【ドラマ】吉沢亮『青天を衝け』最終回で“大爆死”…酷評の声「脚色だらけ」「演出に冷めた」
2021.12.29 19:00
まいじつ
俳優の吉沢亮が主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』の最終回、第41話が12月26日に15分拡大で放送。平均世帯視聴率が11.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことがわかった。
同ドラマは、2015年後期の連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた大森美香氏が脚本を担当。〝日本資本主義の父〟と呼ばれる実業家の渋沢栄一の半生が描かれた。
最終回は、老年になった栄一(吉沢)がワシントンの軍縮会議に合わせて渡米。移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する一方で、関東大震災が発生してしまう。周囲の心配を横目に救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけて資金を集めた。しかし、募金を呼びかけている最中に満州事変が勃発。救援物資の受け取りを拒否されてもなお栄一は諦めず、病床から自らの思いを伝え続け、最後は家族に見守られて旅立った。
感動の最終回に視聴者からは
《目頭が熱くなりました。久々に心にしみたドラマでした》
《最後の最後まで走り続けた栄一らしい清々しいラスト。ラジオメッセージでかっさまの教えを口にした時から涙が止まらなかった》
《間違いなく後世に残る名作! 吉沢亮さんお見事です。お疲れ様でした!》
《ドラマで学ぶ日本経済史でもあり、歴史は昔からお金を動かす人達(民)も動かしている事を改めて感じました。再放送されたらもう一度見たいです》
など、大きな反響を呼んでいる。
『青天を衝け』が低視聴率だった原因は…?
しかし一方で、最終回に酷評の声も多く、ネット上には
《脚色だらけで本当に伝えるべきことを伝えなかったな。NHKのドラマは主人公を聖人君子化し過ぎる》
《はっきりいって、主だった偉人が皆死亡した後で最終回としては面白味に欠ける部分が多い》
《ラスト2回は放送時間増やしたのに大して面白くなかったなぁ。泣かせよう泣かせようとする演出に逆に冷めてしまった》
《見応えのある大河だったと思うが、正直、功成り名を遂げた最終盤は興味が薄れた》
などのコメントが寄せられている。
「最終回の視聴率11.2%は同作で最低の数字。ドラマは一般的に最終回の視聴率が上がりやすいことを踏まえると、いかに『青天を衝け』から視聴者が離れていったかがわかります。しかし最終回が放送された同時間帯は、羽生結弦の出場する『全日本フィギュアスケート選手権2021男子フリー』(フジテレビ系)が放送され、14.4%の高視聴率を記録しました。その影響もあってか、大河の方は惨憺たる結果になってしまったのでしょう。しかし『青天を衝け』の期間平均は好調時で14.1%と悪くありません。少年時代から老齢期に至るまでの渋沢栄一ストーリーをテンポよく描いていることに加え、合戦シーンが見どころの三英傑時代と互角に勝負をしているあたり、視聴者の評価も大きいです。また、既存の幕府目線や新政府目線ではなく、渋沢栄一視点でドラマを描くことによって、視聴者に新風を送り込めたといえるでしょう」(テレビ誌ライター)
タイムリー視聴が好ましいフィギュアスケートの放送が重なり、視聴率が低下したのは不運と言えよう。しかし最後まで堂々と渋沢栄一を演じ切った吉沢に、拍手を送りたい。
https://myjitsu.jp/archives/324864
ネット民のコメント
まいじつね(´・ω・`)
最後の方が本来の主人公なのか知らんが
NHK左偏向惨過ぎの疑いありで残念だわ。だって裏が
久々に1回も欠かさず見終えた
幕末から明治大正昭和にかけての出来事は歴史としては知っていたが
多くの人の知恵と努力があったから成し遂げられたことだったのを改めて知った
いいドラマだった渋沢栄一の忠義は恩のある慶喜個人に対してであって
幕府は倒れるべきという渋沢の考え方は維新前も維新後も一貫していた
また、慶喜自身も母は皇族出身で徳川家より天皇家への忠義が強かったからああいう判断をした
慶喜が薩長に政権を奪われない方が近代化や富国強兵が上手く行っていたなんてありえない
徳川幕府だけでなく徳川体制を終わらせなければ近代化も改革もろくにできないことは明らかで
渋沢こそがそれをよくわかっていたアミューズ大河だから絶賛しかなかったな
明治以降の展開をもう少しじっくりとやってもよかっただろ
何が何でも年内で終わらせる必要はなかった
こうなれば年度末3月まで放送させるべきだったし
始まりが遅かっただけでなく五輪パラで中断期間が長かったからな>既存の幕府目線や新政府目線ではなく、渋沢栄一視点でドラマを描く
どこがやねん?笑
渋沢目線ではあっても、終始、徳川目線かつアンチ薩長目線だっただろ?
最近は関東地区の視聴率しか表に出さないが、今回の大河は、九州地区の視聴率は惨憺たるものだろう馬鹿乙
安倍応援団かな?セリフ回しが仰々しい割に
演技がしょぼ過ぎて見てて萎える渋沢栄一の忠義は恩のある慶喜個人に対してであって
幕府は倒れるべきという渋沢の考え方は維新前も維新後も一貫していた
また、慶喜自身も母は皇族出身で徳川家より天皇家への忠義が強かったからああいう判断をした
慶喜が薩長に政権を奪われない方が近代化や富国強兵が上手く行っていたなんてありえない
徳川幕府だけでなく徳川体制を終わらせなければ近代化も改革もろくにできないことは明らかで
渋沢はそれをわかってたから、慶喜が将軍になることには猛反対したんだよ> 合戦シーンが見どころの三英傑時代と互角に勝負をしているあたり、
麒麟はコロナのせいで見どころだという合戦シーンが後半一切なかったけど、、何言ってんだこいつおおむね好評だったドラマをあら探しして必死で落としてるな
青天は最近の大河としては視聴率取れてるのになぜ無理やり低視聴率大河だと印象付けようとするんだ?明治に入っての民に下ってからゴミ
急に子供がおおきくなったりしてゴミのゴミ
あの脚本家無能やろね芸スポは相変わらず「まいじつ」が好きだな
ここの記事って写真すら使わせてもらえないの?
再放送やってんの見たけど
俺の見た内容と募金~満州事変辺りの時系列が全然別モンなんだけど…?視聴率は悪かったのかもしれないが、見て面白く始めて知る事も多かった。渋沢栄一の功績はある程度知っていたが、当時の偉人との関わりなど興味が持てた。NHKなんだから無理やり視聴率を取りにいく必要はないのではないか。
『鎌倉殿の13人』では我が栃木県壬生町出身の栗原英雄さんが大江広元役でご出演なのでみんなヨロシクなw
試合終了から2時間近くたってからしたりがおで「試合を決めたのはこのファウル!」っていう江川卓みたいな
明治維新の先達になつた元勲に、若し一身を富まさんとする如き私心があつたならば、維新の鴻業も彼の如く容易に遂げ得られなかつたらう。
渋沢栄一といえば妾だからね そのとおり演じたら吉沢亮ファンが発狂するはず やっぱ事務所が止めたっぽい
まぁ、分かる 次回は山一証券の始まりから『社員は悪くありません』まで経緯の歴史とか見てみたい 面白いと思うがどうかな
栄一に嘘つきだって詰め寄られた大隈重信が「みんな先に死んでもうて…おい一人大正になっても維新の尻拭いばしちょっと!」ってキレたシーンが心に残った