人間以外の動物は同種間では殺し合いをしない、は本当か?
現代ビジネス 2/7(月) 8:17
オオカミの殺し合い
まだ私が学生だったころの話だが、動物の行動について次のように教わった。
「同種の個体を殺すのは人間だけである。人間以外の動物は、たとえ同種の個体同士で争いになっても、相手を殺すまで闘うことはない。残忍に思えるオオカミも、敵わないと思って相手が服従のポーズを取れば、そこで闘いは終わる。こういう行動は、種を存続させるために進化したものである」
もちろん、これは正しくない。同種の個体同士で殺し合いをする動物はたくさんいる。たとえば、サルの仲間ではハヌマンラングーンやチンパンジーなど、その他の哺乳類ではライオンやイルカなど、鳥の仲間ではカモメやレンカクなど、昆虫ではタガメやミツバチなどで、同種の個体を殺す行動が観察されている。
また、オオカミと言えば、人類学者であるパット・シップマン(1949~)が、アメリカのイエローストーン国立公園で目撃した例が忘れられない(*)。
8頭のオオカミの群れが、死んだバイソンを食べていた。バイソンがオオカミによって殺されたのか、あるいはバイソン同士の闘いで死んだのかはわからない。どちらもよくあることだからだ。
オオカミの群れは、バイソンを食べたあと川へ下りて、水を飲んだり、泳いだり、うたた寝をしたりしていた。そのとき、まだオオカミの群れが川から立ち去っていないというのに、よそから来た1頭のオオカミが、バイソンの死肉をあさり始めた。
それに気づいたオオカミの群れが、よそ者のオオカミに突進した。よそ者のオオカミは逃げたが、それでもオオカミの群れは諦めずに追いかけ始めた。その追跡は執拗で、群れを先導するオオカミを交代させながら、追いかけ続ける。
そして、ついに、群れのオオカミの1頭が、よそ者のオオカミの尾に食らいついた。そして、取っ組み合いが始まると、群れの他のオオカミも、取っ組み合いに飛び込んでいく。現場は藪の陰になって見えなかったが、獣毛が激しく舞い上がった。その後、よそ者のオオカミがふたたび立ち上がることはなかった。おそらく、体をバラバラに食い千切られてしまったものと思われる。
ハダカデバネズミの自己犠牲
私が学生のころに教わったことの最初の部分、つまり「同種の個体を殺すのは人間だけである」という主張が間違いであることは、広く認識されつつあるようだ。しかし、教わったことの最後の部分、つまり「種を存続させるために進化した」という主張が間違いであることは、今でもあまり認識されていないのではないだろうか。
たしかに、動物の行動のなかには、自分のためではなく、あたかも種のために行っているように見えるものがある。
※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/b23270182f488933c3927a9af22f083b1e37baf0&preview=auto
ネット民のコメント
そもそもそんな話は無い
普通に共食いするやん
共食いする動物はいくらもいる。
「戦争をするのは人間だけ」
自分に酔ったサヨク教師が無知を晒しながら得意げに子供に向かって言う常套句人類としての知能の矮小化が進んでいるな。
書けない事は察しろ。
「思想を以て」この時代を知る事から始めよう。食べ物無くなれば、すべての生き物が共食いせざるを
得ないと思うが
大半の動物が同種族を食べる
利他行動や個体間の愛情は別の話
雀でさえ死んだ仲間から離れず
仲間や子を救うために身を呈す
一方で仲間をいじめる
大学の授業で教える内容ではないよぅ…そんな話は初耳だが
リンク先無効なんだが
裸出歯ネズミ気になるー教える側が動物エアプにも程があるだろ
パヨク脳をこじらせた結果、こういうこと考えるようになるんだろうな。
元記事読んでも種を存続させるための進化はないという結論になってるようななってないような
誰か教えて猫は集団自衛権を許さないとか寝言を言っていたパヨクがいたけど、
なんか頭悪そう
人間でも、本能的にそうする(そうしてしまう)とか、処世術として仕方ないからそうするとかあるよね。
それは、種の保存からくる行動(本能)の時もあるし、後天的な社会保全(ひいては自己保全)の為な場合も多いし、個体差で特異な行動をしてそれに群れが従う場合もある
イレギュラーな事案はこの世に吐いて捨てるほど有る
ソレがどれほど本質を掴む事に近づいてるか、むしろ遠ざかっているか、イレギュラーじゃないという証明が欲しいカルガモも本気の喧嘩になると、羽根をくわえて、折るよ。飛べなく泳ぎもできなくなったかもは猫タヌキカラスに襲われ終わってしまうよ。
番犬用に柴犬飼ったら、それを守るため甲斐犬飼って、甲斐犬守るために秋田犬飼って、秋田犬犬守るために犬小屋の横のプレハブで寝泊まりしてたイヌキチの親父。
筑波大学研究員、東京大学総合研究博物館研究事業協力者。2012年の『化石の分子生物学』で講談社科学出版賞受賞。
動物が存続するかしないかは人間の気分次第。環境に適応しない種、変化しない種でも人間が残せば滅びずに残る。人間様次第。
でもハチやアリは群体で一個の生物と考えればメカニズムは全く違えど怨恨や復讐と同じ機能が働いていると言ってもいいのかもね
安定した子育てをして貰わなきゃ困るから女の為に良い環境を用意する→女は満更でもなくなるというウィンウィンなシステム
日本神話のヒルコの話は障害児でも適材適所で立派に生きられるって話なんだが、そういう神話が出来る程度に人間は古代から障害のある人を見捨てなかったんじゃないかな
リンク先どころか>>1すら読まず脊髄反射でレスしてる奴がめちゃくちゃ多いの見ると文字使える人間も猿と大して知能変わらないのかもなあ
昭和のメディアはライオンは我が子を谷へ突き落とすとか、大嘘を垂れ流してたからね、ライオンは他人の連れ子を谷へ突き落とすのが正解
角競り合いで勝利したはいいが角と角が絡まって取れなくなり四苦八苦してるうちに敵の首がもげてそれを帯同する羽目になったのかな