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庶民の味「粉もん」また値上げの動き、小麦粉・鶏卵の高騰止まらず…店側の我慢も「限界」


※4/21(金) 12:12配信
読売新聞オンライン

大阪の食を代表する「粉もん」で、昨年に続いて値上げの動きが出始めている。材料として欠かせない小麦粉に加え、価格の優等生と言われてきた鶏卵も高騰しているからだ。庶民の味として親しまれてきただけに、何とか値上げ幅を抑えようと店側も頭を悩ませている。

「粉もん」を扱う飲食店のコスト高騰が続いている

お好み焼き店「鶴橋風月」を展開するイデア(大阪市)は4月7日から、2022年4月に続き商品の値上げに踏み切った。人気の「チーたまぶたモダン」は税込み1680円となり、2度の値上げ幅は150円になった。担当者は「粉もんとしてあまり高額にはできない。レシピや仕入れの見直しなどでコストを削減したい」と説明する。
お好み焼きチェーン「千房」(大阪市)も、今年5月にほぼ全商品を再値上げする予定だ。値上げ幅は昨年6月と同じ20~50円になる見込みという。高槻阪急支店では、お好み焼きに使用する豚バラ肉の枚数を3枚から2・5枚に減らすことなども選択肢に入れる。堀内昭宏店長は「小麦、油、マヨネーズ。全ての材料が値上がりしており、お店としても限界状態が続いている」と険しい表情を見せる。

背景には、昨年からお好み焼きやたこ焼きなど、粉もんに不可欠な原材料価格の上昇が止まらない事情がある。
ロシアがウクライナに侵略した昨年2月以降、輸入小麦が値上がりし、光熱費も上がった。日本銀行が公表した企業間で取引される今年3月のモノの価格指数(国内企業物価指数)は、小麦粉が前年同月比12・8%、都市ガスは33・9%それぞれ上昇した。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/747d6d45f73bbd6666b97f390212765649ec30aa

ネット民のコメント

  • どんどん値上げした方が良い。
    商売はボランティアじゃないのだから。

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/747d6d45f73bbd6666b97f390212765649ec30aa

  • 訳の分からない新電力が安売り攻勢で大手のシェア奪ったから電力会社の体力がなくなり、モロに電気代に跳ね返った

  • アイツがどんどん国債発行して予算増やさないから景気悪くて会社は価格転嫁できないし消費が落ちて庶民が苦しむんじゃ

転載元:http://itest.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1682126376/