【格差】「親が低年収だと、子は学力だけでなく運動能力も低くなる」最新研究でわかった残酷な現実
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2fdaf9b9a726fc84092f8a2a97cdcb321ce5885
親の収入や学歴は、子どもの運動能力と相関していることがわかってきた。
筑波大学体育系教授の清水紀宏さんは「親の収入や学歴が低いほど、子どもの運動能力も低くなる傾向がある。
こうしたスポーツ格差は深刻な問題になりつつある」という――。
【図表をみる】「クラスの人気者」の条件(小学校高学年)
※本稿は、清水紀宏編、春日晃章、中野貴博、鈴木宏哉『子どものスポーツ格差 体力二極化の原因を問う』(
大修館書店)の一部を再編集したものです。
■学力が低い子どもは体力がない傾向にある
ここからは、児童生徒及び保護者へのアンケート調査と体力・運動能力の測定データを関連づけて分析した結果を中心に
紹介する中で、①スポーツ格差の存在(格差はあるのか)、②スポーツ格差の原因、③スポーツ格差が子どもたちに及ぼす
影響などについて明らかにしていきたいと思います。
お茶の水女子大学(2014)が文部科学省による平成25(2013)年度の全国学力・学習状況調査(ナショナルビッグデータ)と
補完的に実施した保護者用調査のデータを結合させて、家庭背景による学力格差の状況を明らかにして以降、学力格差の存在はもはや揺るぎのない現実と認識されています。しかし、体力・運動能力のデータについては、未だ非公開のため体力や運動能力が子どもたちの家庭背景とどのように関係しているのかについては、未知のままです。
しかし、特に近年になって体力と学力・認知機能との関係性に着目した研究が国内でも少しずつ進められています
(東浦・紙上、2017)。
例えば、春日らの研究グループは、スポーツ庁の全国体力・運動能力、運動習慣等調査と文部科学省の
全国学力・学習状況調査のデータを用いて体力と学力の関連性を分析し、小・中学生ともにすべての学力項目
(国語の基礎・応用問題、算数・数学の基礎・応用問題及び学力合計)と体力合計点との間に有意な関連(0.1%水準)が
認められることを2019年開催の日本体育学会第70回大会において発表しました。
このように国内外の研究成果ともに、体力と学力が有意に関係していることを明らかにした研究が多くなっています
(ただし、完全に見解が一致しているわけではありません)。
そこで、本調査の対象者にも同様の関連が見られるのかを分析した結果が図表1、図表2になります。
今回の調査では既述の通り、学力テストの実測値を取得しませんでしたので、児童生徒自身によるによる
学力の自己評定を「上の方」から「下の方」までの5件法で回答してもらった結果を使用しました。
学力の段階別に体力得点を比較(一要因分散分析)したところ、小学校高学年では、握力とボール投げを除く
すべてのテスト種目で、中学生では握力を除くすべての種目で有意な関連が認められました
(特に、反復横跳びとシャトルランは学力と関連が強い)。
■体力が向上すれば学力も向上するという研究もある
また、小学校高学年よりも中学生において、学力の高低による体力差は拡大していました
(特に学力低位の生徒の体力が低い)。このことから、学力の低い子どもは体力・運動能力も低い傾向があること、また、この傾向は学年が進むにつれて顕著になる傾向にあることが明らかとなりした。
先行研究では、学力と体力の因果関係(どちらが原因でどちらが結果か)についても検証が進んでいます。
日本の子どもを対象にした縦断的研究では、運動部に所属して体力が高まると学業成績が向上し、運動部を途中退部すると学業成績が下がったことから、運動することが体力を高めるだけでなく、体力の変化が学力の変化を引き起こす要因であると考えられています(石原、2020)。
今回の分析結果と先行研究の成果を踏まえると、教育関係者が関心を寄せる学力問題(学力低下や
学力格差)の改善に向けた一方策として、体力低下傾向に歯止めをかけ、体力・運動能力の二極化傾向を
改善することが有効だといえるのではないかと考えます。
つまり、体力問題への対応が、同時に学力問題の解決につながっていくということです。
※以下、全文はソースで。
ネット民のコメント
遺伝だからしゃーない
これを否定するならポルポト派になるしかない
星一徹が↓これ体育系も重要だと認識させる為の結果ありきの似非科学だろ(´•ω•`)
え?
うちの子供はサッカーチームの得点王だし徒競走でもいつも3位以内だけど?嘘くせーな。
米国スラム街出身のボクサーやブラジルスラム街出のプロサッカー選手なんかの
ハングリー精神からくる技術ってハンパじゃねえだろ親を楽させたいって言ってたプロ野球選手は嘘つきなんか?
貧困が原因ではなく遺伝子
もし運良く宝くじ当たって億単位の現金を手にしても
使い終わったらそれまで
逆に一時的な貧困に落ちても能力ある遺伝子を受け継いだらなんとかなる
それこそ戦後みんな貧困状態でもなんとかなった人とダメだった人がいる筑波大学の偏差値は?
このおっさんの学校知らないけど
自分語りの裏付けは
筑波大学の体育教授にすぎないこと
彼がどの大学出てスポーツ選手として活躍した実績がなければ叩かれる差別主義者貧乏人が子供を作らなければ貧困の連鎖はなくなるという事実
単純に筋肉あると最大HP上がるとこあるからなあ
その通り
優秀なものが出るのは宝くじでいうと
4等賞ぐらいの確立めちゃくちゃ納得
親が低年収だと子はハゲる
才能は遺伝するんだよ
馬鹿だな
年収の問題じゃないよ
運動神経も遺伝
因果が逆まあ頭が多少良くても運動能力ないとどう頑張ってもショボい人生になるから運動能力も上げたほうが良い
美容室とか歯科検診とかもちゃんと行かせてるし、人並みに育ってくれるはずと思ってるけど、思い通りに行かないのが子育てだろうから心配はある
自分が子供の頃は学校終わっても友達とグラウンドわきの遊具で6時まで遊んでたりしてたけど今そういうのムリだから
自分とか自分の周りで違う人がいるだけで反論するやつとか本当に低学歴だと分かるよな。統計とか意味分からないでしょ?低学歴なひとって。
昔のお見合いメインの頃は家の格優先で結婚してたけど、今の親は似たような能力同士で結婚するから子供の差は開く一方。
親世代がバリバリの恋愛結婚世代で40〜50代男性の3割くらいは独身だから発達障害とかの劣勢遺伝子が淘汰されたからとも言える
親がまともな知識無いと虫歯だらけになったり、英才教育みたいな事スルーしちゃうからね😅
だいたい貧困層でスポーツエリートになるケースって格闘技が大半で、格闘技自体が実は競技者人口が少ないんだよな
俺は高学歴カップルで弟は医者カップルだが従兄弟は低収入社畜カップルとか非正規カップルとかになってて目も当てられん
https://news.yahoo.co.jp/articles/310a8870e385e5ccd39fb27306034cb774945d6f