【読売退陣報道検証】進退、揺れ動く首相…石破氏が虚偽説明
読売新聞は7月23日夕刊と号外、24日朝刊で、石破首相(自民党総裁)が退陣する意向を固めたとの報道が結果として誤報となったことについて、取材メモの精査や担当記者への聞き取りなどを行い、経緯を検証した。(略)
石破首相が周囲に述べてきた主な発言と経緯
(略)「道筋をつけて次の人に受け渡すということだ」
首相が自らの進退をほのめかしたのは、参院選投開票日の7月20日午後1時ごろだった。非改選議席を含めて与党で過半数を維持できる「自民、公明両党で50議席以上」という、自らが定めた「必達目標」に届くかどうかが危ぶまれていた。(略)
首相は、翌日に予定されていた自民党総裁としての記者会見でどう発言するかについても語り、「辞めるとは明言しない。ここで辞めると言ったほうが楽だ。俺だって言いたい。でも、政権を放り出すことで内政も外交も混乱する。この状況で次の人にバトンをつなげない」としていた。
「関税見届ける」
(略)参院選での各党獲得議席数が確定したのは21日午前だ。自民、公明両党は計47議席にとどまり、自民党政権で初めて衆参で少数与党となる事態に陥った。
選挙結果を受け、首相は21日午前11時ごろ、「40議席台後半なら、なんとかなるかもしれないと思った。できるところまでやる」と周囲に語った。50議席に迫る議席を確保できたことで、続投に傾いたことをうかがわせた。その後の総裁記者会見では、「ここから先はいばらの道だ。赤心報国の思いで国政にあたっていく」と表明した。
その傍らで、首相ら執行部の責任を問う声は次第に強まっていた。(略)
首相が、米国による関税措置を受けた日米協議に区切りがついた段階で退陣する意向を周囲に明言したのは、22日夜のことだ。(略)
首相は、赤沢氏の交渉手腕に期待していると語りつつ、「関税交渉の結果が出たら、辞めていいと思っている。でも、交渉中に『辞める』なんて言えない。だから俺は続けると言っているんだ」と説明した。
関税交渉で合意が実現すれば、「記者会見を開いて辞意を表明する。辞めろという声があるのなら辞める。(参院選敗北の)責任は取る。でも、国益をかけた戦いだけは、最後まで見届けさせてほしい」とも語っていた。
退陣へ段取り
首相はさらに、8月6、9日の広島、長崎の「原爆の日」、戦後80年を迎える15日の「終戦の日」は、首相として臨みたい考えを示した。8月20~22日に横浜市で予定されていた「第9回アフリカ開発会議」(TICAD9)にも触れて、「TICADは俺がやるよ。もう辞めると言った後だけど」とも語っていた。
首相は、退陣の意向をどう説明していくかの段取りも周囲に明かしていた。
(略)こうした取材をもとに、本紙は23日朝刊で「首相、近く進退判断」の見出しで、「首相は、米国の関税措置を巡る日米協議の進展状況を見極め、近く進退を判断する意向を固めた」と報じた。
この朝刊を読んだ首相は23日朝、「これで党内が静かになるといいな」と周辺に語り、記事を肯定した。同日午前9時すぎには首相官邸で記者団に、「交渉結果を受けて、どのように(進退の)判断をするかということになる」と本紙報道を認める発言をした。(略)
こうした中、毎日新聞がニュースサイトで首相が退陣意向を固めたと報じた。22日夜と23日朝にかけて首相の意向を確認していた本紙も23日夕刊と号外で、「石破首相退陣へ」の見出しで、首相が退陣の意向を固めたことを報じた。報じるにあたり、首相側にはメールで通告した。
「辞められない」
首相本人の想定より早く辞意が報じられたことに、首相は態度を硬化させた可能性がある。
本紙が退陣意向を報道した直後の23日午後、3人の首相経験者との会談が予定通り行われたが、首相は「参院選の総括をせねばならない」と話すのみで辞意は伝えなかった。(略)
23日夜、首相は「まだ辞められない。関税もまだやらないといけないこともあるし、8月にも日程がいろいろある」と周囲に語り、前日の発言を翻す考えがあることを示唆した。(略)
続投理由を拡大(略)
読売新聞 2025/09/03 05:02
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250902-OYT1T50187/
ネット民のコメント
