【雑誌】月刊ムー「ネタは尽きている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/46d48a5ef1c1cdbd8242e80816e52db1766ec03c
UFO(未確認飛行物体)をはじめ、様々な超常現象や怪奇伝説など、謎と不思議を掘り下げる専門誌が「月刊ムー」
(ワン・パブリッシング)だ。創刊から42年を数える今もぶれずに、多くのファン読者「ムー民」を引き寄せ続けている。
しかし、その歴史や実態は意外に知られていない。おそるおそる「ムー」そのものの謎に迫ってみる。
正しくは「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリー・マガジン」という位置づけだ。
昔から俗に「オカルト雑誌」という呼ばれ方をしてきたが、5代目の三上丈晴編集長は「オカルトという言葉は、宗教的な
危ういイメージが付いてしまっているうえ、『ムー』の幅広いテーマ領域をカバーしていない点でふさわしくない」とみる。
濃い雑誌だ。最大の売り物は巻頭の「総力特集」。2021年11月号のテーマは「異星人と秘密結社の『シン・人類史』」と、追い続けている主要テーマの「異星人」と「秘密結社」がダブルで盛り込まれている。
サブタイトルの「惑星ニビルの神々アヌンナキは、今も人類を監視している!!」に至っては、読み解きを助けるはずの副題なのに、ムー民ではない一般人にはほぼ初見と思われる固有名詞が2個もあり、かえって謎を深くしているかのようだ。
「ムー」は1979年の創刊当初は学習研究社(現学研ホールディングス)から創刊され、学研プラスを経て、今はワン・パブリッシングが発行している。「移ってきたばかり」と言う通り、同社は2020年の設立。
学研プラスを会社分割する形で事業を承継した。
東京・上野のスタイリッシュなビル内にある編集部を訪ねると、雑誌のムードとは全く別物のクリーンで機能的なフロア。
謎めいた雰囲気は全くなく、いささか拍子抜けした。三上編集長が差し出した名刺に書かれた所属部署も
「メディアビジネス本部」と、いまどきの呼称で、超常のにおいはない。だが、実際にここから毎号、こってりとミステリアスな「ムー」が送り出されている。
「ムー」が一般誌と異なる点の一つに文字数がある。「とにかく字数が多い。しかもレイアウトがギュッと詰まっていて、見るからに小難しい顔つき」と、三上編集長はおどけ気味に話す。大量の文字を印刷するために文字サイズも小ぶりだ。
実際、ページをめくるたびに、「これでもか」とばかりに情報が詰め込まれていて、読み慣れない人は
くたびれてしまいそうなほどだ。こんなに凝縮しないで、誌面をもっとゆったり使えば、ページ数が稼げそうにも思えてしまうが、「ムー」は「濃さが大事」と譲らない。過剰なまでに文字を詰め込むスタイル自体がムー民たちの「読み熱」を
引き出す演出でもあるようだ。
「ムー」には謎が多い。たとえば、取り上げるテーマもそうだ。毎号、広い意味での超常現象を題材に据えている。
UFOや古代文明、妖怪・精霊、神話・怪異譚(たん)、地底人・宇宙人など、切り口は少なくないが、42年もの間、この領域に絞って、刊行を続けてこられたこと自体が不思議ともいえる。率直に言ってネタが尽きることはないのか。
ストレートな疑問を三上編集長にぶつけてみたところ、返ってきた答は「もう、とっくに尽きている」という、意外すぎる言葉だった。
「ネタはない。とっくに尽きている。だから、使い回し。でも、そうは言っても、テーマ自体はUFOにしろ、超常現象にしろ、いろいろとあるわけだから、材料次第では見せ方を変えられる。日々、新たな発見や研究成果も得られているので、鮮度を上げて仕立て直すことは可能だ」
実際のところ、看板テーマのUFOは直近では21年9月号の総力特集で取り扱っているが、20年5月号には
「レンデルシャムUFO事件と幻の島ハイブラジル」として、19年11月号でも「ロズウェルUFO事件 最後の死角」と題して
巻頭で取り上げている。しかし、21年9月号の場合、米国政府がUFOの実在を認めたとも受け取れる発表があり、そのニュースを受けた格好で「UFOとUAP アメリカ軍の機密情報を公開!!」と、タイムリーに仕立て直している。
※以下、全文はソースで。
ネット民のコメント
安倍の統一教会ネタでもやれよ
>新たな発見や研究成果も得られているので、鮮度を上げて仕立て直すことは可能だ
精度ではなく鮮度なところが正直者ですなwとはいえ、2年周期ぐらいでネタが回っている気がするけど。
次号から陰謀論やればいいじゃん
次は世界のカルト日本のカルトでやれよw
ガチで消されるかもなw
おっとこんな時間にピンポンとは誰だろう?現実に追い越されたからね
名器度とかまだやってない分野あんだろがよ
でしょうねw
つーか、そろそろ宇宙人現る!でしょニュートンもよくネタが尽きないと感心するわ。
ムー 困った ネタが無い
惑星ニビルの神々アヌンナキって普通にわかっちゃうんだけど
一般人には初見の固有名詞って扱いなんだなこの正直者め
たつき諒が今月出した新刊で予言している2025年7月5日のフィリピン近くの海底噴火?によって日本列島を襲う大津波について特集して下さい
そこで小室ネタをやりましょうw
ムーは漢字にふりがなが振ってあるから 馬鹿の俺でも読みやすい
ムー民続けてもうウン十年だが、なぜか飽きないんだよなぁ、、、(笑)
> オカルトという言葉は、宗教的な危ういイメージが付いてしまっている
と、言うことは、ムー自身は己を宗教的でもなければ危うくもない、と認識しているということになるわけか....ゴクリ。エリア51だのマヤの予言だのナチスの円盤だの、ここ40年ぐらい同じネタを何度も使いまわしてる感じだよなぁ。
新型コロナ絡みの陰謀論も、個々の要素に分解してみると棄損のネタの集合体に過ぎないし。
本当の意味での新ネタって何かあるんだろうか?カルト宗教の集会に潜り込んでみれば?
キバヤシ「話は聞かせてもらった、ムーは滅亡する!」
MMRメンバー「な・・・なんだってー!!」チベットの山奥にナチスの
ラストバタリオンが隠れてるんだよな。
取材行ってきて。「もっとこいもっとこい」って叫んでUFOを誘き寄せようとしてた、髭のおじさん元気かな。あのUFO番組はなんだったのか
ムー編集部でロケット作って月探査とか日本のピラミッドを穴掘りまくって徹底解明とかキリストの墓の十字架付近を掘りまくる特集やれよ
それは成熟社会のどこでも憂うことで、そこにあの手この手の四苦八苦がやり甲斐だったり美しさの提示になったりするのだと思いますwので、なんとかともしびを細く長くとされますよう願いまする
ただの人間には興味ありません この中に宇宙人 未来人 異世界人 超能力者が居たら私の所に来なさい 以上!