【社会】46歳男、勝手にカレーを食べられ激怒 親友を縛って近所を連れ回し、暴行を加える
社会 2022年04月01日 06時00分
誰にもあげたくないほどの好物を持っていることは珍しくはないが、海外ではそんな好物を持った男が、とある犯罪を引き起こした。
イギリス・チェシャーで親友がカレーの缶をこっそり食べたことに腹を立て、46歳の男が親友に危害を加えた事件の裁判が行われたと海外ニュースサイト『The Daily Star』と『METRO』、『Mirror』などが3月29日までに報じた。
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報道によると、男はカレーが大好物だったという。2021年2月、親友の男性A(年齢不明)が男の自宅に遊びに来たが、その際、Aは男に特に了解を得ず、男の家にあった缶入りのチキンカレーを食べたそうだ。
男は激怒。当日のやりとりは不明だが、後日、男はAに復讐をした。男は「サイダーを一緒に飲もう」と言ってAを自宅に招き、Aが家に入った瞬間に手を粘着テープで縛って動けないようにしたそうだ。
そのまま男はAを家の外に連れ出し、「ここに泥棒がいる」などと叫んでAを引き連れながら家の周りを何度も歩いて回ったそうだ。その後、男は再びAを自宅に連れて帰り、棒で殴り、ナイフで切りつけ、できた傷口に漂白剤を注ぐなどした。Aのけがの程度は不明である。
https://npn.co.jp/article/detail/200020495