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「結局どこを走ればいいんですか?自転車は」 26年度から「青切符」導入 弁護士「自覚と認識を」★2


「結局どこを走ればいいんですか?自転車は」 26年度から「青切符」導入でどう変わる? 「自覚を」と弁護士
2025.12.01 09:42
https://trafficnews.jp/post/609253

2026年4月1日より、自転車の交通違反に対していわゆる青切符を交付する「交通反則通告制度」が施行されます。今後は自転車であっても、交通違反をすれば罰則を受けることになります。

しかし、結局のところ自転車はどこを走るべきで、制度改正によって違反行為の取り締まりはどのように変わるのでしょうか。道路交通法に詳しい、弁護士法人小杉法律事務所 福岡オフィス(福岡県福岡市)の前田和基弁護士に聞きました。

前田弁護士はまず「道路交通法上、自転車は何に位置付けられるか」を、改めて認識すべきだと言います。

「道路交通法上の『自転車』とは、『ペダルやハンド・クランクを用いて、人力で運転する二輪以上の車であって、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のもの』を指します。そして、この定義で自転車に該当するものは『軽車両』という扱いで、自動車などと同じ『車両』に分類されているのです」(前田弁護士)

道路交通法では「自転車=軽車両」というわけですが、ではその「軽車両」は、どこを走行すべきなのでしょう。

前田弁護士は、「道路交通法第17条及び第18条の条文を要約すると、自転車は歩車道の区別がある場合、原則として『車道の左側』『車道の左端』を通行しなければならない、とされています」と解説します。つまりどれだけ往来が激しい幹線道路であっても、自転車が車道を走るのは、道路交通法上定められた走行方法であるといえます。

他方、前田弁護士は「例外はある」とも言います。「例えば、歩道に『普通自転車通行可』の標識がある場合や、児童(6歳以上13歳未満)や幼児(6歳未満)が運転する場合などは、一般的な普通自転車に限り『歩道の車道寄り』を通行することができます。

また、著しく歩行者の通行を妨げる場合を除き、『道路左側の路側帯』を通行することもできます。そのほか、自転車道が設置されている場合には、自転車道内を走行しなければなりません。このように、自転車は例外的に歩道や路側帯などを走行できる場合もありますが、基本的には車道を走行しなければなりません」(前田弁護士)

■「交通反則通告制度」で何が変わるのか?
道路交通法における「自転車」「軽車両」の位置付けは、このように細かく複雑です。「自転車はどこを走るべきなのか」が正しく一般へと広まっていなかった理由は、道路交通法における「自転車」の位置付けが、細かく複雑であることが原因のひとつであるように感じます。

では、2026年4月1日から導入される「交通反則通告制度」とは、どのような制度なのでしょうか。また、この制度の導入により、自転車が走るべき場所や道路交通法に違反した場合の罰則が変わるのでしょうか。

「日々自転車を利用する方にとっては、交通反則通告制度の導入で『何が変わるのか』が最も重要でしょう。まず大前提となるのは、この制度によって変わるのは『交通反則の基準』ではなく、『交通反則とされた後の処理』だということです」(前田弁護士)

つまり、「交通反則通告制度」により、道路交通法上の「自転車がどこを走るべきなのか」という点に変更があったわけではないようです。では、「交通違反とされた後の処理」はどのように変わったのでしょうか。前田弁護士さらに細かく解説します。

「これまで自転車の運転者の交通違反は、『悪質・危険な違反行為』に該当するものか否かで分けられていました。これに該当しない違反については指導警告となる一方、該当し検挙された場合は、内容によって自転車運転者講習の受講が義務付けられたり、さらに重大な場合は赤切符を交付され、刑事処分の対象となったりします」(前田弁護士)

前田弁護士によると「『交通反則通告制度』は、この検挙後の手続きを変えるもの」なのだそう。

「『悪質・危険な違反行為』に該当し、これまで講習の受講などが義務付けられていた行為に対して、制度導入後は『青切符』が切られることになります。なお、赤切符の対象となる基準や、その後の手続についての変更はありません。

