【話題】「古本の売り時」NHK解説に「怒り覚えた」「最悪の利益妨害」 「ロードス島戦記」人気作家ブチギレが賛否両論
https://www.j-cast.com/2022/01/19429164.html
「ロードス島戦記」「魔法戦士リウイ」などで知られるライトノベル作家の水野良さんが2022年1月17日、NHKの古本特集にツイッターで苦言を呈した。SNS上では、古本売買の是非をめぐり賛否の声が上がっている。
水野さんは17日朝、テレビで特集された古本売買に関する情報について苦言を呈した。
「NHKの朝の番組で小説や漫画の『売り時』なるものを『解説』していて怒りを覚えた。消費者にとってのお得情報かもしれないが、作家と出版社にとっては最悪の利益妨害を推奨していたからだ」
番組名は明言していないものの、同日朝の情報番組「あさイチ」(NHK)が「知ってます?いまどきリユース」として、本や洋服などを中古品店やフリマアプリで高く売るテクニックや、不用品を上手に手放す方法などを紹介していた。
この投稿をめぐっては、リプライや引用リツイートで賛否の声が噴出している。
「法律で禁じられてないお得情報を紹介していることを叩くのはおかしいのでは」
「だとしたら図書館とかも利益妨害なのか?売り時とかを考えて買うのはちょっと卑しいな~とおもうけど、別に中古品自体には問題ないんでは」
「映像や書籍などのコンテンツで利益を上げているNHK(周辺企業)さんは自分の首を絞めているような気がしますが」
「フォーチュン・クエスト」などで知られるライトノベル作家の深沢美潮さんもこの話題に言及している。
「ちゃんと法を整備してほしいです。何十年も前から、曲使用する場合利用料を払うのと同じように、新古書店でも印税を払うべきという意見が出てるのに......ちっとも進みませんね」
水野さんは、多くの意見が寄せられたことを受け同日、前述のツイートにリユース業を否定する意図はなく「新刊が売れる機会を奪わないでほしい」という作家としての願望だと説明した。
「詳しく書きたくなかったのですが、言葉足らずで誤解が多いようなので補足させていただきます。『売り時』というのは『リユースでいつ売るのがお得か』です。NHKは『映像化の直前』だと紹介しました。法的に問題ありませんし、事実その通りなのですが、作家の端くれとしては腹が立ちます」
「リユース業を否定しているわけではなく、新刊が売れる機会を奪わないでほしいという作家の願望にすぎません。様々なご意見ありがとうございました。この話題はここまでとします」
ツイッターでは、古本の売買をめぐって議論が続いているようだ。
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ネット民のコメント
水野と深沢ってこれまた懐かしい名前だな
最近なんか書いてるのかな?図書館を目の敵にしている作家はいるだろうね
余裕がないんだな。
合法であれば良いって発想のクズもどうしようもない
もう善悪の基準がおかしい人はあわれに思うわ作家としては愚痴の一つもいいたいのはわかる
しかし映像化で収入発生するなんて超レアケースじゃねこの人は小説家じゃなくてラノベ作家だぞ
落ちぶれ作家に有りがちなクレームだな
印税とはそもそも「著作権使用料」なのかな?
>ちっとも進みませんね
自分が旗振り役になる気が一切ないのに、他人の議論ペースにやんや言うって最低行為だぞ作家:アニメ化決まった!
出版社:フェアやります!
NHK:今がリユースのチャンス!
リユース業者:お得な値段で買い取ります!
午後11:20 ・ 2022年1月17日・Twitter Web App
ヲタ「最初からアニメ化前提やろ」高齢ドライバー問題が自動運転車への以降で消えるように古本問題も電子書籍への移行の流れにいずれ消えゆく
NHKはラジオでも朝から通販みたいな番組をするようになったからもう十数年聴いてない あと変なタレント起用して耳障りな笑い声とか もう公共の電波は民間は言うに及ばず考え直す時期に来てると思う
Twitterなんかで言うから馬鹿が騒ぐんだろ
直接NHKに言うべき案件だよこれはリユースな
環境保護とか勿体ないとか結局消費を衰退させるよな物書きとsnsで議論したことあるが、あいつらの図書館と古本屋への憎悪はものすごいぞ。
まるで話にならん。
図書館や古本屋に対する罵詈雑言は凄まじかったわ。
電子書籍買う貧乏人は本を読むな、紙で買えと。nhkが全部悪い
いつも
てめー金返せー(棒わかったからロードス島戦記の新作をとっとと出せや
映像化を許可しなきゃいいだろ
不満があるならちゃんとした職につけ
コピー品売って儲けてる乞食がそれだけ金銭的に日本人が貧しくなってるってことよ。
再販制度にはダンマリのクズが
この作家の作品は映像化されてるの?
されてるなら映像化にたいして使用料が発生するからヨシとしよう!とはならないか過去は過去として、今後とんでもない新作を出し続ければいいんじゃないのかな。
作家ならそれくらいの情熱で新作を書き続けてもらいたい。図書館否定の作家も多いよな。