掛川の商業施設、杭届かず閉鎖 大和ハウス施工
大和ハウス工業が設計・施工した静岡県掛川市の商業施設「ミソラタウン掛川」で建物を固定する杭(くい)が強固な地盤(支持層)に届いていないことが発覚し、核店舗などが急きょ閉鎖する事態となった。建て直しには少なくとも2年ほどかかり、店舗従業員の異動や損害賠償なども見込まれる。建設業界内では設計と施工の双方でミスが重なった可能性が指摘されている。
7日午前。ミソラタウン掛川を開発したフジ都市開発(静岡市...(以下有料版で,残り1098文字)
日本経済新聞 2024年11月14日 5:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC0936A0Z01C24A1000000/
ネット民のコメント
手抜きというよりは開発前の地盤調査に甘さがあってしっかり調査してなかったんじゃないかな。軟弱地盤だったんだろう。杭が届かないってよほどだからな。
地方はシャッター街になる運命なんだから、大和のインチキが悪いのは事実だが、更地にしたほうがいい。
まあ設計より実際の支持地盤が深いなんて良くある事なんで大抵は監理者立会いで支持層が出るまで掘削して杭の延長分の工事費は協議になるはずなんだけどな
イオンタウン的なものを想像したけどスーパーとホムセンとなんやらかんやらが4軒くらい集まったような規模だった
もうこれ以上どう頑張っても掘れねえよってとこまで行くと施工業者が抵抗値のデータ持って監督に泣きついてくる
たった1年半で建物の一部が最大14センチ沈み込んでいるって凄まじい手抜き、これじゃテナントも逃げ出す
多分杭を打ってる業者の担当者は解っていただろ 取り敢えず完成させる後は知ったこっちゃない これがあるからなあ土建屋って
あそこは軟弱地盤だったのに設計では地盤改良で行けるとなって建て始めたら建物のチリが合わないのが途中で発覚して一度解体して杭打ちして建て直したんよね
杭だって作り直しで今日明日で出来るもんでもないし、作っちゃった分の杭の費用はどこが見るんだって話だし、継杭になって径と長さが変われば杭打機も変更になるかもしれないし
2008~9年頃に牧の原ででかい地震があったから、この辺りの建物の施工ミスはあまり笑えないんだよなぁ
北海道庁前の複合ビルも基礎から建て直しで、大成建設が払うことになる補償は凄いことになると言われている
氷河期入社組が今偉くなってる年齢だけど入社時から社畜文化めちゃめちゃ要求されて必要な杭の長さを事前に完璧に把握し日程厳守しなきゃ死ぬほど怒鳴られて働いてきた世代のはずで
既成杭屋さんはこの長さと太さで杭作ってこの深さで入れてねって言われてやるんだから、8mも足りないとなるともう設計の問題が大きい
テナント誘致も隙がない外資専業GLPや財閥系デベの真似しても所詮猿真似、何れ高転びすると見ている
双方でミスと書いてるけど、大和ハウス側は、届いていないというのを把握してないなんてことがありうるのか?