アニメ『水星の魔女』も覇権候補から脱落?『チェンソーマン』に続いて評価ダダ下がり
2022年12月19日
『水星の魔女』も覇権候補から脱落?『チェンソーマン』に続いて評価ダダ下がり
シリーズ初の女性主人公を起用し、大きな話題を呼んでいるアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(TBS系)。2022年秋アニメの“覇権候補”という呼び声も高かったが、その座から陥落しそうな空気が漂っている。
新時代のガンダムならず?
「水星の魔女」は水星生まれの少女、スレッタ・マーキュリーが主人公の物語。次世代の「ガンダム」として、女性主人公の起用や同性愛要素の匂わせなど、目新しさで視聴者を盛り上げた。
だが、12月11日に放送された第10話『巡る思い』が物議を醸してしまうことに。
スレッタは、彼女を“花婿”候補としたミオリネに温室管理の仕事を任され、信頼に応えようと張り切っていたのだが、突然その管理を業者に回されてしまう。
もともと内向的で気弱なスレッタは、自分が「いなくてもいい」存在なのではないかと胸を痛めることに。傷つくスレッタに、ミオリネが素っ気なく対応したこともあり、2人の間に亀裂が生じたのだ。
ただでさえスレッタとミオリネの間には、さまざまな男性キャラクターが“挟まる”展開があり、賛否両論。さらにミオリネの無愛想な性格が悪目立ちし、2人を応援していたファンは裏切られたような気持ちになったらしい。
ネット上では、《今1番嫌いな女キャラはミオリネかもしれない》《ミオリネさん性格悪い今んとこ嫌い》《スレッタは段々かわいく見えてくるのにミオリネどんどん嫌いになってく》といった声が吹き上がっている。
広告
秋アニメは「きらら」一強に?
こうした反応は日本のファンに限らないようで、海外のレビューサイトなどでも、ミオリネを批判するようなコメントが数多く投稿されている。「水星の魔女」人気に急ブレーキをかける要因となるかもしれない。
そもそも今期のアニメは、「水星の魔女」に加えて『チェンソーマン』、『ぼっち・ざ・ろっく!』の3作品で覇権争いが繰り広げられると予想されていた。
ところが「チェンソーマン」は前評判の高さにかかわらず、原作の解釈をめぐって賛否両論。
代わりに話数を追うごとに盛り上がってきたのが、「ぼっち・ざ・ろっく!」だ。
海外の大手レビューサイト『MyAnimeList』では、現在放送中のアニメランキングで「ぼっち・ざ・ろっく!」が「チェンソーマン」を追い抜いたことが話題を呼んでいる。
2022年秋アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」の時代として歴史に刻まれることになるのか。「水星の魔女」が返り咲くには、スレッタとミオリネの和解がカギとなりそうだが、はたして…。
https://myjitsu.jp/enta/archives/115867
ネット民のコメント
安定のまいじつ
弱いとこは叩く!まいじつゴリラ
ガンダム一応毎回バトルある時は見てたけど
なんか商売の話になったら見なくなったプロローグでは期待できたのに
いざ本編始まったらクッソつまらんもんwつまりファースト以外糞ってことですよ。
広告
秋アニメは「きらら」一強に?二話で切ったって書き込んだら「これだからジジィはw」とか「新しいものについてけないw」「センスなさすぎw」とか散々だったんだがな
なんか水星のMSてFSSのモーターヘッドみたいに細いけど今はあれが売れるんだなあと。ごついMSでたら少しほしい
監督が『キズナイーバー』や『ひそねとまそたん』を手懸けているから、大河内の露悪趣味を必要最小限に抑えながらハッピーエンドで収めそう。
水星で正規の軍隊でて学生が圧倒するのも白けるしな。可愛い女の子多めにだして傷つかない決闘に抑えるってやり方だろ
アニメはオタクのものなんだからイキがれるほうが受けがいいんだろ。アニメで得た知識だけで「オレはロックバンドの裏側語れるぜ!」みたいに。
ガンダムは日常的なシーンが多いが不快にならない程度には見ていられる日常は前置きとして今後のシリアスなシーンへの展開を期待している
記者にもライターにもなれない、更には底編ラノベ作家すら程遠い、あいうえおが書けたら誰でも出来るまいじつアルバイト
水星二話で脱落して貯まったら見ようかと思っていたんだがまだ学園物?シリアス戦争物にはならん感じ?
水星の魔女はガチファン向けのアニメではなく今までガンダムを見ていなかった層に向けての作品だからこれでいい
野球サッカー対立煽りもそうだけど、自分達が何かした訳でもないのに相手にマウント取るとか意味わからんよな
ここからどうせ輸送艦乗ってクルーと右往左往しつつ戦場ドサ回りするみたいなお決まりパターンになるんだろ?
ガンダムは角川だか講談社、チェーンソーやスパイは泣く子もだまるジャンプの集英社。それくらいの大資本ならダブルスコアを付けなければいけないのにきらら芳文社みたいな泡沫出版社に互角の戦いを強いられているというのが恥だな。
ぼっち、チェンソー、水星の魔女、冥土戦争、ブルーロック、ジョジョ、転生したら剣、ビーストテイマー
不定期放送で深夜深い時間帯に左遷されられたのが原因かな よほどの原作ファン以外誰も視聴できなくなったからな
宇宙用作業服の大型化がモビルスーツって名前の由来だと思ってる1st世代だが、そういう意味で宇宙用義肢としてのガンドは解釈の発展として面白いと思う
水星は現状満足しているが制作側のが人気キャラを優遇する恐れがある当初の予定どうりに制作してほしい
元々はラスボスの愛人で、自分ひとりでは何も出来ないし何も主張出来ない非力な存在という設定だったと聞く。
身体機能拡張の為のテクノロジーというのは本作の今のところ垣間見えるテーマである自立と相まって、ロボットアニメとしては自己言及的だと思う
チェーンソーは大した事ないレベルの作品だったから売れないわけで、それに社運をかけたMAPPAが再起不能になるかもしれないわけだし