タイトルで損してるアニメ3選 食わず嫌いしていたけど見たら意外と面白い
マグミクス 1/18(火) 18:10
「タイトルで誤解されている?」名作アニメの数々
「Netflix」やAmazonの「Prime Video」によって数多くのアニメ作品を見られるようになりましたが、逆にどの作品を見ようか迷う機会も増えたのではないでしょうか。そして、作品選びでもちろん重要なのが“タイトル”。多くの人が、なんとなくタイトルで好きなジャンルなのかをイメージして、作品を選ぶことでしょう。
しかし、タイトルで敬遠した作品のなかにも、「見てみたら意外と好きだった」というものが絶対にあるはずです。この記事では、なかでも「タイトルで作風を誤解されているのでは?」と思われる「タイトルで損してるアニメ」を3つ紹介します。
●『幼女戦記』
まずは、『幼女戦記』。このタイトルはたしかにインパクトがあり、原作のライトノベルはシリーズ累計950万部を突破する人気を誇っています。アニメ化によってより幅広い層に届くことになりましたが、「幼女」という単語が入っていることから、敬遠してしまう人も一定数いるのではないでしょうか。
その内容はどうなのかというと、意外と硬派な戦争モノなのです。物語の舞台は、現実におけるヨーロッパに近い設定。魔法が存在する世界観ではありますが、重火器も用いた大規模な戦争が行われています。
主人公は、日本のサラリーマンが転生したターニャ・デグレチャフという少女。いわゆる異世界転生というジャンルです。しかし、『幼女戦記』というタイトルや異世界転生という設定とは裏腹に、恋愛要素やアダルト描写はまったく出てきません。
主人公はもともとサラリーマンとしても上昇志向が強い人物であり、その人格は徹底した合理主義者・リアリスト。軍内部で画期的な戦略を提言し、部隊の指揮官として統率力を発揮していく様が見どころとなっています。ハードなミリタリー作品が見たいという方におすすめの作品です。
タイトルじゃない部分に魅力が隠れている作品も
●『出会って5秒でバトル』
続いては、能力バトルアニメの『出会って5秒でバトル』。このタイトルは、アダルトビデオのパロディをしていると思われます。B級の雰囲気を感じ取って、敬遠する方もいるかもしれません。
本作は、様々な特殊能力を与えられたキャラ達が戦う内容。タイトル通り、出会った瞬間にカウントダウンが始まり、5秒でバトルが始まるという設定も盛り込まれていますが……それより特筆すべきなのは、主人公の特殊能力の設定です。
「詭弁家(ソフィスト)」というその能力の内容は、「相手があなたの能力だと思った能力」。つまり、相手に自分の能力を瞬間移動だと思いこませれば、本当に瞬間移動ができてしまうということ。うまく状況を作り出せば無敵の力を得ることができる、ユニークな設定となっています。
主人公の能力が変わっているだけに、いかにして使いこなすのかという心理戦が見どころ。ひねりのあるバトルアニメを見たいという方は、ぜひチェックしてみてください。
●『無職転生 ~異世界行ったら本気出す~』
ラストは、原作が「異世界転生系ラノベのパイオニア」と呼ばれる『無職転生』。副題の『~異世界行ったら本気出す~』も含めて、いわゆるラノベっぽいタイトルとなっている本作。アニメ化もされましたが、ラノベを読まない層のなかには、タイトルだけ見て「こういう系統のはちょっと……」と思う人もいるでしょう。
※続きはリンク先
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d640b1c4d3ad1cb50106c4fe3f7bad71d983ad
『幼女戦記』 (C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会
『出会って5秒でバトル』 (C)2021 みやこかしわ,はらわたさいぞう,小学館/出会って5秒でバトル製作委員会
『無職転生 ~異世界行ったら本気出す~』 (C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会 (C)2021 みやこかしわ,はらわたさいぞう,小学館/出会って5秒でバトル製作委員会
ネット民のコメント
この3作品は見ないと絶対に損するよな
幼女戦記は存在X(神さま)との戦いが面白いね
児ポだろこのタイトルは
どれもつまらなくて途中で切ったやつだ
光と水のダフネ。
タイトルも作品の一部だから損したとしても自業自得でしょ
タイトルでなろうやラノベと分かるのは助かるけどね見なくて済むしムリ
モエオタ用のアニメは、時間の無駄 だから 一切見ない喩えるなら 「なんだ、ジャニかー」と同じ
ぜっつつつつっつたいに 見る気などおきん ぜったぃぃに だw
大傑作小説 「魔界転生」 を
単なる 異世界転生モノ に 印象を貶めた罪は重い俺妹
青春ブタ
異世界食堂転生ものとかwって思ってたが、同僚がしつこく勧めてくるもんだから試しに見てみたら凄い設定とか世界観がしっかりしてて面白かったわ
出会って5秒とかいう糞アニメ、見たことないからよく知らんけどこのタイトルってどう見てもAVのあの有名なシリーズからパクってやがるよな
異世界転生も異能バトル&デスゲームも食傷気味だけど次からアニメ化されるということは需要はあるんだろうな
無職転生のサブタイトルは「異世界行ったら本気出す」だけど、実際は「異世界来たから本気出す」だよなっていつも思ってる
転生後の設定?が最高レベルの魔力を備え武力もそれなりに強いとか、いくらなんでも少しは遠慮しろと思うけど(笑)
なろうはタイトルだけじゃなくキモオタが引きこもってシコシコ考えたような設定が気持ち悪い、興味持ってもwiki見ただけで見る気失せる
ほとんどが洗練されたストーリーや構成でなく、非モテオタクの気持ち悪い妄想でしかなく安っぽいのも残念
主要登場人物がほぼ美少女ハーレム要員だったり、気持ち悪い主人公だったり、そういった味付けが受け付けない人には受けつけないのだろう
ただ、相手の記憶を消してしまうのが絶対に間違った復讐方法であって、もう永遠に復讐出来ないことに繋がるから納得いかねえ
まぁパロっぽさは当時から色々言われてたけど…肩の力抜いて古き良き時代のハーレムアニメを楽しめるなら良いな
原作がネットでガンガン広告垂れ流してたからアニメ化前から大体どんなのか分かって知名度抜群だったイメージだけど
転スラは「○〇をやった結果××が△△となって結果オーライとなったようだ」的な場面説明をほとんどセリフですませちゃうのがなぜかイラっとして見なくなったな
原作つきの多い中、オリジナル作品で世界観もしっかり作られていたし、独特の軽妙な演出と疲れた心に染みる話とのさじ加減が面白かった キャラデザや背景美術も美麗でよかった ムード歌謡風のED曲も名曲w
ラストエグザイルってアニメをエグザムライみたいにEXILEが関わってるアニメだと勘違いしてスルーしてたんだが、いざ見てみるとEXILE全く関係ないし面白かったな
ただの作者と読者の都合以外に転生について物語上の納得する理屈と理由がある作品を見たことがないんだがあるのだろうか