【芸能】ユースケ・サンタマリア「ずっと改名したかった」 28年経っても違和感
11/4(木) 11:30
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ユースケ・サンタマリア「ずっと改名したかった」 28年経っても違和感〈週刊朝日〉
ユースケ・サンタマリア [撮影/写真部・高橋奈緒、ヘアメイク/池田真希、スタイリング/藤本大輔(tas)]
ドラマや映画、舞台、バラエティーと幅広く活躍するユースケ・サンタマリアさん。芸名の誕生秘話や役者を主軸に活動する理由などを明かす。
「元ミュージシャンですよね?」と言われることがある。1990年代の前半、大分から上京したユースケさんは、最初、ラテンロックバンドBINGO BONGOのボーカルとして、芸能活動をスタートさせた。「サンタマリア」という芸名はそのときの名残だ。
「ひょんなことからバンドを組むことになって、でも当時の僕はラテンの楽曲なんて興味もなければ、歌ったこともなかった。事務所の人から、『本名が地味すぎるから、カタカナの芸名にしようと思う。“ティト”“ゴンザレス”“サンタマリア”なら、どれがいい?』って聞かれたので、『その3択ならサンタマリアですかね』って答えたら、そのまま28年ぐらい経っちゃって(苦笑)。いまだにこの名前には違和感あります」
90年代といえば、音楽業界やテレビドラマはメガヒットが量産されていた時期だ。ユースケさんは、バンドのボーカル時代に、今のK-POPブームを先取りしたような深夜の音楽番組「アジアNビート」の司会を2年間務めた。
「マネジャーから、『音楽番組の司会が決まりましたよ!』と言われて、制作会社に連れていかれたので、てっきりスタッフさんとの顔合わせだと思って、『よろしくお願いします!』『頑張ります!』とやる気を見せたら、それがオーディションだった。その怖いもの知らずの感じが受けたのか、司会に抜擢されたんです。当時は、怒られた記憶しかないですね。ラテンバンドのボーカルということで、わけもわからず陽気なキャラクターを演じていました」
音楽の世界に足を踏み入れてはみたものの、音楽一本でやっていける自信はなかった。すると今度は、日テレの深夜ドラマで主演が決まった。
「すごく実験的な枠だったんですが、なんとなく、芝居もやれるんじゃないかという根拠のない自信はあった。自分のイメージには届かなかったけれど、周りのスタッフさんが、『本当に初めて?』『これがオンエアされたら各局のドラマから引っ張りだこになるよ』とおだてられて。そのときは無知の強みで、満更でもなかったんです。でも、そこから1年ぐらいはオファーがなかった。そうしたら、当時のマネジャーが突然、『フジテレビのドラマが決まったぞ』と」
それが、後に映画化もされて社会現象を巻き起こした「踊る大捜査線」の真下正義役だった。
「ただ、これには後日談があるんです。マネジャーが『決まった』と言ったとき、実際に決まっていたのは僕がオーディションに参加することだけだった。僕は、普通に顔合わせのノリで、『お願いします!』『頑張ります!』ってやる気満々で挨拶した。後になってプロデューサーの亀山(千広)さんは、『こんなにやる気を見せているやつを落としたら、可哀想だと思ったから同情枠で採用した。(芝居が)ダメだったら、途中で殉職させればいいんだから』と話していましたね」
そのオーディションのとき、フジテレビ側のスタッフから、「ところで、本当にこの名前でいいの?」と質問された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/148967cedd9955fb148995921e7188cdf3e30c8a
ネット民のコメント
ユースケ・サンタマリアと大泉洋の区別がつかない
田代まさしがユースケ・サンタモニカって言って
ボケてたのを思い出す(´・ω・`)プロデュースは萩原健太
アジアンビートは元祖KPOPの韓国勢も確かに出演したけど
タイやシンガポールとかのどーでもいい(笑)ヒットチャートを暑苦しく放送したのがツボにはまった
後のワールドダウンタウンはここからヒント得たのかな?ユースケさんの話がうまいのか、記事にしたライターの構成力と文章力なのか
最後までおもしろく読める記事だったぷっすまで急にパニクってユースケが
「マネージャー、ハルシオン持ってきて!」って言ってたのをOAしたのにはびっくりしたw「かってに改蔵」で遠からず消える一発屋タレントの例としていじられていたが、実際にはぐんぐんと俳優として売れて、反省会漫画みたいなやつで「ここはぜんじろうにするべきだった」とか登場人物の口を借りて作者が書いていた。
この人はテレビカメラが止まった後もにこにこと愛想がいいからそういうところがスタッフにも人気で仕事が途切れないんじゃないだろうかトータス松本との違い
この人昔、オレがテレビ出れてるのは時空のひずみが原因だ、時空がひずんでなかったらオレみたいなやつがテレビ出れる訳がないって軽く言ってるの見て、売れた原因分かった気がした
>>1の記事読んでる間、ずっと大泉洋の姿と声で再生されてたけど「違う。これは大泉洋だ!」と分かってるのにユースケの顔が思い出せなかった
何かの番組でゲストがサンタマリアって何ですか?って軽く聞いたら「意味ないよ」ってめっちゃ素っ気なかったのはそう言うことね
カールスモーキー石井とかサンプラザ中野とかサンタマリアとかその辺の胡散臭い名前の奴あんまりいないからなあ
ユースケ・サンタマリア→筧利夫→大泉洋→ムロツヨシ。定期的にこういう役者なのに笑いが分かりますよ的な役者が出てくるよね。
一時期やばいぐらい病的に見えてた時あったけど、ガチで重度の鬱病だったっていうのはどれぐらい有名な話なんだろうか
廃業間近のジュリアナ東京で見たのが初めてだった。数年後のぷっすまに出てる人と同じ人と思えなかった。
>>250そのドラマ全部見てたけどユースケ・サンタマリアの演技凄い良かったわ。あと個人的には花村大介も好きで見てたよ。
なんか知んないけど俺ずっと本業は芸人で役者としても花開いて今はそっちメインでやってる人みたいに思ってた
「夕陽のドラゴン」と「ぷっスマ」の間にビートたけしと「新橋ミュージックホール」やってただろ。ドラマ出る前にはもうバラエティで売れっ子だっただろ。
オラオラ系というよりは、賑やかしでお調子者だけどなんだかんだでトータスをたてながらやってた感じに思えたけどなあ。ウルフルズがとんでもない売れ方してものすごく動揺しながら喜んでたの覚えてる。
米津玄師の歌詞の「楽屋にはサンタマリアがいない」の部分聴くとユースケ楽屋にいないんだなと毎回思う
NHKのドラマ「結婚前夜」(1998年)で夏川結衣の婚約者役をやったけど、ダメ男ぶりが見事だったな
BINGO BONGOのボーカルでBSとかの音楽番組司会やってるときミュージシャンの割に音楽興味なさそうだなとは思ってたけど