人気アニメ脚本家が語る、アニメと表現の“加害性”「キャラが性的に消費されることに強い抵抗感」「絵だけど、未成年だぞ」 ★4
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』や連続テレビ小説『虎に翼』などで知られる脚本家・吉田恵里香さんのトークイベントが、8月16日開催のアニメイベント「ANIME FANTASISTA JAPAN 2025」内で行われた。
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シーンのトップランナーである彼女が抱えるドラマやアニメにおける問題意識や、異色の“魔法少女モノ”として話題を呼んだ『前橋ウィッチーズ』といった作品群の制作秘話、そして貫き続ける哲学など、ボリューム満点で行われたイベントの模様をレポートする。
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今回のトークイベントで、吉田恵里香さんから特に強い抵抗感を示すものとして言及されたのは「キャラが性的に消費されること」だ。
「ファンの皆さんにはキャラクターをどう捉えてもらっても構いませんし、個人で何を描いても、何を想像しても自由だと思います。ただ公式側が『さぁ搾取してください!』と言わんばかりにばら撒くのは抵抗があるんです」
特に『前橋ウィッチーズ』のような10代の女の子たちを描く作品の場合、現実に置き換えると未成年を性的に搾取するということになるといえば、問題の深刻さは明らかだ。
「アニメの表現だからってなんでもありじゃない。“絵だけど、未成年だぞ”って考え方は大事にしています」
なんでも描けるアニメの世界だからこそ、何を描き、何を描かないかに細心の注意を払わなくてはならない。その責任意識を強く持つことは、表現に対するこだわりの強さの表れだ。
■『ぼっち・ざ・ろっく!』が覇権を狙うために排除したノイズ
吉田恵里香さんの名前を一躍有名にしたアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』も、同じく10代の女の子たちを描いた作品だが、こうした原作のある作品でも前述の姿勢は崩さない。
「原作ではひとりちゃん(※主人公の後藤ひとり)が水風呂に入るシーンで裸になっているんですが、アニメでは水着にしてもらいました。ぼざろがそういう描写が売りの作品ならいいと思いますが、そうではないと思いますし、覇権を狙う上ではそうした描写はノイズになると思ったんです」
「現実ではそんな会話しない」と強く否定した“女の子たちが互いの胸の大きさについて言及し合う描写”なども含め、そういうシーンはアニメにおいては何気ないよくあるものと考えてしまっていたが、吉田恵里香さんは「それを売りにしている作品でない場合においてはノイズ」と言い切る。
「原作がまず素晴らしく、原作サイドもとても協力的で、監督含めスタッフも音楽チームも本気で動いてるし、けろりらさん(※キャラクターデザイン/総作画監督)もすごく良い絵を描いてくれている。制作の段階からこれなら覇権が取れるって思える作品なのに、そうしたノイズがあると多くの人に見てもらえなくなってしまいます」
アニメには長年の歴史から生まれた多くのテンプレート的な表現がある。それ自体の是非はともかく、作品や時代に合わせて適切か否かを模索する思考は、今後より重要になりそうだ。
「現実的に考えても、ギターを弾きながら胸が不自然に揺れ続けるみたいなことはないわけですし、そういう描写があったら私は幼い息子にその作品を見せるのを躊躇する。自分の子どもに見せられるかどうか、というのは大事にしている基準です」
そうした取捨選択をしつつも、原作のある作品の場合は特にメインのテーマを見失ってはならない。
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こうした作品ごとの必然性や適切な表現にこだわるのは、アニメに対する危機感にも似た特別な思いがあるからだ。
