トランプ氏「台湾は防衛費を支払うべきだ」 半導体ビジネスで批判も ★4
米国のトランプ前大統領はブルームバーグ通信が16日に報じたインタビューで、台湾の防衛に関して「我々は保険会社のようなものだ。台湾は我々に防衛費を支払うべきだ」と主張した。「台湾は米国から半導体ビジネスを奪った。彼らは莫大(ばくだい)な富を得ている」と批判もしており、11月の大統領選で返り咲いた場合、台湾に何らかの「取引(ディール)」を迫る可能性もありそうだ。
インタビューは銃撃事件前の6月下旬に実施された。トランプ前政権は中国に強硬な姿勢を示し、台湾を重視してきた。ただトランプ氏は今回のインタビューで、米国と台湾の地理的な距離を理由に挙げ、防衛の難しさを強調。「私が大統領から退任した日に中国は台湾に爆撃機を飛ばした。それ以来、中国はとても攻撃的だ」と説明した。
トランプ氏は昨年の米メディアとのインタビューでも、台湾が中国から攻撃された際に防衛するかどうか明言を避け、「台湾は我々から半導体ビジネスを奪った」などと同様の主張を展開している。
歴代の米政権は台湾に軍事支援を行う一方、中国が台湾を攻撃した場合の対応について明言しない「あいまい戦略」を取ってきた。ただ、バイデン大統領は台湾を防衛すると繰り返し表明している。【ワシントン松井聡】
毎日新聞 2024/7/17 15:16(最終更新 7/17 15:16)
https://mainichi.jp/articles/20240717/k00/00m/030/159000c
★1 2024/07/17(水) 15:35:27.80
ネット民のコメント
まぁ台湾自体の防衛力を上げるのは東アジアの軍事バランス的に必須だしもしもアメリカ軍が駐留するのなら万々歳やろ
トランプは日本に「核武装してオケ」のGOサイトを出してるのに、アジアからの米軍撤退を示唆してると煽る壺系ビジ保守共
ただ、トランプの思う通りに台湾の半導体企業がアメリカに技術供与したり工場建てたらそのせいでむしろ台湾が攻撃されるのでは?とも言われてた
以降、中国は「台湾を包囲する軍事演習」をたびたび繰り返しており、今年2月19日には台湾に出入りする船に対して臨検すら始めた。台湾侵攻があるかどうかではなく、「もう、既に始まっている」のである。
直接武力使うよりも経済的に支配下に置くほうが利益も合理性も高いのに、一足飛びに侵略するという発想は一体何なのか?
それとこの記事には書いてないけど「アメリカは台湾を守るからその分防衛費も払ってくれ」とも発言してるから台湾を見捨てるつもりで言ってると解釈するのは間違いだと思う
そもそも海洋進出って具体的には何のことを言っているのかよくわからないのに既成事実みたいに言うことも変だと思うけどな
国と国だから情景描写がいまいちピンと来ないだろうが、もうこれ刀抜いて相手の首に向けてる様な状態だぞ。中国軍は領海超えて踏み込んできているのだから、台湾侵攻は実質的に既に始まっているも同然。
そもそも生意気になってきた 日本を潰すために 韓国と中国を育てることにして、 中国が手に負えなくなったら中国を敵国として 日本 何とかしろと手伝わせる
北朝鮮や中国から自国を防衛するために、米国に依存するのではなく独自で核兵器を製造することを容認する可能性を示した。
もう、緩やかな軍事侵攻は始まってるんだよ。「もう、始まっている」のに「戦争なんて起きる訳ない」「中国はそんな事を考えていない」という周回遅れの議論すんな現実を見ろ
もう昨年10月に米国は日本の核武装を打診して、とうの昔に日本は核武装を断っている。周回遅れだな。まぁ、トランプにより、二度目の核武装提言が日本に再度なされる可能性はあるが
これは白黒迫ってるわけで見捨てた発言かもな。台湾としては緊張が高まるから払いたくても払えないなw
東アジアには集団安保が存在しないんだし直接攻撃されんのなら難民受け入れと米軍基地の使用許可くらいが精々よ
せっかく台湾独立派の総統立てても、次期アメリカ大統領がこうして追い詰めてくるんなら板挟みでキツいねw