【酒】お酒に強い“遺伝子”都道府県トップは青森県…「飲む量がだいぶおかしい」県の酒造組合に聞いた
FNNプライムオンライン 2/9(水) 18:01
お酒の強さ・弱さには、地域差があると言われる。この説を科学的に調査した「お酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」が発表され、青森県がトップとなった。
調査結果は、株式会社ユーグレナ(本社:東京都)とグループ企業が提供する、遺伝子解析サービスの利用者2万1371人(20歳以上の男女)のゲノムデータから導き出したもの。
ユーグレナによると、アルコールの分解に関わる遺伝子「ALDH2(アルデヒドデヒドロゲナーゼ)」には、二日酔いのなりやすさに関わる項目があり、「お酒を飲んでも二日酔いになりにくいタイプ(GG)」「お酒を飲むと二日酔いになりやすいタイプ(AG)」「そもそもお酒が飲めないタイプ(AA)」の3タイプに分かれるとのこと。
このうちのGGの遺伝子を持つ人をお酒に強いとみなし、この割合が高い順に並べた。ランキングを見ると、1位が青森県(68.92%)、2位が沖縄県(67.92%)、3位が岩手県(67.59%)、4位が秋田県(65.92%)、5位が山形県(65.88%)。
反対に下位を見ると、47位が奈良県(47.86%)、46位が岐阜県(47.88%)、45位が和歌山県(48.23%)、44位が宮崎県(48.65%)、43位が福井県(49.00%)となった。※カッコの数字はお酒に強い遺伝子タイプが占める割合
東北と沖縄に“酒豪遺伝子”が…なぜ?
ここで注目したいのが、お酒が得意な上位に東北地方、苦手な下位に近畿・中部地方が多いことだ。調査結果を日本地図に色付けで反映してみても、はっきりと地域差がみられた。
この違いはどんなことが影響しているのだろう。ユーグレナの担当者に聞いてみた。
――青森県が1位。要因として考えられることは?
大変恐れ入りますが、要因は当社では調べておりません。一説もあるという範囲で補足させていただくと、もともと日本に住んでいたグループはお酒に強い。そこに大陸から中国地方や近畿、中部などにお酒の弱いグループが入ってきた。そのため、相対的に東北や沖縄が強いと言われているようです。
――お酒の強さは後天的に変えることはできる?
遺伝型は決まっていて、後天的に変えることはできません。検査結果が「そもそもお酒が飲めないタイプ(AA)」の方は、遺伝的にALDH2がほとんど、または全く働かない体質で、そこで差が出てきております。お酒が飲めない方が飲める方と同じ量を飲んでしまうと病気のリスクが高まる要因にもなるため、自分の身体にあった量を飲むことが大切です。
――遺伝子解析サービスはどのように解析する?
オンラインで遺伝子解析キットを購入、ご自身で遺伝子解析キットに唾液を入れて返送いただきます。送付された唾液から細胞を採取してDNAの情報を読み取ります。約1~2カ月で、ウェブ上のマイページにて疾患のリスクや体質の傾向に関する情報、ご自身がどの遺伝子タイプに属しているのか、タイプにどんな傾向があるのか確認いただけます。
高血圧で短命県…それでも青森県はお酒
それでは、お酒の強い県民はどんな生活を送っているのだろう。ランキング1位となった青森県の県酒造組合に聞くと、酒豪っぷりが明らかとなった。
――青森県はお酒に強い。どう受け止めている?
青森県は豊かな自然があり、3方を海に囲まれた県なので酒の肴になるつまみも多く、お酒を楽しむ良い環境にあり、お酒の飲める酒好きが集まり居座った為、酒に強い遺伝子が多いのではないか、という声がありました。
また「記憶が毎回なくなり気をつけようとしてるのですが、遺伝子が作用しているのであれば仕方がないとも思えてきます」「無理して飲んでいるのかと思っていたが、遺伝だった」という反応もあります。青森では、朝にラーメンを食べる「朝ラー」という文化があり、しょっぱくて味が濃いものが好きです。高血圧で短命県でもあります。
――酒豪の多さに関連するエピソードを教えて。
ねぶたを観るときは片手にビールですし、平日に缶ビール500ミリを6本飲む方もいます。日本酒を飲むときには、ビールやハイボールやレモンサワーがチェーサー代わりになることも多いですね。酒を持ち込んで集まって飲むとき、人数に対して酒の量がだいぶおかしい。それなのに足りないという声もありました。
※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e5c700ac17eb726991f62fdea800a214f50add&preview=auto
ネット民のコメント
つまり、関東圏の酒に弱い遺伝子の人間が青森や沖縄などの酒文化の地に行くと
たまったもんじゃないということですね。
青森や沖縄が土人国家だという理由がわかりました。1~5までの数値は誤差の範囲やん
鹿児島が上位じゃないのと、宮崎が下位なのが意外だ。
宮崎はどこかで住民の大移転でもあったか?地方に旅行、出張する時は地元のスーパーとか見るんだけど、青森は凄かったな。
全売り場面積の半分が酒だった。
青森県民は糖分ではなくアルコールで動いているな。>株式会社ユーグレナ
詐欺みたいな健康食品会社のデータなんか全く当てにならないよ>記憶が毎回なくなり気をつけようとしてるのですが、
大したことないやん青森人高知県がトップ3に入ってないのはおかしくないか?
ユーグレナ、街角、覗いた喫、茶店
なんか片手落ちな記事だな
二日酔いに関係するアセトアルデヒド分解力が高い遺伝子もあるし、アルコール分解力が高い別の遺伝子もあるんだぞ北海道を除けば日本で一番寒い土地だからね
そうなのかもしれんけど、楽しいこと何もせずに長寿を全うするより、楽しむだけ楽しんで早死にする方が好みかな。
中学の休み時間に飲んでたら朝鮮人ヤンキーが弱くてふうふう言い出して顔真っ赤になって保健室行ったからバレた
私はアルコール分解酵素がどうとかで日本人にとても少ない一番飲めるタイプと遺伝子検査で出たから母方に似たんだな
牛は家畜や乳牛潰して食うものだから、食うため専用に育てられた豚は貴族やもてなしやめでたい日の食い物
ちなみに、12位北海道、13位福島県、15位鹿児島県、20位東京都、22位、埼玉県、25位千葉県、33位神奈川県、41位山梨県な。
さすがに最近はロシアが沿海州に出てきたのが幕末だって知識が広まって、秋田人にロシア人の血がっていうやつは減ってきたわなw
ますいずみそれも知ってた。あるんだね、良い水あるのに何故か富山は福井新潟より日本酒イメージ薄かったし、あまり出回ってないよね
寒いとアウトドア系の趣味も出来んし酒飲むかやるかしかねえよな。東北の子は口説くの簡単なイメージしかねえ
イスラエルの話は10年以上前にCBSドキュメントでやってた内容だけど、俺はかなり信用できると考えてる
酒飲むと直ぐに酔いが回って良い気分になる。しかし30分くらいで醒めてしまうから、まだ飲むと、また30分くらいはほろ酔いでいい気分。自分はそういう30分サイクル。