【芸能】中谷美紀「洗濯物を干してくれた夫に『ありがとう』と言ったら、『何でお礼を言うの?』って…」その深意は?
2021年10月10日 11時40分 TOKYO FM+
アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。9月20日(月・祝)の放送は、女優・中谷美紀さんがゲストに登場。ここでは、結婚後のオーストリアでの暮らしについて語りました。
◆オーストリアでの生活を経て日本の美しさを再確認
坂本:美紀ちゃんはオーストリア在住の方(ドイツ出身のビオラ奏者・ティロ・フェヒナー氏)と結婚され、いまは日本でお仕事をしながら向こうで生活をされているんですよね。
中谷:そう。
坂本:なんかピッタリだなと思いました!
ちなみに(美紀ちゃんの旦那さまは)“女優さんの夫”という、特殊な環境かなと思うんですけど、美紀ちゃんは旦那さまにサポートしてもらうんですか? お互いクリエイティブな仕事についていて、どうサポートし合っているんですか?
中谷:結婚なんてまるで考えていなかったときから「うまくいくのかな?」って思っていましたね。お互いに自分自身の時間が必要ですし、旅も多い仕事ですし。でも、むしろそれが良かったみたいです。どちらかがどちらかの犠牲になるのではなく、お互い自由に仕事もしつつ、尊重し合っていて。
(例えば)彼が洗濯物を干してくれて、それで私が「ありがとう」って言うと、「何でお礼を言うの?」って。「これは自分の仕事だし、一緒に暮らしているんだから当然でしょ」って言う人だったので、ありがたいことにとても助かっています。
◆オーストリアで苦労することは?
坂本:(美紀ちゃんが書いたエッセイ)「オーストリア滞在記」(幻冬舎文庫)では、向こうでの生活を綴られています。言語やカルチャーの違いもあるなかで、生活は慣れてきましたか?
中谷:最初は本当に戸惑いましたね。ドイツ語圏なので、まず言葉が通じない。英語が通じないのでお肉屋さんでも「鶏のもも肉・骨なしにしてください」って言えなくて(笑)。本当に塊肉ばかりなので。「薄切りにしてください」ってお願いするんですけれど、8ミリぐらいになってしまったり(苦笑)。いまだに薄切り肉は苦戦していますね。
坂本:旦那さんとの会話は何語ですか?
中谷:最初は英語だったんですけれど、いまは必死でドイツ語を勉強しています。
坂本:ドイツ語は英語と全然違うし、ニュアンスが違いますよね。
中谷:そう。まず文法が難しい。男性名詞・女性名詞・中性名詞って、名詞が3種類あるので、それを使い分けるのが難しくて。いっそジェンダーフリーでいいんじゃないか? って勝手に思っているんですけれど(笑)。
坂本:雑誌で見たんですけど、ガーデニングをしているんですよね?
中谷:(住んでいるところが)周りに山と湖しかない田舎なので。40kgの土を担いで歩いて、穴を掘って、草むしりをして……。でも、それが楽しくて。たぶん美雨ちゃんにとってのサバ美ちゃん(愛猫)が、私にとっては植物なんですよ。
◆日本の美しさを再確認
坂本:ちなみに日本に帰ってきたときは、オーストリアとの生活にギャップを感じますか?
中谷:(日本では忙しくて)お友達に会う時間もないんですけれど、日本は日本で美しい文化がたくさんあって。少し前に仕事も兼ねて京都に行ってきたのですが、やっぱり美しいですね。日本は工芸や歴史も含め、何につけても美しいなと思います。両方好き。でも、それは美雨ちゃんもそうでしょう? ニューヨークの暮らしと日本の暮らしで。
坂本:好きですね。たまにニューヨークに帰るとホッとするし、英語をしゃべると、またちょっと違う自分になって。そういえば、美紀ちゃんはInstagram(@mikinakatanioffiziell)も始められたそうですね!
中谷:そうなんです。まだ慣れていないんですけれどね(笑)。
坂本:お花や器などが投稿されていますけど、名前は……ドイツ語ですか?
中谷:そうです。「ドイツ語をちゃんと学ぶぞ!」っていう自分への戒めでドイツ語にしたんです。そうでもしないと、サボってしまって学ばないので(笑)。
映画「総理の夫」は現在公開中です。お近くの上映劇場は、公式Webサイトからご確認ください。
https://news.livedoor.com/article/detail/21004257/
ネット民のコメント
自分の父親の不倫相手をゲストに迎えてか・・・
離婚前の顔見せ期間始まりました
> いっそジェンダーフリーでいいんじゃないか
言いたいことはわかるけど、そういうことじゃないんだわ
日本人はジェンダーの意味がわかってないことの典型なるほど
害人には「ありがとう」ってお礼を言わなくても良いのかw中谷美紀とシスターMは同じ曲歌ってたな、砂の果実とストーカーの歌。
自分の仕事≒夫婦の仕事だからお互いにお礼を言い合う
当たり前父親の愛人と良く仲良く話せるな
中谷って美雨の親父の愛人じゃなかったっけ
唐田えりかは叩かれてこの女や今井美樹は叩かれない不思議
肉を薄切りにする機械を買えばいいのに
当たり前だから感謝しなくていい
みたいな考えの人とは自分はうまくやれる気がしないわ
一言お礼を言うのにどれだけエネルギー使うつもりなんだろ確かに家事は二人でやる仕事だけど、ありがとうぐらい素直に受け止めたらいいやん面倒臭いのと結婚したな
ありがとうって言葉いうの恥ずいわ。言いにくいしサンクスはいいやすいが外人じゃねーし。なんでもっと気軽に感謝できるような言葉ないんや
家事育児は女がするものという考えが無いから男も普通に家事育児するし逆に女が甲斐甲斐しく男の身の回りの世話をしたらそんなことしなくていいよとびっくりされる
日本のフェミさんは都合よく「旦那もやって当然」だけ受け入れて「ありがとうは言わなくていい」はスルーしそう
というか他人との摩擦が多い社会なので感謝の言葉や挨拶を口にして自分は友好的な人物ですよと表明する必要がある
>「何でお礼を言うの?」って。「これは自分の仕事だし、一緒に暮らしているんだから当然でしょ」
1の中谷さんのエピソードはお礼を言う言わないの話ではなく家事に関する考え方の違いからくるものでは
そうだよ価値観の相違なのに>>190みたいに片方だけエゴと言うから頭悪いなと指摘したまでw
ずっと日本にいても中堅女優もコロナで仕事取り合いだし、日本人男性と結婚もちょっと違うだろうし海外半分生活が性に合っていそう
コンビニとかファミレスでも当たり前のようにありがとうございますとかごちそうさまっていう人多いと思うけど、仕事なのになんでお礼を言うの?とはならんけどなあ。
逆に相手が洗濯物を干してありがとうって言って欲しいっていうのを態度で示してるっていう風に受け取れないのがまさに自己中のエゴイスト
洗濯物山盛りがなんか許せないから、洗濯機に突っ込んでポチると、嫁にやればできる子やなあって言われる