【🐵】実験用サルの価格、コロナ流行前の5倍に高騰…中国輸出停止の影響か「20頭で1億円以上必要」
※2024/01/30 07:10
読売新聞
新薬開発や医学研究に必要な実験用サルの価格が高騰している。世界最大の供給国だった中国が、新型コロナウイルスが流行した2020年以降、輸出を止めている影響とみられ、日本製薬工業協会(製薬協)の調査では、コロナ流行前の5倍に跳ね上がった。厚生労働省の研究班が実態調査を開始した。
サルは、開発中の薬やワクチンの安全性や有効性を確認するため、人に投与する試験の前の段階で使われる。国内でのサルの繁殖は限定的で、ほとんどはアジア諸国からの輸入頼りだ。
製薬協の昨年の調査では、実験用として主に使われるカニクイザルの価格が、新型コロナ前の1頭数十万~100万円程度から、約3年で500万円前後まで上がった。眼科領域の治療薬開発を目指し、大学発ベンチャー(新興企業)を設立した研究者は「サルの試験のために20頭で1億円以上必要。資金が足りず、開発が進まない」と訴える。
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https://www.yomiuri.co.jp/science/20240130-OYT1T50001/
ネット民のコメント
日本は動物愛護団体の反対の為に仕方なく、中国から輸入してた。熊の件もあるし動物愛護団体に払わせればいい。
むかし親父が言ってたけど、こういう商売する人たちってだんだん顔つきがそういう顔になってきて亡くなるときもいろいろ考えさせられるんだって。