【選挙】政府「自宅で投票」実験へ 高齢者ら想定、専用車が巡回 (つくば市)
政府「自宅で投票」実験へ 高齢者ら想定、専用車が巡回
24年度つくば市長・市議選
- 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA279MP0X20C23A7000000/
2023年8月3日 5:30
政府は自宅の前でも選挙の投票ができる仕組みを導入する。2024年度に予定する茨城県つくば市長選挙と同市議会議員選で特区制度を活用し、移動式の投票所が回るエリアを広げる。不便さの解消につなげながら低迷する投票率に歯止めをかける狙いもある。
つくば市は先端技術を使って社会課題を解決することをめざし、22年に国から「スーパーシティ型国家戦略特区」の指定を受けた。現行の公職選挙法で移動式投票所の導入自体は可能であるものの、設置場所を告知するなど細かな規定がある。
特区でこの手続きの一部を省くことができるようになり「自宅投票」が実現に近づいた。政府は同市での実証実験の効果を検証し、全国で展開する余地を探る。
つくば市長選と市議選の期日前投票に限って認める。具体的には投票箱を乗せたワゴン車が期間中に市内を回り、利用者はネットを通じ事前に投票場所を予約する。ネットでのやりとりに慣れていない人がいる点も考慮し、電話予約も認める方針だ。
自宅の庭など個人の敷地内まで来てもらうことも可能だ。スマートフォンのアプリなどで車がいまどこにいるのか確かめられるシステムも整える。
実際の投票は車中で実施する。一般的な投票所と同じように、市職員ら立会人が常時車に乗り込んで投票を見守る態勢をとる。一連の対応は高齢者ら投票所に足を運ぶのが難しい人たちによる利用を想定する。
20年に実施したつくば市長選と市議選の投票率は過去最低の51%だった。市の抽出調査によると80代以上では4割程度だった。投票に行かなかった高齢者から「坂の上にある投票所まで歩けない」といった声も出た。
全国で投票所の数は減っている。(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
ネット民のコメント
つ、つぼぼーーーん!
そうかそうか誰でも思いつくことだけどさ、先に公務員労組の政党支持者の家廻って(牛歩で)投票してもらって、敵対してる政党支持者の時事馬場の家についた頃には21時過ぎて投票出来ないってオチしか見えないのは気のせい?
マイナンバーカードがスマートフォンで利用できるようになったんだしスマホでいいじゃん各地域の選管とか減らせるし
昔、とにかく熱くなる某島の選挙で、寝たきりの年寄りを戸板で投票所に運び込んで投票させてた話を思い出した
要介護の痴呆老人ならマインドコントロールしてどんなに悪政を敷いていても壺民党に投票させやすそうだもんな
常識で考えれば、既に書かれた用紙を書き換えることが出来るならその投票用紙自体を差し替えるだろうに
いやまあこの手のは「賢い僕ちゃんは政府の不正の証拠を掴んでいる!」って妄想に浸りたいだけで整合性なんてどうでも良いんだろうけどさ