【ガンダム】イメージと全然違う!「ガンダム」1話を初めてみたら衝撃の連続だった
ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』。ちまたにはパロディやまとめ情報があふれ、観たことがなくてもなんとなく「知った気」でいてしまいます。でも実際、観てみたらどうなのでしょうか。
ちまたにあふれた「ガンダム」のイメージを覆されて…
「面白い」とはずいぶん前から聞いていながらも、その作品の話数や派生作品、あるいは作品に不随する専門用語の多さから、最初の一歩がなかなか踏み出せない……なんてことはよくある話です。それは動画配信サービスの普及によって過去の名作と呼ばれる作品群へのアクセシビリティが一気に高まった現在においても変わりません。
手を出すハードルが高い代表格と言えば、「ガンダム」シリーズでしょう。本記事は1979年放送『機動戦士ガンダム』のTVシリーズ第1話「ガンダム大地に立つ!!」を令和4年に初めて鑑賞して感じた衝撃を列挙したものです。
筆者を含め「ガンダム」シリーズ未視聴であっても、プラモデルやパロディ作品、バラエティ番組の特集などから、かいつまんだ情報だけは頭にある……なんて人もきっと多いはず。そうしたイメージがいかにミスリードであったかを紐解きつつ、筆者同様につい二の足を踏んでいる方の背中を押す一助になればと思います。ファンの方にとっては今さらかと思いますが、自由に鼻で笑っていただければ幸いです。
●アムロが…車を運転している!?
まず驚いたのは、この世界は想像以上に私たちの常識の地続きとして描かれていることです。永井一郎さんによるナレーションでジオン公国と地球連邦軍が戦争中であることが明かされ、いよいよ主人公アムロが登場するのですが、これがもうすでに衝撃でした。アムロが、サンドイッチを食べながら車を運転しているのです。恥ずかしながら『ガンダム』は宇宙戦艦や宇宙空間のみを舞台にした作品で、ロボット同士が終始ドンパチやっている作品だと思い込んでいたので、早急なイメージの書き換えが必要とされました。
ジオン軍の襲来から避難している人たちのなかには、当たり前のように背広にネクタイ姿の中年男性も確認できましたし、お向かいの少年は「柔道着」らしきものを手に持っていました。私たちの知る日常がしっかり描かれる……だからこそ「戦争」描写が生々しく映ります。
●ラスボスかと思っていたシャアがすぐ出てきた!
いくら「ガンダム」シリーズ未視聴であっても「赤い彗星のシャア」のことは知っています。なぜ仮面をしているのかは知らずとも、「シャア専用ザク」なるものが存在すること、さらには意外と若いといった雑学も浅学ながら耳にしたことはあります。
が、やはりここも大きな勘違いをしておりました。勝手にこのシャアを「ラスボス」と思っていたのです。そのため冒頭8分過ぎでいきなりの登場に思わず仰け反ってしまいました。寡黙な人間かと思いきやテキパキと部下に指示する、かなりできる男のようですが……何者なのでしょうか。
●これが「ぶったことのない親父」か!
「親父にもぶたれたことないのに!」というアムロのセリフはあまりにも有名ですが、実際のところ、アムロの親父がいかなる人物だったかは知りませんでした。
父親テム・レイも第1話から余すことなく個性を発揮してくれました。地球連邦軍の技術士官であり、なるほど屈強とは言い難い雰囲気です。そして彼こそが「ガンダム」を設計した張本人だったとは……全くもって知りませんでした。どちらにせよ序盤から物語がフルスロットルで駆動していくのがたまりません。
●嫌々じゃなかった? アムロが「ガンダム」に乗る気満々
第1話もいよいよ佳境。ついに地球連邦軍が開発したガンダムにアムロが勝手に乗り込んで果敢にも迫り来るジオン軍に立ち向かうのです。アムロという少年が戦闘に対して勇猛な姿勢を見せたこと、さらにはガンダムに対して並々ならぬ興味を持っていたことは少し意外に感じられました。どうやらこれも恥ずかしながら頭の中で『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジくんのイメージと重ねてしまっていたようなのです。
続きます
ネット民のコメント
初代ガンダムの中でアニメ絵のガンダムが一番ダサい
プラモとかゲームは加工修正して男前なのに結構よくできた作文だった
見たことないアニメを見て記事を書くだけで給料が貰えるとか羨ましい仕事だな
>お向かいの少年は「柔道着」らしきものを手に持っていました
ハヤトwいかにもミスリード、って。
自分が勝手に思い込んでたのを他人のせいにするとか。
そのまま第2話へノンストップで流れ込みたい気持ちをこらえ、手の甲を噛みながら本記事を書いている次第です。
手の甲噛むとかどういう状態だよww>アムロが…車を運転している!?
日本の常識が世界に通用すると思ってるガチガチ頭
アメ公は16歳から車の運転できる
10年前ぐらいの情報だが、間違ってるかな?
教習にかかるゼニも随分安いし
ドイツも昔と比べたら厳しくなったが17歳だからな
運転免許も年齢制限もない土人国もあるぜ認めたくないものだな自分自身の若さ故の過ちというものを
この台詞をめっちゃ澄んだ声で早口で言ってるから改めて初回観ると驚く
ゲームとかで聞き慣れてると全く違うなにこの中学生みたいな文章。。宿題の感想文かよ
パロディ作品。
ああ、ヤザワ大佐かガンダムって書きゃジジイ受けすると思ってるんだろう?
が、ガンオタにとっちゃレベルが低すぎる話題なのが一目瞭然だろう?
相手すんなよあんたらもまぁアムロがオタク全開の容姿とクズな性格なのに人類最強レベル超有能ってところがオタク心をくすぐったんだと思う
ジムがロールアウトするころにはすでにガンダムがめざましい戦果をあげてたから、それにあやかって色を合わせた。
このアイデアが素晴らしいだけに、“MSの指でトリガー引く”とか“MSのカメラ(目)で照準器覗く”とかが気になって仕方ない
ロボアニメ好きならまず見てるだろうし萌えアニメしか見ない奴は元々眼中にないだろうし一般人が今さらファースト見るのかと
ガキの頃に初めて見た回がガルマ散るでロボットが隠れながら市街地戦やってたのも衝撃だったし最後シャアがガルマを裏切ったのも衝撃だった
ファースト世代だけどガンダムって正直持ち上げられ過ぎだと思う、テレビ番組としては格段に低い視聴率だったし
ミリタリープラモ作ってたモデラーさんが魅了されてシャアザク完全自作しちまったのがガンプラの始まりだからザク様々だろ
シャア自体が偽名です。シャアっていうそっくりさんがいて、そいつに成りすましてザビ家への復讐を実行していったんだよ。
セントアンジュの話とかもおっさんになってから見るとすごい哀しいよな…お母さんが変わり果てた故郷でがっくり崩れ落ちちゃう
フラウがバラバラになったおばあちゃんのしたいにすがりついて泣くところからアムロの本気が出てきたんだよね
最終決戦のアバオアクーでも最大の殊勲者はNフィールドのドロス艦隊を破った連邦艦隊でアムロ関係ないし
間違った記憶かもしれないが安彦がガンダムか何かに関する当時の制約でとかで話してるのを見た記憶がある
んー、一話に最初ガンダム出さない予定だったがスポンサーに一話にガンダム出せって言われたという話やろ