高峰のスポーツのベスト16常連に上から目線になれるのなんて日本では大坂とか錦織とかくらいだろ
サッカーはここ最近専スタ作れとかトラック潰せとか調子こきはじめたのでこれまで味方だった陸上の連中が敵に回り始めてる
ちなみに下関は前評判が不当に低かっただけで、2人のピッチャーも打撃もかなりの高レベルだったんだよ
ぬくぬくユースで育ってる日本人サッカー選手がストリートサッカーで育った無名ブラジル人に無双されるわけねーもん
「(部員が)飲んでいいのは水、牛乳、果汁100%ジュース、スポーツドリンクだけ。買い食いもダメ。携帯(電話)は入部するときに解約。3日で慣れますよ。公衆電話か手紙でいいんです」
周囲から呆れられても必要性を訴え続けた結果、今では常識になっている。サッカーの名門・前橋育英高を率いる山田耕介監督は、高校サッカー界にリーグ戦を導入した中心人物だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bd0c0f463509ed4ea4bc5d521efe3aafefb8ab3
指導者は選手の成長に大きな影響を及ぼす。「First-Pitch編集部」がサッカーの有識者への取材から野球界の疑問や課題を考える連載、第2回のテーマは指導者ライセンス制度だ。少年野球では指導者資格制度が最近動き始めたが、サッカー界はあらゆるカテゴリーですでに指導者ライセンスが浸透している。近年の大学サッカー界をけん引する明大サッカー部の栗田大輔監督は、指導者の責任感や向上心を高める効果があるとメリットを語る。
ライセンス料とその更新でセコく稼ごうとしている連中の片棒担いでいる可能性を考えたことの無い幸せな連中による提灯記事かもな。因みに怪我防止なんやら講習はずっとやっている。スカウト前提の勝利至上主義のせいで骨抜きだけど。
サッカーとかなにが面白いの全然点はいらないし大半の時間はパス回し見せられてるだけじゃん退屈すぎてサッカーみるのは忍耐がいる
一時はイマイチだった女子サッカーもU20W杯2大会連続(前回優勝、今大会ベスト4確定)で結果を残した
実際、将棋にはサッカーそのものの守り方を連想させるような守りも多く、5バックのようにスペースを埋めて堅く守る『穴熊囲い』、ゾーンディフェンスのように人とスペースを使って対応するような『中住まい囲い』などがそうです。
近所のおっさんがふらっと現れて子供に上から目線で指導紛いのことをして憂さ晴らしして帰っていくのがやきうだからなあ
申し訳ないが知らない。アオアシの最新巻のやつなら知ってるが現実にあるのか。そんならなおさら全国大会を品評会にする必要ないわけだ
いやだからそういとこが弱小県とやる必要があんのか?ってことよ。強い奴らだけでやってりゃいいじゃん