仕入れ値5倍「続けられない」 動画で訴えたコーヒー店主の苦悩
「コーヒー豆の価格が5年前の5倍に上がり、仕入れが大変なことになっている」。大阪市北区で自家焙煎(ばいせん)のコーヒーを販売する古川珈琲の店主、古川裕介さん(60)は打ち明ける。
世界的な需要の拡大や円安でコーヒー豆の仕入れ価格が高騰。そこに中東情勢の悪化が追い打ちをかけ、梱包(こんぽう)材などの資材の価格も上がり、経営を圧迫している。
動画で訴えた苦悩
主力のブラジル産のコーヒー豆は、5年前は1キロ300円で仕入れられたが今では約1500円になった。
段階的に商品を値上げし、コーヒーの販売価格は5年前の2倍程度になった。それでも、価格の転嫁は追いつかない。
「このままだったら続けていけない。あの時は正直にありのままを話しました」
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毎日新聞2026/7/30 05:30(最終更新 7/30 05:30)
https://mainichi.jp/articles/20260727/k00/00m/020/315000c