【M-1】＜“漫才師の憧れ”オズワルドはなぜ優勝逃した？＞「途中で『ヤバイ』と思った」舞台裏
19日に東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われた、“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝に出場した「オズワルド」が、大会終了後の配信番組「M-1打ち上げ by ストロングゼロ」に出演。惜しくも優勝を逃した心境を吐露した。
オズワルドは畠中悠と伊藤俊介によるコンビで、2014年に結成。今大会で3年連続の決勝進出ということもあり、優勝候補に推す声も根強かった。実際に、決勝のファーストラウンドでは665点を獲得し、全体で1位に。オール巨人からは「直すところがない」と絶賛され、ナイツ塙からも「たたみ一畳あればできる芸が話芸。漫才師の憧れだと思います。素晴らしい」と太鼓判を押されるなど、前評判通りの活躍を見せた。しかし、トリで出番を迎えた最終決戦では、1つ前の出番で爆笑をさらった「錦鯉」が7票中5票を獲得し優勝。オズワルドは3度目の挑戦で、またも栄冠を取り逃した。
配信番組の中で、1位通過が決まったファーストラウンドの直後に「優勝する会話をしていた」と明かし、勝ちを確信していたというオズワルドの2人。だが、伊藤は「2本目に錦鯉さんが猿のネタで、今日ここまで積み上げてきたものを全部ゼロにされた。僕らが出て行ったときも『あれ？ 猿は？』という感じになって、（客席は）1本目の俺たちのことなんか覚えていなかった」と錦鯉の余韻で自分たちの勢いが失われていくのを感じたと言い、畠中も「途中で『ヤバイな』と思って、そこからちょっとずつずれていきました」と肩を落とした。
伊藤が「あんなに焦ったのは初めて。目に見えて優勝が遠のいていった」と振り返ると、畠中は「（優勝の）後ろの背中だけ見えて逃げて行きました」とがっくり。2本目で披露したネタは、オズワルドが今年「第42回ABCお笑いグランプリ」で優勝した際に披露したものを改良した自信作だったこともあり、伊藤は「1本目の感じを見て、日本中が『僕らが優勝する』と思ったと思う。信じられない形で裏切ってしまった」とふがいなさからか唇をかんだ。
番組MCのかまいたち・濱家隆一は「順番とか。もしかして、2位や3位で通過していたら優勝していたかも」とフォローしたが、畠中はすかさず「でも、結果的に錦鯉さんがすごかった」と称賛していた。
話題は来年の大会に。畠中は「来年以降どうやって戦うんだろうというところがある」と不安も吐露。「今年で完全にすっからかんになった」という伊藤は、「（来年の決勝進出で）4回目は“老害”と思われかねない」と決勝常連ならではの悩みもある様子。MCのかまいたちから「4回目はハードル上がる」と心配されると、伊藤は「圧倒的じゃないと……」と頭を抱えていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b227cb683b0720f8f6652036e6ea4cf16e7477c
ネット民のコメント
ガイジ以外は見ていて誰もがそう思ったよな
インディアンスはそれ以下(下手したら予選敗退レベル)だったので
オズワルドが準優勝であることに意義もないし誇っていいと思うよソニー芸人の賞レース勝利は戦略的にやってる感じするわ
現場でテンション上げて勝っていく
オズワルドやニューヨークや見取り図とか今吉本が推してる若手でM-1で大爆笑取れそうなのがいないもんな
ミルクボーイぐらい完成されてりゃ別だがオズワルドの伊藤家って
行きつけの韓国料理屋あるんだってな
やたら韓国食材も推すし
お察し2本目あのネタじゃなかっただろ
ネタのチョイスミス二本ともぬかり無くハイクオリティで仕上げておけるコンビが勝つんだよ
オズワルドの二本目は、他の大会で優勝したネタということで、改良したというが、それで準備に油断が出た
二本目を先にやってたら最終にも残れてなかったし、それでは賞レースは駄目だねオズワルドなにが面白いのか？
単に伊藤沙莉のバーターでしょやっぱり演ってるオズワルド本人たちが失速していってたのか
どおりで観ているこっちも途中から弱々しく感じたわけだ
しゃーないドンマイ＞伊藤は「1本目の感じを見て、日本中が『僕らが優勝する』と思ったと思う。
実際オズワルドが優勝するかなと思ったから2本目の失速が残念だった錦鯉が最初だったら、もう少しわからなかったかもしれないが、トリだったら余計に勢いで持っていかれてた可能性のほうが高いから、順番の時点で半分詰んでたのかもね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b227cb683b0720f8f6652036e6ea4cf16e7477c
初めてこの人らのネタ見たけど、向かって右の眼鏡はセンスありそうだけど右の大きい方は喋りも素人に毛が生えたレベルじゃね？
あと、賑やか漫才は常に安定して70点前後くらいだったりする事もあるけど、オズワルドみたいなのはネタ勝負で100点か50点かだったりするからなぁ・・。
あんな分かりやすい2回目終了後でもオズワルドを推してた無能たちがオズワルド信者の限界だから未来は暗いな…
決勝なのに2組連続ですべったなぁ、頼むオズワルドは何とかしてくれって感じの重さはあったやろうけど
オズワルドの敗因？ そんなもん雰囲気だけで陳腐なネタ。滑舌の悪さを補えるだけの発声も出来ない。華が無い。面白くもなく只々不快なビッグマウスと表情。…コレくらいしか思い付かんけども…w
2本目のネタはもともとあそこまで複雑な感じでは無かったと思うけど改良したつもりがわかりづらくなってしまったかもね
単純に二本目イマイチだったからな、錦鯉も優勝だなってほどではなかったし、オズワルドが駄目だったから繰り上がっただけな印象しかない
順番の妙というかインディアンスで軽く客を暖めて、錦鯉でドカンと笑ってしまった後始末みたいな空気だったんじゃね。笑い疲れて次で笑えなくなる
今回優勝するつもりで自分達の一番自信あるネタ２本と自信ある細かい小ネタを全て入れて、今大会にフルベットしたらしいから来年に向けて1からネタを作っていかなくちゃいけないらしく本人たちはヤバいって言ってた。
お客さんが「あれ？猿は？」ってなってるのわかってたら少しテンション上げるとか臨機応変じゃないとなー
なんつーか題名をつけにくい漫才は記憶に残りづらいし分かりにくい。錦鯉は合コンと猿退治。オズワルドは友達と...2本目がよくわからんのだわ。歴代優勝ネタは題名がつけやすいはずだわ多分
割り込み客だけじゃあのネタを表現できないって話でしょ。実際、ネタの中心は割り込み客じゃなかっただろ。
マジで今まで爆発したネタは題名がつけやすい。笑い飯、ブラマヨ、チュート、ダウンタウンら王道のネタを思い出したらそれだろうよ。フット、ノンスタ、アンタ、トレエンとか優勝したけど爆発してないイメージ