岸田首相、経済対策でアベノミクスとの違い見えず 独自色アピールも新味乏しく(東京新聞) ★2
政府が19日にまとめた経済対策は、安倍・菅政権の取り組みをおおむね踏襲する内容だ。岸田文雄首相は「新しい資本主義実現会議」などの会議体を相次いで立ち上げ、独自色のアピールに腐心するが、成長戦略も分配政策もアベノミクスとの違いは見えにくい。(山口哲人)
第2次岸田内閣発足後、首相は安倍政権の目玉政策だった「1億総活躍」などに関連する有識者会議と担当部署を廃止。一方、持論の「成長と分配の好循環」実現に向けて5つの会議体を新設し、経済対策につながる議論を担わせた。政策に「岸田色」を反映させる狙いからだ。
だが、経済対策のメニューは安倍・菅政権で既に着手している政策が多く、新味は乏しい。今回、分配政策の柱の1つに据えたのが、看護や介護、保育などの現場で働く人の収入の引き上げだ。首相が9月の自民党総裁選で訴えた内容を具体化した格好だが、安倍政権も2015年に打ち出した「新・3本の矢」の一環で、保育士や介護職員の処遇改善に取り組んでいる。
成長戦略も同様だ。「成長と分配の好循環」というフレーズは、安倍晋三元首相が16年の施政方針演説で用いたのと同じ。首相は分配よりも企業支援による経済成長を優先する姿勢を明確にしており、「アベノミクスと大きく変わらない」(閣僚経験者)のが実態。経済官庁幹部からは「誰も『新しい資本主義』が何か分からず、困っている」など辛辣な声も上がる。
◆識者「同じ失敗の繰り返しの恐れ」
明治大公共政策大学院の田中秀明教授(政策研究)は、安倍・菅政権の9年で日本の競争力が低下したことを指摘し、「なぜ日本の成長力が上がらず、賃金が増えなかったのか、原因と問題を分析し、政策を省みない限り、同じ失敗の繰り返しになる恐れがある」と語った。
東京新聞 2021年11月20日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/143767
★1 2021/11/20(土) 08:42:40.76
ネット民のコメント
メクラか?
アベノミクスとは逆の方へ向かってるんだけど。消費税を2倍にして自分たちだけ税金ウマウマしてるアベチョンは最低の人間です
アベノミクスは増税の言い換えだからな。岸田になって違いが出るわけない。
アベノミクスで 増税して
めちゃくちゃな経済になったものを
岸田さんが何とかしようとしてるんだから
急に変えられるわけがないだろ!!
あの悪夢の10パーセント消費税になってからめちゃくちゃになったのは、
安倍政権、菅政権の頃だ!!!岸田の使命は日本没落の総仕上げだからね。
まもなく東亜の二流国家の地位が定着してみんなそれが当たり前に感じるようになるよ。
大失敗のアベノミクス踏襲とはwアベノミクスは成功だろ
格差社会は世界的な事であって
ネットで金融商品が手軽に売り買い出来る限り
格差社会は解消しないよ自民党としてアベノミクスを引き継ぐのは別に問題ないだろ。
心配する必要はない
なぜならアベノミクスも実は民主の菅直人の金融緩和政策の物真似だから官僚は外国人受け入れなんて反対だと思うよ、直ぐ生活保護になっちゃう人達入れてもメリットないからね、財界の方見ちゃうから駄目なんだね
文系ゴミ教授をパージした菅は有能だったな。一方、8年やって金融緩和だけの安倍は無能すぎた。日本は改革の時間を無駄にしたよ。
岸田さんは外国人労働者を無制限で居住させて家族も呼ぶ法案を成立させる?噂がありますが本当でしょうか?参政権与える話しまで聞いたんだけど。
と書きながら自分も騙されて立憲やれいわに投票しちゃうのが情弱サヨクなわけです。日本で少子高齢化と低成長にたいする処方箋かけてるのは残念ながら維新のみ。
それは自民と立憲共産の利権政党の責任だろに。特定団体の利権擁護だけでなりたつ既存の政党は反省がひつようだよ。
アベノミクスの金融緩和が効くのはせいぜい3年。カフェイン剤のんで一時的に元気になっても、健康にはならないのと一緒や。日本人は成長の原動力になる理系人材と理系企業の育成を軽視しすぎ。
で、保護が無きゃ繋げない生産を棚上げしつつ労働生産性が低いのが悪いとか言われるオチとかコントじゃーん
投資への新規参加がアベノミクスの最大の功績なんだから金融資産に増税とか言ってる岸田の経済政策は全然違うだろw
安倍は縁故関係へ国民の資産をチューチューできるようバラマキだったが、岸田はもっと広く自公、官僚から頼まれたチューチュー依頼に対応