https://news.yahoo.co.jp/articles/260b2369f9fae7a7b9a2dd5e6ef0a29cd2f67f5c
バトンをつなぐどうこう言ってるけどバトンは前の首相から引き継いで早々なくしたようにしか見えない。つなぐべきバトンなどない状況
https://news.yahoo.co.jp/articles/97c812f85bc5aae5d8cb1ff4588484e7590ac08c
直接石破に電話するなり話を聞いて8月中に辞任する決意を固めた。報道してよい。とお墨付きがあるなら別だけどそうでないなら誤報そのものでは。総理の辞任は解散総選挙の意味合いもあるのだから解散は嘘をついてもよい。情報戦が得意のメディアが何してるんだか
政治とカネは石破ではなくても後継総理皆言われるんだからここで政治とカネに焦点をあてた解散を望む声はあるかと
https://news.yahoo.co.jp/articles/c37f4f91a6de27d63054947084dd4ba1f4f8988e
辞任必死とか辞任不可避とかではなく、退陣の号外出すんだからもう無理だろ。しかも一面間違えるっていう前代未聞の事態あったわけだし
せめて号外出すなら石破に直接確認してからにしようぜ…なんでメール出したからオッケーな気持ちになってるの?w
これだけ立て続けに大誤報やらかしたら読売の上層部全員首だろ自分は責任取らず石破に責任どうこうってよく言えるよな
自民党支持者の7割がやめるなと言ってるんだからやめる必要ないだろ。空気読み間違えてるから選挙で負けるんだろ
メールで通告って何で上からなん。現地にいる記者に、秘書通して今から記事書きます。確認お願いします。といえばいいだけでは
読売新聞は、石破首相の発言をもとに退陣意向を報道したが、首相は様々な場で「自分は辞めるとは言っていない」と繰り返している。こうした虚偽の説明をされたことから、進退に関する首相の発言を詳細に報じることにした。
それなら赤沢のやらかし、合意文書を作らず80兆円払う事になった責任取って今すぐ辞めろとしか思えん
進退や解散について、首相は嘘をついていいことになってるからな、読売の記者が政治取材の素人なんだよ
てか皆忘れてるが菅総理末期の頃にも誤報の重大ニュースあったし、岸田の解散の時も誤報のニュースあった。なのでこの人たちは誤報は覚悟で他社に出し抜かれないみたいなのがあるのでは
それを鵜呑みにして本人に確認せず号外を出す決断をしたのがヤバイ。メディアが裏も取らずに勝手に動いて世論を操作するのはやばすぎる
読売の誤報が、旧安倍派のバイアスを想起させる結果となり、逆に「石破は辞めるな」という流れを後押しする皮肉な形になったのは確かだ
辞めたら確実に襲われるだろうから。辞めたら身の危険を守るためだろ。民間企業だって命がけの仕事してる所多数なのに、毎日生きるか死ぬかを覚悟して首相やってる自覚ないだろ
一回ならまだしも短期間に二回の誤報でしかも内容が一面記事と総理の進退だからね。誤報防止のために総務省も何らかの反応を示さざるをえないのでは
〇newnoarst〇ry←この論〇()ガ()〇()ジ()ン()雑〇()とその関連の論〇()ガ()〇()ジ()ン()雑〇()同等のゴ〇(その関連の論〇()ガ()〇()ジ()ン()雑〇()同等のゴ〇自体(その関連の論〇()ガ()〇()ジ()ン()雑〇()同等のゴ〇自体がゴ〇って意味w)が論〇()ガ()〇()ジ()ン()雑〇()同等のゴ〇って意味w)マジでキ〇すぎ^^;
阿部さんはロシアに3000億円献上したがこの人はアメリカに血税80兆円を献上した。歴史に残る献上金額だよ。
被災地の避難所で自販機をバールでこじ開けて金を盗んだ奴が居る!って誤報やらかした時も謝らずにバックレたよな
本人が諦めなければ 総理は続けられるんだってこれは参議院選挙が行われる ずいぶん前に 石破 は何度も いろんな場所で言ってるんだよ だから本人はやめるはずがないのよ
まぁ本人に当てたら噓つかれたっていう事実だけは得られる罠。その労苦を厭わないからオールドメディアには価値があった訳で、足を使わないのならば、その存在は不要だよネ
そういうことを言ってる人間が 私いついつにやめます 段取りはこうです なんて言うはずねえだろうよ もうその時点で読売新聞は腐りきってんだよ もう本当に出入り禁止にした上に 軽減税率 やめて ガソリンの暫定税率廃止の財源にしましょう