日本は利上げしても失業を心配する必要なし、利上げすれば「ゾンビ企業」が淘汰され「悲しまれることはない」
「ゾンビ企業」の淘汰加速か、日銀利上げで耐えきれなくなる公算大
30年にわたって日本銀行の超金融緩和政策が続いた後、わずかな利上げでも、支払い不能に陥る「ゾンビ企業」が急増し、淘汰が加速しかねない状況にある。
ゾンビ企業とは、営業利益だけでは借入金の利払いが困難な状況にある企業と定義され、日本の低金利と政府支援のおかげで長年生き延びてきた。投資も人材採用もできないゾンビ企業は、新規企業の誕生を阻害し、雇用の流動性を妨げている。CLSA証券のストラテジスト、ニコラス・スミス氏によると、ゾンビ企業を一掃することはそれほど悪いことではなく、より健全な新規企業が参入する余地を与え得る。
ゾンビ企業はどれも倒産しても「悲しまれることはないだろう」と話すスミス氏は「日本では失業を心配する必要がなく、むしろ深刻な労働力不足が最も懸念される状況に
詳細はソース 2024/10/22
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-22/SLQ7LET0AFB400
ネット民のコメント
だから日本経済には通用しないって。ついこの間トリクルダウン仮説が見るも無惨に日本では敗れ去った現実を見てないのか?
日本は格差を受け入れて勝ち組負け組がよりはっきりする社会を選ぶか、なんとなく横並びで成長もごくごく緩やかで極端な格差は無いけど全体的にちょっと苦しい社会を選ぶかという話なんじゃないかねぇ
バブル崩壊で日本の外貨稼ぐ構造が崩れ30年稼げないけど、まだ残ってる中小のモノ作りをここで壊せば日本は終わる
アメリカの配信社の記事だようだけど、日本は日本人の目線で考えるべき。まだ残ってる技術を消してはいけないと思う
消費増からのインフレなら利上げ抑制は機能するけど消費上がってない状況で利上げしたら景気が底から冷える
そいつらが消費してくれるから問題ないって言うのは新自由主義で資産家と大企業優遇したら日本全体が成長するって理論と大差ないよ
ブラック企業潰れてそこからあぶれた奴等で仕事の取り合いになれば給与下げてもどうせ来るやんwwってなって消えた分の底辺企業が産まれそう
いや、ゾンビ企業って借金大量にあって世の情けで存続している企業の事だろうけど、一番借金もってるの日本政府でしょうが。利上げしたら国債利払いどうすんのよ?
利回りと返済の差益で利益出す業態でやってる企業をゾンビ企業というのならそれは違うと思うぞ、中小めちゃつぶれて気がついたときには大変なことになる
最盛期に比べて、製造業の事業者数は半数未満になってる。国内に工場残してる所も規模縮小してたりするんで正味の減少幅を調べた統計は無いが、おそらく6割以上、もしかしたら7割以上は既に国内工場は海外に移転済みなので、円安メリットも過去程は効かない。残ってる所も国内向けだったりするのでそうすると円安影響は更に低下する。円安効果で好景気な企業や工場もありはするが、地域限定で好景気で、日本全土に広がるレベルで波及はしていない。
アメリカでインフレ再燃したら日本も1%以上に利上げする必要に迫られるだろうけど、その時どういう決断をするんだろうな
石破の地方創生って消費増税分を地方消費税増加分にして地方自治体に金をばらまく作戦な気がするなぁ…
その資産とやらは、金利あげたら利子が付いて収入で入ってくるなら、利払いが幾ら増えても平気だけど、所得税が17.9兆円、法人税が17兆円、消費税が23.8兆円、その他相続税や石油税他10.8兆円しかない状態で利払い60兆円は、払えなくなるよ。
円安で絶好調時代の日本は、白物も造船も日本国内で製造していて、世界の7割だとか8割だとか、下手したら9割を日本で製造していた。つまり、産業構造がその時代とは違いすぎる。
前例がないので上限がいくらなのか分かりません。前は1000兆円が限界だとか言ってた人も居たが、軽く超えて借金できている。仮説は色々でているが、この分野の確立した経済理論は無いので分からない。
実際にどうなるかは人類未踏なので分からない。被害が出ても我々に降りかからないどっか遠い国の話ならば「試してみ」と言えるのだが、間違って起爆して巻き込まれるの我々だからね。
世の中人手不足倒産が出るほど人手不足で困ってるのに失業率が上がるーとか言ってる馬鹿はなんなの?w
日本で一番借金しているのは、日本政府。債務残高1200兆円だ。米国の金利はおよそ5%~5.5%付近で推移している。円安食い止めるために同額の金利にした場合には単純計算で60兆円の利払いが必要になる。税収が69兆円しかなく、112兆円支払いがあって全然たりずに借金さらに増やしている日本政府がその利払いに耐えられるとは思えない。
そりゃぁ、その通りだが、医療福祉業界の乗数効果を4にするとか、そんな夢みたいな事をできるんかね?。
その通りだが、政府の歳入歳出しっかり見たら分かると思うが、実際は毎年返して、その返す金足りないから、新しい借金で古い借金を返している状態だよ。つまり毎年借り換えてる。いやまぁ、政策金利上げる前に、50年ものの国債を低金利で発行して、日銀に買わせるとか無茶苦茶すりゃ執行猶予は50年先延ばしにできはするが・・・
実際は2年債とか10年債とかで借金してて借り換えてるんだから。だから2年債に関しては2年は金利変わらず、10年債は10年は金利変わらないから、金利あげたその年から60兆円の利払いが必要になる訳じゃ無いという意味ではその通りだが、実際には執行猶予がついているだけで、最終的には60兆円はらわざるをえなくなるよ。
国の財政がピンチなんで、診療報酬改定で人工透析と終末医療は儲からなくなったと聞いた事ある。たぶんに今後少子高齢化が進んで更に財政がピンチになれば、診療報酬が更にカットされる可能性が高いので赤字化する確率はもっと高まるかとは思うが、この状態で医療福祉業界の税率を50%をしたところで赤字で利益あげてなければ、税収増として帰ってくるなんてのは本当におきるのかね?厳しいんじゃないかと思うが
ほれ、ソースはこれだ日本経済新聞2024年4月4日記事「国の利払い費、金利1%上昇で8.7兆円上振れ 財務省試算」。三菱総合研究所2023.1.1記事「金利上昇に対して脆弱な日本の財政」
もう、国家ぐるみで粉飾決算するなり、日本政府の国債だけ金利ゼロにして日銀に買わせるとか、もう常識とか経済原則とか何かを無視して、滅茶苦茶やらないと乗り越えられない気がしてきた。
世の中に役に立ってないゾンビ企業なぞ淘汰されて良いとは思う。ただし、淘汰が正しいとしても急激にそれすると、失業者が事件起こしたりとあるからショックを和らげる策は必要とは思うが。ただ、もしかしたら世の中に役に立ってる公益性が高いゾンビ企業などという存在があるのかもしれない。(ないかもしれない)正直良く分からんが、公益性の高いゾンビ企業とかがもし存在してたら、それの淘汰はかなり困る事になるかとは思う。あるのかないのか知らんが、むしろあったら教えて欲しい。