【箱根駅伝】青学大圧勝Vの裏で広がる箱根駅伝の“格差“…人気校はさらに強く予選会校は留学生頼み
ヤフーニュースオリジナル1/4(火) 6:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/74c80c3aa39644092545e7aa3f5ec573f135b47a
予選突破校に立ち塞がるシード権獲得の壁
予選会を突破してもシード権獲得の壁は厚い。今回、予選会から本戦に出場した大学のA監督はこんなぼやきをしていた。
「箱根駅伝はインスタントでは通用しない時代になっています。1年間かけて箱根に向けて準備している大学が増えているんです。そのなかで予選会校とシード校の格差は大いに感じていますね。予選会校は山区間(5、6区)の準備が遅れるというハンディがあります。これは一番大きな違いだと思います。さらに予選会のレベルが非常に高くなっていますので、10月後半に一度チームを仕上げないといけません。シード校と予選会校では流れがまったく違うんです」
12年連続出場中の神奈川大は2017年大会で5位に入るも、残り11年はシード権を獲得していない。山梨学大も2016年が最後のシード権獲得だ。今回14位に入った国士大は前回まで5年連続出場を果たしているが、本戦では18~20位が定位置だった。
格差の要因は他にもある。「入学してくる選手のレベルが違う。それが一番大きいんじゃないでしょうか」とA監督は言う。
専門誌の『月刊陸上競技』は例年、関東有力大学の長距離新入生リストを作成。チーム上位5人の5000m平均タイムを算出している。これを見るとうなずけるかもしれない。
今大会に出場した大学の今季新入生ランキング(上位5人の5000m平均タイム)は以下の通りだ。
【1】青学大(13分55秒16)【2】東海大(13分59秒15)【3】明大(14分00秒23)【4】東京国際大(14分01秒99)【5】國學院大(14分05秒95)【6】東洋大(14分06秒78)【7】中大(14分09秒48)【8】駒大(14分09秒74)【9】神奈川大(14分12秒73)【10】日体大(14分12秒83)【11】中央学大(14分13秒15)【12】順大(14分16秒74)【13】専大(14分20秒32)【14】法大(14分22秒47)【15】帝京大(14分23秒22)【16】山梨学大(14分26秒30)【17】国士大(14分27秒13)【18】創価大(14分29秒85)【19】駿河台大(14分41秒79)※早大は5人に満たしていないので除外。
トップの青学大は現在の3年生世代も1位だった。今回の箱根駅伝では3区太田蒼生、5区若林宏樹の1年生コンビが大活躍。3年生は花の2区を好走した近藤幸太郎、7区で区間賞を獲得した岸本大紀、9区で区間賞・区間新の中村唯翔、10区で区間賞・区間
新の中倉啓敦がいる。
なお2年生世代は駒大がトップで、4年生世代は早大がトップだった。帝京大のように入学時のレベルが高くなくても5年連続でシード権を確保しているチームもあるが、箱根駅伝で上位に君臨する大学の多くは入学時の選手のレベルが極めて高い。4年間とい
う限られたなかで勝負することを考えると、有力高校生の獲得はチームビルディングに大きく影響している。
また箱根駅伝に出場している大学の選手は次の4つに分類される。
<1>授業料免除+奨学金、<2>授業料免除、<3>スポーツ推薦、<4>一般入試(スポーツ推薦以外)だ。たとえばケニア人留学生は<1>授業料免除+奨学金の条件で入学していると考えていいだろう。
スポーツ推薦(授業料免除も含む)の枠は各大学によって異なるが、数枠しかない早大を除けば各校10人前後に設定されていることが多い。<1>や<2>の条件がほとんどない大学がある一方で、高卒の初任給を上回るような奨学金を準備している大学もある。大学によって“入学条件”はかなり異なる。
ただ言えることは、高校生のスカウトは年々ヒートアップしており、箱根駅伝の実績が乏しい大学や、ノンブランド校は“条件面”が高い傾向がある。そうしないと有力ランナーに見向きもされないからだ。逆にいえば、青学大、中大、明大などのブランド校や、駒大、東洋大などの強豪校は人気が高い。
