【社会】「下駄箱」って通じない!? 長年の慣用句がジェネレーションギャップに★2
おたくま経済新聞2021/12/1 18:00
https://otakei.otakuma.net/archives/2021120109.html
長年、実物を直接知らないのに慣用句として使っている言葉、ありませんか?普段は気づかないのですが、使った後に相手が怪訝な顔をして、ジェネレーションギャップを感じてしまうこともしばしば。あるIT企業に勤務するお母さんが、お子さんにかけた言葉への反応でジェネレーションギャップを感じた経験をTwitterに綴りました。
このツイートをしたのは、新しいスモールコミュニティサービス「yoor」を運営しているIT企業、シーサー株式会社に勤めるIT系ミズキさん。ある朝、お子さんに話しかけたことがきっかけで、「下駄箱」という言葉がジェネレーションギャップを生じさせていることを知ったとのこと。
その時の状況をうかがうと「小学生の息子が忘れ物をしたので、後から家を出る保育園時の娘に『保育園の後に小学校の下駄箱へ行ってくる』と伝えたところ、娘から『下駄箱ってなに?』と言われてしまったのです。そこでやっと、今まで保育園で早く靴をしまって欲しくて『下駄箱!』と私が言っても、見向きもしなかった原因に気づき、ツイートすることにしました」とミズキさん。
自分の言葉がお子さんに通じていなかった、と驚いたものの、同時に「私もハンガーのことを『えもんかけ』と言っている祖母と同じ立場であることにふと気づきました」「『下駄箱ってなに?』と尋ねる娘の姿は、かつて私が『えもんかけってなに?』と祖母に尋ねた時の雰囲気にそっくりでした」と、かつての記憶を呼び起こされたといいます。
このツイートの場合、「下駄箱」という言葉を聞く機会が少なかったため、「脱いだ履き物を入れる場所」のことだとお子さんは気づかなかったようです。今は「靴箱」とのこと。
室内に入る時、それまで外で履いていた物を収納する場所は確かに靴なら「靴箱」。「下駄箱」は文字通り本来は下駄。しかしながらひとくくりで「靴箱」「下駄箱」さらには「シューロッカー」なんて言い方をします。また「下足箱」という呼び名も。ちょっとお高めの料理店に行って履物を脱いだ際、入り口にいる「下足番」さんに預けて引き換え札をもらう、なんてこともあります。
実際にはもう別のものになっているのだけれど、これまでの慣用から同じ言葉で呼ばれている例は、たくさんあります。電車の座席の上にある荷物棚は、古くは網になっていたのですが、最新の電車では網を使っておらず、金属棒や強化ガラスになっても昔の呼び名である「網棚」を使ってしまう人も多いのでは?
もう今はそうじゃないのに……とジェネレーションギャップを感じてしまう言葉は数々ありますが、別の呼び方や昔の呼び方を知ることは、その言葉が使われた背景や時代を知るきっかけとなります。逆に、ジェネレーションギャップを感じた方は認識のアップデートに繋がります。
子どもの気づきや視点は大人が驚くほど鋭いもの。せっかくなので、こういう機会があれば互いに「なんでそういう表現をするの?」と語り合ってみるのもいいかもしれません。
★1:2021/12/01(水) 21:55
前スレ
ネット民のコメント
んな奴は居ねえよw
いつものことだが価値観おかしい虚構の人物を創り上げ
同調者が増えてるふうを装い日本の文化破壊に邁進保育園の子供なんてまだ生活圏が狭くて知らない事の方が多いんだから
ジェネレーションギャップとは違うような「衣紋掛け(えもんかけ)」は完全に通じない言葉になった
え~っ!今の子供は下駄履いてないの?
どうやって学校通うんだよ!?ダイヤル回す、とかな
からりぃ ころりぃ かんころりぃ
目玉3つに 歯が2つシミーズ
下駄箱が分からないなら下駄箱のことは何て言ってるんだろうか…そっちのほうが気になるわ
靴入れとか靴置き場とかそんな感じなのか…?飯を入れる碗が茶碗と呼ばれるようなもの?
>その時の状況をうかがうと「小学生の息子が忘れ物をしたので、後から家を出る保育園時の娘に『保育園の後に小学校の下駄箱へ行ってくる』と伝えたところ、娘から『下駄箱ってなに?』と言われてしまったのです。そこでやっと、今まで保育園で早く靴をしまって欲しくて『下駄箱!』と私が言っても、見向きもしなかった原因に気づき、ツイートすることにしました」とミズキさん
なんか意味不明な文章に感じるんだがとりあえず記者は「慣用句」が何なのか日本語を学びなおせ。
「下駄をはかせる」は慣用句だが「下駄箱」は慣用句じゃない。汽車なんて走ってないけど電車のこと汽車っていうわ
ちな北海道幼稚園が悪い
こうなってくると、竹内まりやのプラスチックラブに出て来る「ディスコティック♪」も通じないのか?
世界的に再評価されてるというのにwそんな事言ったらきりがない 何でも英語にしてしまいにはブラックフライデーとか全く意味無い事までするし
既にフロッピーディスクは使わぬが、保存アイコンがフロッピーディスクのソフトもままあるようなもの。
しかし、元は嫌みな奴とかマイナスのイメージ。70年代のドラマの再放送見てたら本来の嫌なイメージで使われてた。
それに保育園の子供ならこれから言葉を覚える段階だろう"ジェネレーションギャップ"とは違うんじゃないか?
あとマッチも。今の子供はマッチを見たことないと思う。久しく使ってないし売ってるのも見たことないわ。
状況や話の流れで理解できない人か「そんな古い言葉知らなーい」と知らないふりをする意地悪な人以外には通じるよ
近い言葉だと台とかか。食事を台に乗せて出したり下げたりする台が小さいテーブルにも見えるから、テーブル=お膳って思う人も多そう
背広に関しては呼び名以外だと、今はピチピチなのが主流。昔の背広もかろうじて売ってるけど年寄りしか買わないと言ってた。
しかも、幼稚園児が下駄箱って言葉を知ってる前提で、靴脱いだ時に早くしろ!って「下駄箱!」って命令してるとか
書にされたものを言語学者が読めずに狐につままれると発表してしまい後に引けずに騒いだ結果らしいコン
もともと部屋全体を占拠するような大きさだった電子計算機が、机の上に置けるようになったらそこがクローズアップされるのは自然