「99%の人が大丈夫でも、1%の過激な人が何かをしてしまうことで、アニメ文化が途絶える恐怖を感じています。様々な作品があるからこそ、ルールや節度、倫理観を保っていかなくてはいけない。過激な作品やR18まで振り切ったものがあってもいいですし、やると決めれば私も思いっきりそうした作品に関わることもあると思います。でもその場合は、しっかりと未成年が見られないような配慮が必要です」
子どもも気軽にストリーミングサービスにアクセスできる現代において、ジャンル分けやゾーニングはもっと重要視されるべきと訴える。
「自分で選んで買う小説や演劇などと違って、より手軽に見れる媒体の場合は表現についてもっと考えなくてはいけないと思いますし、その考え方がもっとアニメ業界に浸透したらいいなとも思います」(以下ソース)
9/15(月) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f4e2d104844f1bc2d236a2f7301347c9b38022f
ネット民のコメント
私(脚本家)か原作のノイズを取り除いて、ぼっち・ざ・ろっくを覇権アニメにした!(ドヤ顔) って事なのかな
昭和20年から30年代の日本は強姦が多かった。被害者の多くが未成年。小学校に侵入して児童を強姦する奴すらいた。
ぼっちざろっくは男性キャラや性的なものがあまりないのが魅力の一つだと思ってたけど原作だとお風呂シーンあるの意外だったわ
自分が気にくわないからって改変したのをあれこれ理由を付けて こうあるべきって主張しているだけじゃん
アニメや漫画と言うフィクションならではの視点やシチュエーションやキャラや会話や演出を楽しんでるのに現実とイーブンに引き戻してどうすんのさ
キャラの思考の関連だから、風邪引きたくて水風呂にはいる幼い思考なりそこまでして行きたくないってなるキャラの表現だからじゃないか?
脚本家としての地位を固めながら立場を利用して他者の作品を排除する検閲家もこなしていく二足の草鞋か
ほとんどの人は中学生高校生時分にアニメからなんか目じゃないほどの遥かに強い性衝動を未成年相手に抱いてたし、日頃から性欲を覚えるような実在人物を目にしながら生活してるんだが
性加害になるからそういう部分を削ったとかならわかるけど、他人の作品を性加害呼ばわりとかふつーにありえん
セクシー田中さんの場合は入ってたブラックコーヒーを全部捨てて紅茶を勝手に入れてたから論外だったが
「自分で選んで買う小説や演劇などと違って、より手軽に見れる媒体の場合は表現についてもっと考えなくてはいけないと思いますし、その考え方がもっとアニメ業界に浸透したらいいなとも思います」
でもヒットした以上脚本家が「覇権を取る為に私が性的搾取なノイズを改変させた事が成功に繋がりました!」と声高に叫んでも一要素として間違いだとは言えないわけで
女王の教室ってドラマとか小学生がDQNにぼっこぼこにリンチされる描写とかあったけどそれはいいのかなあ
〇iuch〇tian.j〇ssica←両親()工場〇きで顔()がキ〇くて禿げてる論()外()ガ()〇()ジ()ン()雑()〇()のイ〇スタ()w
ビーガンでも環境活動家でも右翼でも左翼でもなんでもいいけどそう言う奴らが作品に入り込んで思想全開にして「自分がこうしてやった」とか言って表現規制してそれをドヤ顔で語ることこそノイズだわ。
価値観なんてそうやって変わるものなのに前時代のものを遅れてるって脳死で批判して自分が絶対正しいってやってるから反感買うんや
内心の自由の保障なんかも、人間は他人が考えてることまでも支配したがるから憲法で明記する必要があったりと
リアルな女の裸は見れないから必死にアニメの女の裸は死守しようとする童貞ジャップオスさん(43歳)
昭和が舞台で元になった人物もいるのに夫婦別姓について目をひん剥いて強弁する姿はもう脚本家の思想信条が溢れ出まくってたな
アニメでは「奇行が面白いの最初のうちだけでしたね」なんて言わないしデカ乳後藤本人に嫌がらせもしない良い子たちなんだ😭
原作で巨乳の設定のキャラを性的搾取だって理由でアニメで貧乳に改変するのは胸の大きい女性に対する偏見と差別なんじゃないか