【国際】「銃は楽しくない」「銃は夢を奪う」 「セサミ」手掛けた米脚本家が絵本で訴え NYの小学校で人形劇も
2022年7月19日 12時00分
銃による悲劇が後を絶たない米国で一人の脚本家が絵本を通じて暴力根絶を目指している。日本でも人気の教育番組「セサミストリート」を手がけたイアン・ジェームズさん(70)。ニューヨーク市内の小学校で近く、絵本を基にした人形劇などを始める。メッセージは明快。「銃は君たちの夢を奪ってしまう。銃の奴隷にならないで」(ニューヨーク・杉藤貴浩、写真も)
◆せめて子どもの頭から取り除きたい
優しい色合いを背景に、笑顔の子どもたちが遊ぶ。野球やたこ揚げ、手にはアイスクリーム…。対照的に、暗い色調の拳銃は銃身が怪物の口のように裂け、不気味な姿に描かれている。ジェームズさんがシナリオを考案した絵本「A GUN IS NOT FUN(銃は楽しくない)」だ。
ページを繰ると、込められた思いが真っすぐに伝わってくる。手向けられた花や遺影らしき絵とともに「銃は誰かを傷つける」。スポーツ選手や学者のキャラクターの上には「銃は彼らの可能性を終わらせてしまう」とある。
ジェームズさんは「もし社会から銃がなくならないのなら、せめて子どもたちの頭から銃を取り除きたい」と訴える。この絵本などを使い、今秋の新学期から市内の小学校1校で1年間のプログラムを始める。絵本の朗読に加え、キャラクターを人形にして上演。子どもたちにもセリフを考えてもらい、銃の危険性や話し合いでもめ事を解決する大切さを実感してもらう内容だ。市警や地域の教育界と協力し、他校にも広げたいと考えている。
◆手をつなごう、一つになろう
https://www.tokyo-np.co.jp/article/190531
ネット民のコメント
一方、ジャップはアニメの中で美少女が銃撃戦やり放題
結局は空想の中の話であり、ジャップの現実は粗末な自作銃で至近距離での発砲というアニメとはかけ離れた現実ジムロジャーが日本の小学生だったらAK47を買うと言っていたな
楽しい銃、夢を与えるような銃を作ればいいんじゃないか?
そしてシンプソンズで銃はサイコーと
_
/  ̄ヽ 池袋の事故現場、/ (●) ..(● 五輪の開会式・・・
.| 'ー=‐' ノ 他にも色々と夢を奪われましたねぇ・・・
> く
__/ ,/⌒)、, ヽ___
ヽ、_/~. ヽ、__)アメリカ社会における思想的対立がある限り、テロ事件は増えていく一方だろう。
銃を廃止しても別の道具が使われるだけのことだ。ありえないほどに銃を歪めなくては銃を悪と表現出来ないのだ
ひたすらに見栄えを尊ぶアニメオタクの興味は微塵も向かないであろう、シンプルなDIY兵器 山上流火筒 である。
家族を奪われた山上は楽しく銃を使ったわけでもないし、銃などの有無に関係なく、カルトは夢も希望も財産も未来も奪い去っている