条件面を釣り上げても有力選手が入学してくれないチームはどうするのか。そうなると留学生ランナーに頼らざるを得ない。
今大会は過去最多となる6人の外国人選手が出場。予選会にも過去最多の12人が出走している。予選会では留学生がタイムを稼いで、他の日本人が集団走で確実にゴールするという戦術が確立されつつある。ただし、そのような方法で予選会を突破しても、本戦でシード権を獲得するのは難しい。
今回、留学生がいるチームでは東京国際大(5位)と創価大(7位)がシード権を獲得した。留学生が2区を務めたが、東京国際大は3区丹所健(3年)が区間賞、創価大は4区嶋津雄大(4年)が区間賞を獲得するなど日本人エースの存在も大きかった。(以下リンク先で)
(本文一部略)
ネット民のコメント
【箱根駅伝】って全国大会ではないからな
東京の大学しか出場できない
単なる地方大会なのに
毎年、大袈裟に全国放送して
勝った負けたと騒いでるそんなこと言ったら
高校や他の部活の
全てのスポーツ推薦を問題にするべき。社会人のニューイヤー駅伝もそうだけど正月の駅伝に入れ込みすぎて肝腎のオリンピックに支障を来すとか本末転倒だからな
そこのところ陸連はしっかりコントロールしないと答え出たな。スカウト、奨学金を法律で禁止させるように政治家に働きかけたらいいってことだ
だいたい青学なんて駅伝強くてなんか得するのかな
今
日テレ スッキリ で
青学の監督と選手が生出演してるよこれ、移民を認めると起きると言われてる現象そのもの
都会の公務員だけやけぶとるやつ外人出走枠がたった1人なのにこんなのは状況
もし外人出走枠を2人にしたら、意地でも外人を入れない伝統チームの中央と東京六大学系の本戦10位以下は皆無になるだろうな
だがしかし、どう考えても外人出走枠は最低でも往路で1人、復路で1人にしなければ人種差別だろ外人出走枠がたった1人なのにこんな状況
もし外人出走枠を2人にしたら、意地でも外人を入れない伝統チームの中央と東京六大学系の本戦10位以内は皆無になるだろうな
だがしかし、どう考えても外人出走枠は最低でも往路で1人、復路で1人にしなければ人種差別だろ留学生入れるの止めようや。
日本のスポーツ界がおかしくなるわ。このライターはOBじゃないけど、早稲田が強かったら絶対出てこない議論だよな
大学ラグビーなんか酷かったよないくら強豪でもイヤな監督のところへは行きたくないだろ?
後ろから声掛けしてる監督の言い方が
街宣車の連中がゴロまいてるみたいなトコへ行きたいか?ポリコレ案件だな
この書き方はマズいそりゃ就職も絡んでくるし
> 格差の要因は他にもある。「入学してくる選手のレベルが違う。それが一番大きいんじゃないでしょうか」とA監督は言う。
原監督は選手獲得に活路を見出した。
しかしそれは競合チームの戦力を削ぐだけであった。
問題!
この原監督はどのチームの監督でしょう?!?!だって蓮舫を排出するような反日パヨク大学ですよ?
大学が金使うかどうかだろ
日大はトップに流れてるから
使えないけど‪w早慶なんかは入学はオマケしても卒業はオマケしないらしいし、スポーツ推薦枠自体も他部との取り合いらしいから、かなり選手のコマが揃わないと早稲田でもシード権取るだけで精一杯だそうな。
アメフトやラグビー強い理由で早稲田行くなら分かるけど、何でわざわざ弱いマラソン行かなあかんねんw
中距離は箱根なかったら意外と伸びるのではと思わないでもないけど、華々しい舞台に立ちたい気持ちもわかるし、それもまたモチベーションだからなぁ
今の隆盛は青学の力というより、原監督個人の力が大きそうだから、問題は原監督が交代した後だろうな。
正月みる番組がないのと、箱根や湘南の景色を見れる非日常感と必要以上のドラマチックな仕上げ方(途中棄権や繰り上げスタートなどの悲劇含め)でスーパーコンテンツになった。
TBSのYouTuberチャンネルだと中継車からの映像を生配信してたけどああいうのは非常に有能よな
日体大て基本的に体育教師養成の大学だから、マイナースポーツは強いけど、他大学も力入れるメジャースポーツはそんなに強い訳じゃないよ。
私立は営利企業でもあるから、プロ野球やJリーグと同じように、カネと人気のあるチームに集まるのは仕方ない。しかしNPBだと巨人に勝つのが醍醐味でもあるから、このままでいい。