青切符が切られると、反則金の納付が必要となります。この納付をしなかった場合には、刑事裁判(家庭裁判所の審判)など、刑事手続に進むことになります」(前田弁護士)

※以下出典先で

★1:2025/12/01(月) 10:06
前スレ

ネット民のコメント

  • ほんの少し、数メートルなら逆走してもいいのかな?とは思うが、わからんので帰り道遠回りすることになって3分くらい帰りが長くなってる

  • 制度設計に問題があるというか、実は歩行者の安全とかはどうでもよくて、「反則金」が目当てだと受け取られても仕方ない・・

  • 歩道走行は歩行者様を優先してれば取り締まらないって話だし、自転車乗りが大人しくなるのは良いと思います

  • 自転車通行可と標識ある場合や車道が危険だと判断できる場合は自転車は歩道を歩行者に気をつけて走行できる

  • 無免許も乗っているのだから知らなかったが通用するということはないんだろうか?さすがに通用しないとは思うが警官の言いがかりなんかも増えると思うと面倒極まりないな

  • 極めて普通の話だと思うけどなチャリに限らず原付とかも同じだろ自身の運転に自信がない経路設定はやらない免許の試験にも出てくるし

  • 制度設計に問題があるというか、実は歩行者の安全とかはどうでもよくて、「反則金」が目当てだと受け取られても仕方ない・・

  • つまり自転車は車道と歩道との境界線にある歩道の端のブロック(10cm)程度の上を走ればいいんじゃない?

  • 自転車の防犯登録自体有効期限10年だから合法自転車なら自転車防犯登録出来る自転車屋持ってけばいい

  • 大都市や大都市郊外での5キロ以内の移動は自転車が効率が良いし、みんなクルマに乗ったら渋滞多発、スーパーの駐車場は順番待ちの列ができるわ。歩行者自転車があまり居ない田舎や地方都市とは環境が違う。

  • 現場状況を無視した画一的取締りを避け、グレーゾーンを残す。高齢者・学生・子どもなどへの例外規定を設ける。

  • 自分はあえてそんなことしないけどさ普通に歩いてて目の前突っ込んでくるチャリとかは流石に邪魔だというわ

  • 一方、現時点ではEU、中国、日本は依然として前者(特権階級が優勢な構造)に属しているといえるでしょう。

  • ガキや老害も車道走らせろ、アイツらどんどんドライバーが轢いてくれれば人口減って中国共産党様がお喜びになられる✌😚✌

  • この構造の打破を目指して、トランプ大統領やミレイ大統領が登場しました。 彼らは「官僚主義の打破」という使命を掲げています。

  • なら乗らなきゃいいだろ本来の自転車ってのは子供が友達の当てに遊びに行くときに乗るような程度のもの大の大人が乗るものでもない

  • 歩きスマホとイヤホン付けてる人達は自転車ぶつけても良いよな周り見てないモンスターだから人間じゃないから

  • 現場状況を無視した画一的取締りを避け、グレーゾーンを残す。高齢者・学生・子どもなどへの例外規定を設ける。

  • 制度設計に問題があるというか、実は歩行者の安全とかはどうでもよくて、「反則金」が目当てだと受け取られても仕方ない・・

  • ※ここで言う佐側端は車道外側線内側の左端ということで、車道外側線を越えて左側の路肩を走れ、ということではない

  • まあそれにしたって親とか学校から「あそこは危ないからね」と念押しされたところは行かなかったけどな

  • 青の矢印は推奨レーンであって専用レーンではないらしい。大阪の堺では専用レーンは水色一色なに塗られている。良く分からんのがビワイチの専用レーンかな…初心者と上級者、実線と破線でルールが違うらしい。原付バイクでビワイチした時はちょっと戸惑った。

  • この構造の打破を目指して、トランプ大統領やミレイ大統領が登場しました。 彼らは「官僚主義の打破」という使命を掲げています。

  • 一方、現時点ではEU、中国、日本は依然として前者(特権階級が優勢な構造)に属しているといえるでしょう。

転載元:http://itest.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1764558142/