【俳優】中村ゆり「“結婚をしていないことを不幸”と捉えること自体が不幸」「世の中の古い風潮に振り回されないでほしい」★3
https://telling.asahi.com/article/14806334
2023/01/05
俳優の中村ゆりさんは、最新作、映画「嘘八百 なにわ夢の陣」(1月6日全国公開)で、カリスマ波動アーティストを支える謎の女性を演じています。年齢を重ねて感じることや、歌手から俳優への転身などについて、お話を聞きました。
中略
――コロナ禍が続き自分と向き合う時間が増え、「人生は一度きりだから、何かしないといけない」と焦るようになった女性が増えた印象です。
中村: 40歳になった私が今、思うのは、コロナと関係なく20代はずっとそんなことをぐるぐる考えていたというか……。そもそも年齢に関係なく、人生に悩みがないときなんてない。ただ日本では時代遅れの慣習が残っていて「女性はかくあるべし」という雰囲気がいまだにある。私は振り回されない自分でいたい。そうした考えを実際に口にする方も悪気はなく優しさで言っている場合も多いですが、私は“結婚をしていないことを不幸”と捉えること自体が不幸だと思いますね。
一方でここ数年、多様性が尊重されるようになるなど価値観の変動がある。個性というものが大事にされるようになったので、特に女性には世の中の古い風潮に振り回されないでほしいと思いますね。
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●中村ゆり(なかむら・ゆり)さんのプロフィール
大阪生まれ。映画「パッチギ!LOVE&PEACE」で、2007年度全国映連賞女優賞。主な出演作にドラマ「今夜はコの字で」(テレ東系)、「クロサギ」(TBS)、映画「窓辺にて」、映画「母性」など。今年は、「仕掛人・藤枝梅安」の公開、舞台「歌うシャイロック」の公演がある。
ネット民のコメント
セフレがいれば無問題
不幸とは思ってないが、子を産まない奴らは糞
ジジババになったら、孤独死だらけ結婚は今や人生の選択肢の一つに過ぎないのは
事実だなそうやってジェンダーだ何だとか騙されて突っ張って、最後に後悔するんだよな。
したくてしたくて必死で相手探しても出来ない人と、相手に困らないけど結婚に価値を見出せないで敢えて1人でいる美人イケメンとでは雲泥の差だよね
別にけっこんしてなくても自分のアイデンティティ確立できるようなコミュニティに最低一つでも加われてたらいいんじゃない?人は一人では生きていけないけどそれを埋めるのは必ずしも家族というわけではないと思うよ
「女の幸せとはこうあるべし」なんて言う奴、今どき聞かないよ。自分自身が、一番気にしているんじゃね?
童貞を捨てて早30年、女を切らした事もほんの数ヶ月しかないが今後自分が還暦を過ぎた頃にどう感じるかはまだ分からない
全ての生命は子孫繁栄のために生まれてくる、先進国での少子化や子供を産まないのも価値観の1つLGBTなど当たり前のように言われるようになったのも増えすぎた人間の本能的自助作用なのかもしれない
解散後は「中村ゆり」の名で女優として活躍。『東京フレンズ』などに出演。『パッチギ! LOVE&PEACE』では、メインキャストとして出演。監督を務めた井筒和幸に「沢尻エリカを蹴落とす事ができる逸材」と言わしめた演技力を持つ。『パッチギ!~』出演時に役柄だけでなく、自身も父が在日韓国人3世、母が韓国生まれの在日韓国人であることを明かした。
私は幸せな独身生活送ってます!でOK。世の中の風潮にまで話を拡げるから本当は羨ましいどうのこうのって勢を呼び寄せる。
一般的には金持ちだったり幸せな結婚生活をしている=勝ち組って感じだけど本当の勝ち組ってのは人生の中で笑ってる時間が長い人のことを言うんだと思うべ