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【声優】山寺宏一、声優業界の変化「怖い」 60歳で“若手の活躍に嫉妬”する自分に驚き


10/6(水) 8:40
オリコン

山寺宏一、声優業界の変化「怖い」 60歳で“若手の活躍に嫉妬”する自分に驚き
『宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち前章-TAKE OFF-』でアベルト・デスラーを演じる山寺宏一 (C)ORICON NewS inc.
数々の名作アニメに出演し、その声色で無数のキャラクターを演じ分けてきた声優の山寺宏一。2012年に始まった『宇宙戦艦ヤマト2199』からデスラー役を務め、それ以前に『宇宙戦艦ヤマト復活篇』等で古代を演じていたことを含めると20年以上もヤマトシリーズに関わっている稀有な存在だ。8日上映のアニメ『宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち前章-TAKE OFF-』ではアベルト・デスラーを再び演じる。その山寺に、同作への想いをはじめ、今年60歳を迎えて思う声優としての在り方などを聞いた。

■「中学1年でアニメを卒業しようとしていた」その後の人生変えた『ヤマト』との出会い

――山寺さんは、富山敬さんの後継として古代役を務めてから、約20年間にわたってシリーズに携わっていることになります。

【山寺宏一】これだけいろいろなカタチで関わっている方は原作を除くとあまりいないでしょうから、本当にありがたいことだなと思っています。『ヤマト』のテレビシリーズが始まった頃、僕は中学1年生くらいで、そろそろアニメを卒業しようと思った時期でした。当時は大人向けのアニメというものは少なく、子どもが観るものだという風潮だったので、アニメを観ていたら子どもっぽいと言われるかなと思っていたら「なんだ、これは!」と。『ヤマト』と『ルパン』に関しては、背伸びして観るアニメだという認識がありました。中学生で多感な時期で、毎週ドキドキして観ていた『ヤマト』のファンである僕が、古代とデスラーを演じるっていう。今振り返ると驚きでしかないです。

――1970年代に起こった第一期アニメブームの中心だった『宇宙戦艦ヤマト』ですが、50年近く続く同シリーズに、声優としてどのような想いがありますでしょうか。

【山寺宏一】社会現象とまで言われましたよね。まだ続いていることに驚きを感じています。尊敬する富山敬さんの後を、小さい頃に観ていたというイメージでやらせていただいて、『復活篇』の話が来た時もびっくりしました。でも、歴史のある作品だけにいろいろな意見が出てきてしまうので、コアなファンの方を意識しすぎてもいけないし、だからと言って全然違うものにもできない。非常に難しいと思います。時代が変わったからこそ描けるものがあり、変わらないものもある。ヤマト愛を持って、みなさんで受け継いでいるのだなという感じがずっとしています。『2199』が成功していなければリメイクシリーズも続いていないわけで、すごいことだと思います。

――本作は、ヤマトクルーたちの新たなる旅立ちを描きながらも、デスラーがとても印象的に描かれています。

【山寺宏一】『2202』シリーズでデスラーの過去が明かされて、「そんなことがあったのか!」と僕もびっくりしたのですが、デスラーは生まれながらに冷徹で、手段を選ばないような男だったわけではないことが明らかになり、すべてはガミラス存続のために心を鬼にしてやっていたことがわかりました。ですので、本作では若い頃から大きなものを背負っているということをずっと感じながら演じています。

今回は特に、前のシリーズでランハルト(クラウス・キーマン)という自分の甥っ子の思いも背負うということになり、彼との約束があるわけです。それをずっと胸に秘めているので、背負うものがさらに大きくなったかなと感じがしますね。

全文はソース元で

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9af48a07c944d2d8437e5de89b8e7feee288f6c

ネット民のコメント

  • 嫁が老けたらポイの繰り返し

  • いや
    みんな単発やん
    あんたみたいな複数並行どんだけ
    おんねんと

  • ○ん○が勃たなくなると意味なく若い男に嫉妬、絡みたくなるその気持ち解りますぞ

  • >嫉妬
    これを自分で言える人は真のプロ。
    漫画家の手塚、ガンダムのハゲ然り

  • 俳優になれない奴らがイヤイヤやってた時代とは違うってことだな

  • いいじゃねえか
    手塚治虫先生も若手に嫉妬してた

  • 他に正気を失っているように感じたのは野沢ナッチーさんのデニス・ホッパーの吹き替えと堀さんの「ダーティハリー」第一作の犯人役ぐらいだw

  • 忘年会みたいなので一緒になった人が山寺がグラスに入った氷の音を人間の喉で表現することはできないか、と忘年会中ずっと挑戦していたと言っていたから音への探求心と努力は惜しまないタイプなのだろう

  • まあ声優の顔は知っててもちゃんとキャラが喋ってるように感じるパターンの方が多いんだけど山寺はマジ山寺

  • 山寺は今のロビンに発情したのではなく、おはスタで子どもだったロビンを法的に問題なく抱けるシチュエーションにグッときたんだろうなと思う

  • デスラーもガミラス星の民を救うために地球侵略って判明するガミラス星突入付近がなんとも言えない悲壮感のぶつかり合い

  • ルフィの田中真弓が息子に自分が死んだら後釜誰かと聞いたら野沢雅子と言われたと本人に言って散々笑った後に真顔で私やるよ。と言い出した話はすき

  • ルパン三世の声の交代とか人間として仕方ない事なのに山田ルパン山田ルパンと25年間叫び続けていたのがいたが25年は家庭でも世代交代の年月と言われたら納得したのかようやくおとなしくなった

  • 今も残ってる昔からの声優は何十年も経って有象無象を振るいに落として生き残ってきた人だから個性的に感じるのもわかる

  • たまには 塩田翼 とか 難波圭一 とかの声も聞きたいのよね。彼らの声と演技力はゆうに山寺を凌いでいるからさ。でも彼らは第一線を退いちまっているからね・・・

  • 悪役は最後まで悪役でいろ。実は…というのはファンの脳内でやればいい。作り手が用意することではない

転載元:http://itest.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1633490142/