【アニメ】鳥山明、直筆メッセージで異例のお願い 映画の動員数まだまだ…観る気ない人へ「そんなこといわないで」
2023-09-01 08:00
8月18日に公開されたアニメ映画『SAND LAND』(サンドランド)の冒頭約15分の映像が本日20時より公開されることを記念して、原作者・鳥山明氏からの直筆メッセージ&描き下ろしイラストも公開された。
配給の東宝によると鳥山氏が手書きでメッセージを書くのは珍しいそうで「映画SAND LANDをすでにごらんになっていただいた神のようなみなさん、ほんとうにありがとうございます!」とファンに感謝。
続けて「動員数はまだまだですが評判はおかげさまでなかなかいいみたいで意外にも感激した!なんてステキな人たちまで。特にメカ関係の評価が高いのは完全にアニメスタッフのおかげです」と周囲の反響を伝えた。
最後に「まだ観ていない、迷っているみなさん、観る気ないよ、ってみなさんもそんなこといわないでぜひごらんになってみてくださいね!」と呼びかけた。
また、公開される映像は、魔物も人間も水不足で苦しむ砂漠の世界・サンドランドで、悪魔の王子・ベルゼブブが、お目付け役の魔物・シーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを結成し、砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す旅に出るという、3人の関係性を形作る重要な冒頭シーン。
原作の世界観やユーモア満載のやりとりといった“鳥山明ワールド”はそのままに、迫力のあるアクションシーンや3DCGならではの映像クオリティを存分に味わえる映像になっている。
さらに鳥山氏が『SAND LAND』で一番好きだと公言するキャラクター【スイマーズ・パパ】を演じた声優・杉田智和が、今回特別にメッセージを代読するというプレミアムなナレーションも実現しており、ここでしか見られない必見のムービーに仕上がっている。
同作は、『ドラゴンボール』などで知られる漫画家・鳥山明氏が『週刊少年ジャンプ』で2000年23号~36・37合併号に短期集中掲載していた作品で、魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す危険な旅に出るストーリー。
全1巻で完結する読み切りでありながら「冒険、アクション、ユーモアのバランスが完璧。鳥山明氏の魅力がすべて詰まっている」「鳥山先生の真骨頂である戦車とじいさんと冒険。ストーリーと絵のクオリティを存分に味わえる傑作」など、今なお熱く語り継がれている伝説的な名作として知られている。
また、1978年に漫画家デビューしてから多くの歴史的作品を全世界に送り出してきた鳥山明氏が、週刊連載にも関わらず、冒頭から結末まで、アシスタントなしで一人で描き上げた唯一の作品となっている。
https://www.oricon.co.jp/news/2293122/full/
ネット民のコメント
こんな股間もっこりのジジイとか興味ないです
うわぁこの人の字を見ると自分が小学生だったころに引き戻されるわ
映画全然関係ないけど老害鳥山明必死だな
現役漫画家の尾田栄一郎は自ら映画プロデュースしてヒットさせまくってんのに、自分は過去の作品の栄光にすがるしかなくなってんだからそりゃ必死にもなるだろうが
作品うみだせなくなって引退した漫画家は世間に出ずに黙って隠居ぐらししてろ何このドラク絵
どうせ「つづく」で終わるんだろ?
タックスヘイブンでダミー会社作って脱税しまくってるお前の手法を映画にした方が人はいるぞw
ごめんw
お前のキャラデザもう飽きた鳥山明は謙虚で好感もてる。アイツも絵だけじゃなくてこういう所も見習えよ
字きれいで読みやすい
字までポップやな
そこに彼のボツの歴史があったんです。色々と彼はカッコいい絵柄の作品だとかを描いてきたけど、最後には「則巻千兵衛」というオッサンと「アラレちゃん」というメガネを掛けた女の子に行き着いた。でも、それこそが彼にしか描けないキャラクターだったんだね。そこに辿り着いたときに初めて、彼はヒット作家になった。
そんなお願いする前にドラゴンボールの特典を付けよう書き下ろしとか週がわり特典とかやってゼニゲバの東映を見習え
コロナ前まで月に1〜5回とそれなりには劇場に足を運んでいたけど、コロナ禍になってから映画館行きたく無いんだよな
COWAとサンドランドは漫画としてみればドラゴンボールより遥かに面白いがあんなんジャンプでやって売れるはずもなく
映画ならドラゴンボールのザーボン、ドドリア、ギニューのトリオでキュイとベジータの戦い辺りからベジータが第二形態のザーボン倒してネイルVSフリーザ、ギニュー特戦隊登場までをスペシャル版で作って欲しいな
その人は鴨川つばめは壊したが落ち目の手塚のブラックジャック連載させたりチャンピオン黄金期作ってるしな
更にあの鳥山作品すら速攻終わらすジャンプの非常さに子供ながらに漫画の内容より衝撃を受けた作品だったなw
こーゆーのって製作サイドがこーゆー感じのコメント出してくださいお願いします、て頼んでるんでしょ?
鳥山明は他の人には描けない女の子描けるくせにSANDLANDは女っ気0でおっさんばっかだからなあ
まぁ鳥山が本当に描きたかったのはドラゴボよりサンドランドなんだなって読んでて思ったしこっちの映画化の方が本人は喜んでそう
鳥山明の短編連載だと、トキメカってのが一番面白かったんだけどコミックに収録されてなく当時のジャンプにプレミアがついてる
死んでも使い切れない金があって死ぬのが怖いって本人が言ってる位だし金以外にこういう形でしか栄誉や地位やら承認欲求やら生きてる実感が得られないのだと思うけど